2020年1月25日発売! White Mountaineering×adidas Originalsの〈LXCON〉を語る

2020年1月25日発売! White Mountaineering×adidas Originalsの〈LXCON〉を語る

こんにちは。Nです。
今週末、1月25日から2020SSが本格始動します。アタッチメントやカズユキクマガイ、メインアトラクションなど一部先行予約が既にスタートしており、予約も多くいただいています。ありがとうございます!
予約商品で25日発売のものは、大抵の場合25日にお客様の手元に届くよう発送させていただいております。発売日に手元に届くのがES-WEBの先行予約です。

 

全ての先行予約商品はこちらから

 
 
 

今日紹介するのはホワイトマウンテニアリング×アディダスオリジナルスの〈レキシコン〉というモデルです。
ホワイトマウンテニアリングとアディダスオリジナルスのコラボレーションももう何年目でしょうか。私の記憶では2015年頃にリリースされた〈スタンスミス〉が初めてだったかなと思います。それから数えるともう5年は経過していることになりますね。

 
 
 

White Mountaineering / ホワイトマウンテニアリング
WM×adidas Originals SNEAKER
WM2071828
¥29,700

スニーカーブームもあって80〜90年代のスニーカーの復刻やリモデルが相次ぐスポーツメーカーですが、特に90年代に入るとちょうどスニーカーブームが襲来した頃。各ブランドともに割と攻めたデザインのものだったり、今見るとかなり斬新なものも多かったと思います。
アディダスも例に漏れず攻めたものもあったのですが、この〈レキシコン〉も結構攻めていますよね。今出ている通常展開の〈レキシコン〉は生まれ変わったモデルで、ホワイトマウンテニアリングはそれを更にデザインし直した形です。

 
 
 

最大の特徴はシューレースの代わりにバックルを採用した点です。ニットアッパーで、しかもタンとアッパーが縫い合わせられたスリッポンスタイルですので、シューレースはなくてもフィット感は抜群に良いモデルです。よってコレは装飾の意味合いが強い。バックルをホールドしているスリーストライプス状のベルトも特にサイズ調整できるわけではありません。
ただ、放り投げられたストライプはかなりインパクトがあって、履いていれば「それどこの?アディダス?そんなんあんの!?」とコミュニケーションのネタになることは間違いないでしょう。

 
 
 

随所にプリントされた「WHITE MOUNTAINEERING」の文字。このモデルはアイコニックなポイントがたくさんありますが、アッパーの上をグルっと通ったチューブも特徴的ですね。
テキストを多用したデザインは最近よく見かけるようになりましたね。もしかしたら次のムーブメントになるかもしれません。

 

ミッドソールには「adiPRENE(アディプリーン)」というクッショニングを起用。
私自身あまり耳馴染みがないクッション構造でした…。もちろんアディダスのオリジナルのクッション構造で、かかと部分に内蔵された衝撃吸収テクノロジーのことを言うのだそう。
一応スポーツシーンを想定しているようで、モデルによってヒールの外側や中央など微妙に配置を変えています。「衝撃吸収」を主とした機能で、負荷がかかった時の足への衝撃を激減。安定性が高くねじれを抑制してくれる、というクッション。

 
 
 

アッパーはポリエステルニットですが、部分的に異なるパーツを組み合わせています。つま先は圧着によるトゥガードを備えています。コレがあるだけでもニットの破れが防げますし、安定したシルエットを維持してくれます。
結構デザイン性の高いモデルですので、ボリュームがある感じに見えますが、〈レキシコン〉自体はつま先がシュッと細身で案外スッキリしたフォルムとなっています。
ボロボロのジーンズからチェックのスーツセットアップなんかでもうまいことバランス取れそうです。

 
 
 

ホワイトマウンテニアリングらしい味付けと気の利いたディテールが満載の限定モデル。人と差を付けたいスニーカーヘッズにはぜひゲットしていただきたいと思います。
2020年1月25日発売です。