MIHARA YASUHIRO Bussiness Line
- 2015.11.11
- Information 商品紹介
ども、イカです。
橋の向こうの万代は異様な盛り上がりのようです。
なんでかって。
映画?の撮影が行われているんですって!!
しかも今をときめくイケメン俳優がずらりと揃っているという情報が。
某アニメを実写映画化した際の主人公役や、
今クールの某刑事ドラマにて主役を演じてる方や、
これまた今クールの土曜ドラマに出演している方やら、
ブラックジャックによろしくやら。
相当豪華らしいです。
丁度公休をいただいているWEBスタッフが見に行ってるそうなんで感想はそちらで。
駄文なってしまいましたが、あと少しお付き合い下さい。
本日はATTACHMENTからではなく、こちらをご紹介いたします。
革靴、スニーカーと定評のあるMIHARA YASUHIROのビジネス、スーツスタイルに特化したライン。
MIHARAYASUHIRO Bussiness Lineをご紹介いたします。
冠婚葬祭、日本人のライフスタイルに欠かすことの出来ないスーツスタイル。
どのような靴で臨まれているでしょうか。
「スーツ用の靴を探しています」とのお声を頂戴しますが、革靴も実に様々。
つま先の形や飾り穴など、多種多様で用途によっても違ってきます。
その中でも特にお声が多いのが”冠婚婚葬祭に履ける靴。”
そんな都合の良い靴が・・・
なんて思いきや、あるんです。
冠婚葬祭の中で自由度の少ない葬祭に着目すると以下の条件を満たしている事が必要と考えられます。(必須ではありません)
①ストレートチップで適度な丸みのトゥ(つま先)。
②内羽根式である。
③コバが薄め。
順を追って説明しましょう。
画像のようにつま先に横線が入ったタイプをストレートチップ、キャップトゥと呼びます。
余計な装飾やデザインを排しているので、厳かな場面はこのタイプが定番となります。
結婚式、パーティ等であれば光沢や飾り穴など装飾のあるものも良いでしょうが葬祭にはこちらを。
つま先の形も丸すぎず、細すぎずが間違いがありません。
続いて鳩目の部分にご注目。
こちらは2種類の形状がございます。
上の画像は内羽根式。
こちらが外羽根式となります。
外羽根式は元々狩猟や屋外の労働用に開発された経緯を持ちます。
なのでデザインよりも着脱のしやすさを考慮してこのような形状に。
対して内羽根式は皇族の執務用がルーツ。
ルーツを探ると、どういった場面に適した仕様かと言うのも見えてきます。
冠婚であれば外羽根でも良いでしょうが、 格調高い場であればあるほど内羽根が好ましいでしょう。
最後が”コバ”。
アッパーから飛び出しているアウトソールの部分。
ワークブーツなどワーカー向けのシューズはコバが大きく出し、アッパーへのダメージを軽減してくれます。
しかしどうしても無骨な形となってしまい冠婚葬祭にはそぐわない見た目となります。
ジャケパンのようなカジュアルさを持ち合わせたスタイリングであれば問題ありませんが、
かしこまった場でのスーツと相性が良いとは言えません。
冠婚葬祭の場では2,3㎜が好ましい と言われています。
細すぎず、太すぎずがベターです。
様々な場面での使用を考えると葬祭側に寄ってしまいますが、ポリッシュ仕上げで光沢を出してドレッシーに見せるなど、冠婚使用も十分に通用します。
今回ご紹介した事も絶対ではなく、ケースバイケース。
どういった意図、場所なのかを考え選ぶ事もファッションの楽しみの一つ。
お葬式などは難しいですが、結婚式は主催者、他の参加者への配慮も必要かと思います。
靴選びの参考にしていただければ幸いです。
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