30〜40代男性の休日に着るセットアップはこれで決まりATTACHMENTのPE KNIT BOMBER JACKET

30〜40代男性の休日に着るセットアップはこれで決まりATTACHMENTのPE KNIT BOMBER JACKET

こんばんは、岡崎です。

21SSでも人気だったニットを用いて作ったジャケットとパンツのセットアップが今回も変わらずよかったのでご紹介させてください。

 

ジャケット:ATTACHMENT PE KNIT BOMBER JACKET サイズ2
トップス:LENO COTTON KNIT TEE サイズ2
パンツ:ATTACHMENT PE KNIT JOGGER PANTS サイズ2
シューズ:ATTACHMENT COW LEATHER BACK ZIP SNEAKERS

 

先ずはジャケットから。表の生地を二枚重ねで作られたような非常にしっかりとしたニット地になっており、ライトアウターとして頼り強いニットジャケットです。着用時、細部にテンションがかかっても型崩れしづらいだろうなと思うものになっているので一般的なニットジャケットよりもタフな印象を感じます。シルエットはアタッチメントらしい体のラインをやや強調するような細身のシルエットに。伸縮性が非常に優れているのでこのタイトなサイジングも心地良く思います。

そしてパンツ先日佐鯉君がパンツのご紹介をしてくれたので詳しくはこちらのブログでご覧ください。腰周りにはゆとりがあり締め付けもなく快適な穿き心地です。に対して膝下はギュッと強めにテーパードが効いておりアタッチメント従来のジョガーパンツと同様のシルエットになっています。裾の部分にはサイドジップがついており、裾幅を調整できるようになっています。個人的にはジップは装飾デザインとして留めておきそのままの状態で穿いた方が何かと都合がいいような気がします。

コーディネートもセットアップなので見たまんまです。と思うところですがしっかりお話します。近年、セットアップの需要が一層強くなっていっています。その前からアタッチメントはセットアップ展開がありましたから今に始まったことではないのですが、周囲でセットアップを着る人が増えてきたとなると他人と差別化して着たくなりますよね。そうなった時に、今回ご紹介しているセットアップはそうそう被らないと思うので差別化がしっかりとできますよ。ハードなデザインをリラックス感のある素材にうまくフィーチャーさせたのが大正解だと思っています。このコロナ禍で”リラックス感”という言葉がファッションのメディアなどで多用されていて、スウェットやフリース類に注目したセットアップが多くなっているからです。一部の大人層も着るは着ますが、ファッションの属性が違えば中々手出ししづらいとかもあるのでアタッチメントのようなスタイリッシュで分かりやすく男性心を掴んでくれる見た目のセットアップはきっと探している人は多いはずです。

 

アタッチメントのジップを大振りなものに変えて細かいディテールも主張するように作っているんですが、嫌らしくないところがいつも凄いなと思う部分。ブランドとして”ミニマリズム”を大事にしていて、どの部分を指しているかというと表の部分で生地と生地を継なぐ縫製部分の凹凸を目立たせないようにフラットにしていたりします。分かりやすく伝えると洋服をどの角度から見てもゴツゴツした感じがなくすっきりしているとイメージしてもらえればいいです。これによって無骨さが薄くなり高級感とか上品な印象が強くでるんだと感じます。ちなみにジャケットを開けたバージョン。インナーには21SSよりESで始まったリノのコットンニットS/Sを合わせています。ブラックのジャケットだからインナーはなんでも合うじゃんって思うところですが、ニットにニットを重ねてより上品に合わせてもらうのがおすすめです。

 

横からのアングルもスマートです。洋服のデザインが必要最低限に抑えられているので本当に無駄がなく一部の装飾デザインが映えますね。

 

これは脚を曲げ伸ばししても全くキツくなーいってポーズです。細身シルエットのもので、穿きこんでいると膝とかその他の部分が伸びてだらしなくなってこないの?って聞かれるんですけどキックバックがしっかりあり、形状はとても崩れづらくなっているのでご心配なく。あぐらを長時間かいていても動じません。

 

コート:ATON GIZA WEATHER BALMACAAN COAT サイズ4

個人としても提唱しているこういうリラックス感あるセットアップにはコートと組み合わせてもらうのが非常におすすめです。セットアップでロング丈のコートを合わせると色味とシルエットもあってとてもスタイルよく見えるんです。縦長効果でかっこよさが2、3倍増しで鏡に映るので心にグッとくるものがあります。

 

これからの時期、春らしいスタイルの一つとして細身の加工デニムをニットジャケットと合わせて着るのもいいですね。穿いているデニムはアーペーセーのニュースタンダード。フランス生まれのデニムであれば野暮な印象にはならずアタッチメントとの相性抜群でいけます。カジュアルな格好をしても上品って言葉が似合うもの同士ですね。

 

先ほどのエイトンのロングコートと合わせてもいいですね。スタイルのお話中心になっていますが、ここでジャケットを上手くインナーとして使っていることをお伝えしたかったんです。今時期ジャケット一枚は気温的に心許ないと思うのでカーディガン見たいな感覚でインナーにしちゃいましょう。それなら早速今から着れちゃいますので。そして3月後半〜4月になったらメインアウターとしてご利用ください。

 

このジャケットの何が良いかって、1年通して活躍するシーンが非常に多いことですね。着方次第でどこでも登場しちゃう感じです。本当におすすめです。このブログ見て気になった方は、先ずは店頭にお越しいただき試着してみてください。そしたら必ず気に入ってくださるはずです。これはやばいって。

では。

 

WRITER おかざき

よく着るブランド:nonnative,ATON,curly,MARKAWARE
座右の銘:カッコいいのが欲しいところです
好きなおにぎりの具:梅
特性:素直、嘘つけない(バレる)、明るい、よく笑う※周りの評価です