アタッチメントの2023年春夏アイテムを使ってESSENCE独自の視点でスタイリング。ESSENCEで取り扱いをしている他のブランドとの相性も含め、3つのスタイリングをご紹介。
長谷川・・・175cm 65kg
まずはATTACHMENTのイージーパンツを軸にしたスタイリングをご紹介致します。
一見、艶っぽい見た目でウールパンツの様ですが、素材にはポリエステル・ポリウレタンを使用しシャリシャリとした冷感のある1本。
その冷感のおかげで夏場でも快適に過ごせますし、ご家庭での洗濯も可能というイージーケア性も魅力の一つです。
腰回りにワンタック入れたことで適度にゆとりがあり、裾に向かってテーパードの効かせた癖のないシルエットとなっています。
ATTACHMENTらしいミニマルなテイストなので、ジャケット・シャツなどの綺麗めなアイテムはもちろん、スウェットなどのカジュアルアイテムとも上手く馴染んでくれます。綺麗なパンツ欲しいけど、手入れの面で苦手意識がある方の最初の一本に特にオススメできる万能なパンツになっています。
トップスには今時期の気温に丁度良いカーディガンを合わせました。
暖かくなったとは言えまだまだ寒暖差がありますので、お出掛けの際はこう言った羽織物があると重宝しますよね。
カーディガンとパンツ、お互いの光沢具合が統一感のあるスタイリングに見え、上品な印象になります。
こちらのカーディガンは”WRAPIKNOT”というブランドで、新潟県五泉市のニット工場で作られた一着。
素材はウールですが、パンツ同様ご家庭での洗濯も可能という、見た目以上に扱いやすいアイテムです。
WRAPIKNOTについての特集ページが公開中です。
こちらよりご覧下さい。
長谷川・・・175cm 65kg
続いてのスタイリングはシューズ以外をATTACHMENTで構成した、ブランドらしいモードな雰囲気漂うスタイリング。
ただ、ようやく新潟も過ごしやすい春の陽気になってきたので、ダークトーンを基調としながらもインナー・パンツはライトで軽快さのあるブルーグレーを合わせて重たさを軽減させました。
ナイロン・レーヨン混紡したローン地のシャツは光にかざすと透け感があるほど薄く、今時期のみならず真夏でも着用可能です。一般的なシャツと違いプルオーバー仕様なのでフォーマルな雰囲気になりすぎない点も嬉しい所。装飾が少ないのでインナーとしても差し込みやすいですし、夏には腕を捲ってサンダルと合わせてリゾート感のあるスタイリングもオススメです。
パンツにはATTACHMENT定番のベルテッドワイドテーパードパンツを。
今季は素材を変えポリエステル・リネン混の生地を採用しています。絶妙な光沢感とリネンの持つドライで清涼感のあるタッチが特徴となっています。こちらもシャツ同様、真夏でも着用可能なパンツです。
夏になればショートスリーブのトップスにシューツを合わせたスタイリンングを組む機会も増えると思いますが、今回のスタイリングの様にロングスリーブのアイテムでスタイリングを組む事で周りと差別化を図ることができます。
長谷川・・・175cm 65kg
最後は特徴的なシルエットのカーブパンツを使用したスタイリングになります。
往年のATTACHMENTファンの方は懐かしく感じるアイテムでは無いでしょうか?
素材はストレッチデニムとなっています。今回はオーセンティックにジャケパンスタイルを組みました。
ここ最近はオーバーサイズのパンツが主流となっていますが、少なからず細身のパンツも穿きたい方はいらっしゃると思います。
しかし、いざ穿いてみるとストレッチ性が低く、硬く穿きにくいケースが少なくありません。
こちらのパンツは元々のカーブしたシルエットで、足を通したときに膝辺りにシワができ、曲げ伸ばしもしやすくなっていますので穿きにくさは感じられません。カーブしたシルエットと膝のシワにより、細身のパンツながら立体的に見えるのも嬉しいポイントです。
今回はシャツとジャケットで合わせ小物にメガネを加え知的な印象にしました。足元はドレス要素を加えるためにCLARKSのWEAVERを。厚底のソールがスタイルアップにも繋がります。
ここ最近CLARKSのWALLABEEを履いている方が増えてきました、差別化を図りたい方はこちらのWEAVERをオススメします。