雪が降ったらCRAMSHELLのバッグで通勤したい
- 2019.11.13
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こんにちは。Nです。
新潟は雪の降る街。新潟市内は降らないと言われながらなんだかんだで毎年そこそこ降る街です。エッセンスのある古町も展示会のタイミングでよく降るため、メーカーさんなどが来店される場合、驚かれることもしばしば。
昨年こそ積雪量は少なめでしたが今年の冬は多いのだとか。風も強いので多少歩くだけでも通勤はこたえるんです。
寒さはアウターでなんとかなっても、問題なのはバッグ。ESスタッフはそれこそ良いアウターを持っているのでみんな寒さや雪には強いのですが、バッグは取り扱いもバリエーションが少なく、ブランドもマチマチです。
そこで2018年、強い味方が現れました。
アタッチメントの熊谷和幸さんが率いるクラムシェルです。型数はそれほど多くありませんが、今すぐ使える&使いたい形が揃っており、しかも悪天候に強い。
中でも徒歩から自転車から車移動の人まで、あらゆる状況で便利なのがバックパックのタイプ。学生もスーツを着たビジネスマンもこれひとつでなんとかなります。
CR02011 | CRAMSHELL SQUARE BACKPACK | ¥25,300 (税込)
小松精練の「KONBU®-N(コンブナイロン)」を使ったタフでドライなタッチが特徴のこちら。ナイロン100%なんですが、そうは思えないカラッとした質感で、非常に丈夫、劣化しにくく軽い、撥水し防水透湿性能ももっている、という特殊素材です。ナイロンジャケットみたいなシャリシャリした感じとは全く別物で、比較的厚みがありパリッとしています。見た目もマットで洋服の邪魔をしません。
このコンブナイロンはいろんなメーカーのバッグで使われていて、その実績がモノの良さを証明しています。
ESで取り扱っているクラムシェルのバッグでは唯一のコンブナイロンモデルです。
背負っているところを見ると、一体どこに口があるのか全く分からない不思議な構造をしています。ポケットも見当たりませんし、ただの袋を背負っているみたいな極めてミニマルなデザインをしています。
ショルダーストラップはこの袋の頭の部分から縫い目なしに一枚生地で繋がっていて、途中からシートベルト状のストラップに切り替わっています。背中から見ると洋服を着ているかのようなフィット感が分かります。その軒下に収納口のファスナーがコの字型に付いています。
コンブナイロンは防水機能がある素材のため、袋上部のストラップ部分は言葉通り「屋根」の役割を果たしています。そのため止水ファスナーがなくても水の侵入が防げるというわけです。「ミニマルなデザイン」のためのデザインかと思いきやしっかり機能美でした。
ちなみに「屋根」と形容した袋上部のストラップ部分の裏側にも小物が入れられるファスナーポケットがあります。同じ箇所にハンドルがありますから、収納口を開くのにも便利です。
内ポケットは合計4つ。ファスナーの中ポケット×1、両サイドにギャザーのポケット×2、ノートパソコンの入るパッド入りのスリーブ×1。外側からは想像がつかないほど収納力に優れています。
また、内側は裏地が貼ってあるので防水機能と強度がアップしています。
隠せるものは徹底的に隠した、美しい造形のバックパック。ミニマル系バックパックは、市場にそうそう多くありません。強度面、実用面、デザイン面申し分なし。超おすすめです。
雪が降らなくてもおすすめです。
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