ウールリネンテーラードジャケットについて

ども、イカです。

新作の紹介でございます。

ウールリネンツイードテーラードJK（KG52-029）

ジャケットのシルエットに定評のあるKAZUYUKI KUMAGAIのジャケットは特殊なシワ加工を施した”らしい”風合いの一着。

シワ加工の恩恵で肌に吸い付くようなシルエットながら伸び縮みによりストレスを軽減した着心地です。

生地はやや厚め、新潟で車移動なら2月以外はダウンベスト、ニットを使う事で乗り切れる厚さ。

インナー次第で寒暖差を乗り切れる汎用性があります。

パーティーや結婚式などの華やかな場でのスーツに用いられる事の多いピークドラペルをあえて使用する事で退廃的な雰囲気に色気をプラス。

しっかりと裏地、内ポケットも備えており、カジュアルジャケットながら細かな部分も抜かりはございません。

テーラードジャケットなんですが、革靴とかと合わせてもカッチリとした頑張っている感はございません。

初めはシワも強めに入っておりますが着用を繰り返す事で丁度良いフィット感になります。

襟を立てた際に首元が包み込まれるように見えるのもピークドラペルだからこそ。

見た目のかっこ良さも大事ですが、せっかく高いお金を出すならディティールにもこだわりたい所です。

お確かめ下さい。