熱闘甲子園
- 2015.07.13
- Information subculture
ども、イカです。
二、三日前から夏日が続いており、本日新潟市は最高気温36℃を観測。
北部の胎内市に至っては38℃超を記録。
例年よりも気温上昇が緩やかだった6月~7月ですが、ここへきて一気に加速。
この土日もショートパンツをお求めの方が多く、夏の到来を感じました。
夏の到来と言えばこちらも。
全国高校野球選手権大会の予選が各地でスタート。
全国的にもレベルの上がっている新潟県勢ですが、今年は本命不在であり、どこが勝ち上がってもおかしくない群雄割拠の年。
既に第二シードは初戦で姿を消しており、各学校拮抗した実力が伺えます。
他県に目を向けると気になるのは【大阪桐蔭vs履正社】のカード。
大阪はもう決勝か、ってカードですが緒戦です。
春の大会では桐蔭が優勝、履正社が3位となっている為、他県であれば二校ともシード権を獲得しこのような組み合わせは起こり得ません。
しかし、大阪大会ではシード権制度が採用されていないのでこのようなカードが組まれる訳です。
「トーナメントだからいずれ当たる」と割り切った考えもありますが、
試合の入りが難しい緒戦で実力を発揮する事が出来ず、敗退する有力校も多いでしょう。
逆に有力校同士が潰し合い、中堅、古豪校が一気に頂点に上り詰めるパターンもあり、全チームに平等にチャンスのある組み合わせでもあります。
しかし、ここ数年は大阪桐蔭1強時代が続いており、昨年までで3年連続の全国出場。
春大会も制しており、一つ頭抜けているのは明らかです。
選手の実力、チームワークは勿論ですが、高校野球では監督の指導力、求心力が重要らしいです。(コーチ経験者談)
強面で有名な西谷監督は目配り、気配りでやる気を引き出す事に長け、チームの成績も然ることながら、多くのプロ野球選手を輩出。
岩田稔
中村剛也
西岡剛
辻内崇伸
平田良介
丸毛謙一
中田翔
岡田雅利
浅村栄斗
江村直也
西田直斗
藤浪晋太郎
森友哉
香月一也
各チーム一線級の選手がズラリ。
これは名将、名コーチですわ。
ちょっと話は逸れてしまいましたが、熱い夏が始まりましたという事で。
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