【LENO/ATON/MARKAWARE】30代を超えた男性が始める新しいカジュアルスタイルの作り方。
- 2024.01.29
- coordinate
- AIGLE, ATON, ED ROBERT JUDSON, hobo, LENO, MARAKAWARE, nonnative
こんばんは、岡崎です。
さて、エッセンスの春の立ち上がりがもうまもなく!
2月3日より各ブランドから多くの春物アイテムが揃います。
新作アイテムを使ってスタイリングをどんどん更新していきます。
普段ノンネイティブ中心にスタイリングを組んでいる私ですが、今回はエッセンス2Fに展開しているブランドを中心におすすめしたいスタイリングを2型作りましたので是非ご覧ください。
スタイル①
PANTS:LENO BAKER PANTS【FADE】
SHOES:AIGLE UNISEX CORLAY M CLOG
ACCESSORY: ED ROBERT JUDSON chain frame purse
SUNGLASSEShobo ROUND FRAME SUNGLASSES TITANIUM by KANEKO OPTICAL
※モデル身長170cm、体重60kg、スウェットサイズ1、パンツサイズ30着用
全体の色数は3色に抑えました。今回トップス・パンツの色が大きく異なる為、3色目に使用したブラックは面積をとらない小物に絞り、色合いが散らからないよう気をつけています。
また、パンツはストンと落ちたストレートタイプで、そのシルエットと相性がいいのがマーカウェアのヒュージスウェット。身幅たっぷりなりながらも、着丈は短めで裾が内側にキュッと入っていく感じがとても収まりがよく相性の良さを感じます。
マーカウェアのスウェットは横に極端に大きく振りつつ、それ以外の袖・着丈は適正に収めているので、身のこなしがとても整って見えるところがポイント。
リノのベイカーパンツは細部にわたってクラシック顔でありつつ、裾直しがいらない点や現行品の洋服と相性がいいと思える生地の選定が昔と今を上手く掛け合わせて作られているところが穿く人のツボを抑えていることかと。またクリーンな顔立ちをした洋服が国内ブランドでは多い中、手持ちの洋服とはちょっと違いつつ、使いやすいと思わせてくれ古着のような新品を欲しいと思う買い手のことをよく考えられている点が凄くいいです。
一般的にパンツのオリーブのような主張が強い色に合わせるトップスは無難なブラックかグレーを持ってきがちなところ、今季はネイビーを所々にいれていくことに凄く興味を持っています。コーディネートで色数を絞りできるだけ統一性のある組み合わせの方が安心できるところ、カジュアルで子供っぽくなるかもしれないというリスクはあるものの、どちらも大人に相応しい落ち着いた雰囲気を醸し出してくれる両ブランドだからこそ強気にいけます。
また、ブラックは首元と足元に一つずつ。アイテムの占める面積は小さいものの、ここはやっぱりブラックの力、コーディネートが引き締まります。
スタイル②
SWEAT:MARKAWARE HUGE SWEAT – ORGANIC COTTON HEAVY FLEECE
PANTS:LENO LOOSE TAPERED JEANS
SHOES:AIGLE UNISEX CORLAY M CLOG
BAG:hobo DRAWSTRING POUCH PADDED COTTON RIPSTOP
HAT:nonnative WORKER HAT C/A YARN
SUNGLASSES:hobo ROUND FRAME SUNGLASSES TITANIUM by KANEKO OPTICAL
ネイビーを中心にコーディネートを組み立てました。春らしい軽快感、上品な佇まい、都会感、素敵なワードが浮かんでくるくらい、良作なネイビーがとても多く思わず手に取ってしまいます。
春はどこの地域も4月中旬くらいまでは低い気温の日が続くことが多く、中々シャツ一枚など軽装と呼べる装いがしづらい時期です。そんな中でもしっかり秋・冬とはしっかりと境界線を引き”春らしい”着こなしはしていきたいところ。そうなった時、今回でいうジャケットにスウェットの重ね着をしても重たく見えず、自分からも相手から見ても春らしいが伝わりやすいと思ったのがネイビーを基調としたコーディネートでした。参考までに
アイテム
コーディネートに使用しているア上下アイテムの元ネタはワーク系のカジュアルアイテム。がしかし、ブランドのフィルターを通してかなり洗練された印象に。エイトンはカバーオール、リノはデニム。本来の色が全面にでた洋服ならば、着こなし力やサイズ選びを慎重に見ていかないと、かっこいい!と高得点の評価をもらうのはかなり至難の技。先述した通り、生地・サイズ・シルエットなどブランド力のおかげでかなり現代的な仕様になっています。これならばカジュアルアイテムを敬遠し、綺麗なシャツやジャケットにスラックスに傾倒していた人達も着こなし力がさほどなくともある程度着るだけで高得点を獲得することができるのです。
ブランドの凄さを感じます。
個人的おすすめ
エッセンス2Fに展開している主なブランドはクリーン・綺麗めといったエレガントな印象をまとったものが多く、普段ノンネイティブをよく着る岡崎がその通り着ても嘘っぽく見える。というかキャラが出てない感じがします。ただ、今回のようにアイテムのルーツにアメリカ的な粗野感がある服は大好物なので、それらを自分が着るならこう着るという表現をさせていただきました。
自分が欲しくなってしまうくらい、かなり出来がいい組み合わせだと思っています。かなりの自己満足ですが、共感してくれる方がいたら是非。
以上です。
クリーン・綺麗め系でも私のようにややカジュアルな着こなしとかであれば、守備範囲ですので教科書に載ってないご提案もできるかと。どしどし応募待ってます笑笑
2月3日の立ち上がりに向けて、発信はまだまだ続きます。
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