GUIDI FIORE 1.5mmミディアムウォレット
- 2016.08.20
- Information 商品紹介
ども、イカです。
本日は新型のウォレットについてのご紹介です。
数年前に一度リリースのあったミディアムウォレット。
ここ数シーズンはロングウォレットのみの展開でしたが、満を持して復活。
ロングウォレットに比べ長さが3分の2程に短くなり、サイドポケット、バックポケットどちらでもすっぽりと入る大きさとなります。
収納は三箇所。
真ん中にZIPを配したコインポケット、左右に深さのあるポケットが二つ用意してあります。
フラップ(蓋)には裏地、縫製も無いため非常に柔らかく仕上がっています。
この使用が後にご紹介するあるメリットを生みます。
実際に使用する際はこんな感じに。
残念ながらお札は折らなければ収納する事は出来ませんがポケットに深さがあるのでお札、カード共にそこそこの収納力はあります。
カード7,8枚入れても厚みはさほど感じません。
右は私の私物の同素材を使ったカードケース。もう6年程愛用しております。
こちらも同様の素材を使っており、手入れせずとも適度な光沢が生まれています。
元々柔らかい革という事もあって使用後大きく柔らかくなるという事はありません。
カードを入れているお陰で型崩れもなく、まだまだ現役です。
断ち切り仕様という事で経年よ型崩れがわってしまいそうな物ですが、極端な力をかけなければ長く付き合えます。
個人的にプッシュしたいのが”ジャケットの内ポケットに収納可能”という事。
ミディアムタイプの財布であれば大概は入るのでしょうが、この財布の特徴である”薄さ”と柔らかさが内ポケット収納時の見た目に影響を及ぼしにくいのです。
裏地を設けておりませんし、余計なカード収納ポケットもありませんので自ずと薄くなるのは想像に難くないでしょう。
先にチラッと申しましたが裏地と芯地(型崩れし難くする素材)を省いており、
縫製も省いているので角も立ちにくく、の胸の形にフィットするようになります。
そうする事で財布の形がジャケットから浮き出難く、アウターのシルエットを崩してしまうこともありません。
特に細身のスーツにがありがたい仕様です。
勿論パンツのポケットでも同様の効果が期待できます。
ロングZIPタイプは存在感、収納量。
ミディアムは携帯のし易さ。
それぞれに強みがございますのでライフスタイルに合わせて選んでみて下さい。
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