MARKAWARE 軽くて暖かくてパッカブル仕様の邪魔しないダウンベスト

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こんにちは。

 

遠くの山が白くなってきた新潟。こちらで降るのも時間の問題になってきました。今年はNIKEのウィンタースニーカーが手に入ったので雪道に挑戦したいと考えています。

 

さて、今日はダウンベストの話。
秋の少し防寒性では心もとないブルゾンやコートをここから先も着ていくには重ね着をしていくか、寒さを我慢するしかありません。まず真っ先におすすめしたいダウンベストはMARKAWAREのものです。

 
 

 

MARKAWARE / マーカウェア
A15C-10BL02A | INNER DOWN VEST – 15d NYLON TAFFETA | ¥33,480 (税込)

 

 

アウトドアメーカーにありそうなオーソドックスなデザインのダウンベスト。昨今定着した襟なしです。襟がないのでインナーに向いています。メーカー曰く「スマイリーTシャツよりも軽い」とし、着ていることを忘れてしまうくらい軽い。本当に軽い。着たらビックリしますよ。
ダウンにはポーランド産のホワイトマザーグースを使用しています。ダウン量の黄金比は「ダウン9:フェザー1」とされています。暖かさを持つダウンと、かさ高(ロフト)を増すフェザーのバランスです。このダウンベストの場合、より軽く、より暖かく、そしてボリュームを抑えるためにダウンをやや多めに93%使用。
小ネタですが、ダウン100%は表記上不可能だそうですね。どうもダウンとフェザーを完全に分離できないとかなんとか。

 
 
 

ポケット口は伸縮性のあるテープで留めています。ナイロンだと突っ張りますが、多少弾力があると引っ張りに強くなるので縫製が破れたりってことも減りますね。

 
 
 

背中にはジップポケットがついています。単にポケットというだけではありません。下の画像をご覧ください。

 
 
 

ギュッと詰め込むことでこんなにコンパクトになるんです。普段はこんなことしないでしょうが、旅先で使いたいって時なんかにはいかにモノを小さくするかが大事なので便利。また、カバンにしまう時も詰め込んでしまえば邪魔になりませんね。
イラストもかわいい。

 
 
 

雨に濡れた時はハンガーが無くてもさっとフックにかけることもできます。さり気ない気遣いが嬉しい。

 
 
 

横から見てもこんなにスッキリ。でもめちゃくちゃに暖かいんです。柔らかで耐久性のあるナイロンは第一織物製。nonnativeのDICROSシリーズも手がけている大手です。きめ細かくずっと触っていられる心地良いナイロンです。
また、このダウンを作ったのは「日本唯一の国産シュラフメーカー」という謳い文句で最近やたらと知名度を上げているNANGAです。NANGAはアウトドア畑のメーカーで国産にこだわりながらも比較的リーズナブルなアイテムが豊富。国内でダウンを作る、シュラフを作ると思ったら外せないメーカーの一つです。

 
 
 

 

MARKAWARE / マーカウェア
A15C-10BL02A | INNER DOWN VEST – 15d NYLON TAFFETA | ¥33,480 (税込)

 

 

半端ない暖かさとインナーにした時の使い勝手の良さ、それにこの色出しの良さも魅力。唐突な色味じゃなくスッと馴染んでくれるイエローやクリーンなスタイリングに欠かせないホワイトなど、ブラック・ネイビー・グレーといったベーシックなカラーにも引けをとらない魅力があります。
これだけボリュームが抑えられていればラペルのついたジャケットにも合いそうです。

 
 
 
 
 

 

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