サマーニット続～ATTACHMENT～

ども、イカです。

前回に引き続きサマーニットのご紹介です。

表糸にシルク、裏糸にコットンを使用した肌当たりの良い生地。

人間の肌がタンパク質で出来ているようにシルクもタンパク質で構成されております。

従って、人間の肌と相性が良いのは言うまでもございません。

また、吸湿性・保湿性・放湿性に優れているのもポイント。

コットンの1.5倍の吸湿性、放温性があり、夏の暑い時でも、肌表面のシルクは吸湿性により、サラッとして、余分な水分は、すぐに放湿してしまいます。

その上、保温性まであり、シルクの繊維間には、沢山の細やかな気泡があり、その気泡の断熱効果により、冬でも暖かく、夏はさわやかで、一年中着心地がとても良い素材。

ウールは秋冬、リネンは春夏という具合に着用出きる時期が限られる素材が多い中、

オールシーズン対応出来得るといコストパフォーマンスの高さも隠れた魅力です。

シルク特有の艶やかな光沢感を放ちつつもTOP糸と白糸を用いて編み上げているのでスウェットライクな杢調が”今っぽさ”を感じさせます。

ホントにシルクの光沢はキレイです。

「安っぽさ」やら「いやらしさ」が皆無です。

画像では伝わりづらいでですが、「違い」を感じさせる生地。

ここは是非実物をご覧いただきたい所。

全体的なシルエットは細身になりますが、生地特有の柔らかさが窮屈さを感じさせません。

襟、裾はリブ編みになっていますのでシャツとのレイヤードもバッチリ。

着丈はやや長めに設定しておりますのでブルゾン等の羽織りとのレイヤードでの活躍も期待できます。

ATTACHMENTらしい上質な素材を用いた”他と差のでるサマーニット”。

是非ご確認下さい。

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