ワンピースブーツのススメ

こんにちは。

北原です。

8月です。SUMMERです。

夏を楽しみたい！！という気もちの盛り上がりに比例するように、

秋冬の立ち上がり＆入荷が続き、毎年この時期は何とも言えない焦燥感にかられます。

夏季休暇とかないですからね。尚更そういったセンチメンタルに陥るんでしょう。

そんな私の気持ちを汲んでか知らずか、飲みのお誘いだけは続きます。

アルコール摂取量多め。今日も飲みます。

冒頭のこの内容の意味はありません。

ただ毎年この時期やってくる、なんともいえない感情を吐露したまでです。

お付き合いいただきありがとうございます。

要は”みんな、夏を無理やりにでも楽しもうぜ”ってことです。

さて、そんな気持ちになりつつも、秋冬物は無条件でテンションがあがります。

これも服屋の性なんでしょう。

”ワンピースブーツ”はATTACHMENT、KAZUYUKIKUMAGAIのブーツでも定番的にリリースされているデザインです。

その名の通り、”ワンピース（一枚革）”で作られており足首周りにうまれるドレープが特徴的なブーツ。

このワンピースブーツ。いつぞやに革職人の方に直接話を聞いたことがあるんですが、本当に作るのが大変だそうです。

一般的なブーツは、各パーツごとに皮を切り出し、縫製にて組立てる方式。革面積の確保もしやすく、組み立ても比較的しやすい。

半面、ワンピースは一枚革なので革をそろえる事から手間暇かかり、トウのフォルムからサイド・ヒール・足首にかけて余計なしわを残さずに仕上げるまさに　”職人芸”　的アイテム。

そういった手間暇もあり、価格は他のブーツより1割程度高め。

ですが、その仕上がりは往年のファンから、ATTACHMENTをはじめて買うといった方も魅了している1足。

ワンピースブーツって、アンダー5万以下だとないんじゃないですかね。

”ワンピースブーツ”というだけでも”いいブーツ”といったことになるのかもしれません。

では、細部も。

ZIPはエクセラジップを採用。

２～３年前まではririZIPを使用しておりましたが、変更。

ブーツに限っては、エクセラのほうが都合がいいんですね。

ソールはヴィブラムソールです。

フリーソールのように、切れ目を設けて履き心地・踏み心地・歩行のしやすさ・軽さを備えております。いつものレザーソールに比べると厚いソールですが、インソールもクッションソールを使用していることもあって厚みは感じにくいかと。

まあ、見えませんけどね。

クッションソールはスニーカーのソール（それもかなりクッション厚めのやつ。NIKEとか？）を想像してもらえるといいかもしれません。

今回の私のPUSHはベージュ。

これにインディゴデニムや、今後入荷されてくるクラッシュデニムを合わせたいところ。

オールブラックのブラックに比べて、ベージュはソールがホワイトなんでややカジュアルイメージですね。

今回のブーツをつかった特集ページを鋭意製作中ですのでおたのしみに・・・・

今日はこの辺で(^^)/

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