ファッションに特化したスニーカー”toast”

ファッションに特化したスニーカー”toast”

こんにちは、まるです。
みなさんお盆はいかがお過ごしでしょうか。

まるさんはといえば、セブンイレブンから事務所へ帰ろうと信号待ちをしていたところ、横に停めてあった自転車がひとりでに倒れ、あろうことかカゴに入っていたスイカがゴロゴロと道路へ転がっていったので急いで追いかけた次第でございます。
自転車も立て直して荷台から投げ出された米俵も戻しておきました。

「物を乗せ過ぎなのでは?そして持ち主はどこへ?」
なんて思いながら、また長めの赤信号を待った…そんな日。

さて、このAWは新ブランドの登場が多いですが、またブランド取り扱い開始のお知らせです!

 

toast / トースト
519 | TOE | ¥23,760(税込)

 



 
 
2017AWにデビューしたtoast。手掛けるのは俳優や幅広いジャンルで活動をする村上淳氏。 
 
村上氏によるブランド解説を抜粋します。
 

これまで培ってきた靴造りのノウハウを生かし、スニーカーに挑戦します。一般的に、スニーカーの進化とは、スボーツ競技において人体の可能性をどれだけ引き出せるか、それのみが考慮されてきました。
偉大なるスポーツブランドが生み出してきた、スボーツをするためのシューズが、あらゆる日常において愛されるようになり、多くの月日が経過しています。
toastは、あくまで日常生活において愛されるスニーカー造りを目指します。そのために、極々私的な造形美を追求します。
偏屈な好みとは、非常に単純です。ひとつは外羽根であること。もうひとつがバルカナイズ製法であること。
そして、toastではパルカナイズに特化したスニーカーのみを造っていきます。そもそもvulcanize(パルカナイズ)とは〈加硫〉を意味します。スニーカーにおいてのバルカナイズとは、1800年代に開発された製法。利点としては、アッパーとソールの結合力に優れ、型崩れしづらい特徴があります。
古典的なスニーカーの製造方法であるパルカナイズを、いかに現代の技術を用い、スポーツのそれではなく、ファッションとしての造形美に特化した、進化を追求できるか、toastが目指すべき道はそこにあります。

 

デニムと一緒に履きたくなるスニーカーですね!ローテクスニーカーに秘められた機能美をぜひご堪能あれ。