【10月23日発売 ATTACHMENT 2021AW】新作のダウンコートを使ってスタイリング

こんばんは、佐鯉です。

明日でATTACHMENT 2021AWは完納、ダウンコートが2型リリースされます。
本日はそれら新作アイテムを使ったスタイリングをご紹介!
それでは早速見ていきましょう!!

 

Styling1

 

まずは新型のダウンコートを使ったスタイリング。
コットン・ナイロンのタイプライター生地は圧倒的に軽量で長時間着ていても疲れ知らず。マットな質感でよく見かけるようなダウンの印象は無く、保温性を確保しつつよりファッショナブルでモードライクな1着に。

 

サイズ1を着ていますがニットを着てもまだ余裕があります。ダウンなのでたくさん着こむ、ということはまず無いと思いますがオーバーサイズが主流になっている今こういったゆとりのあるダウンはインナー選びでまず苦労しませんね。
ダウン特有の膨らみを抑えているからこそできるリラックスシルエット。いい意味でダウンっぽさが無い所に惹かれます。

 

袖口にはベルクロ・裾にはドローコードが付属されているのでシルエットの変更も簡単。また、単純にどちらも絞ることで風の侵入を防ぐので実用的なディテールですね。

 

ワイドパンツとの相性が良いですね、腰回りのボリューム感が馴染むことで一体感が増して見えます。
また、ホワイトのダウンだと可愛らしさが出るのでパンツはフェイクレザー・シューズはリアルレザーの物を選び男っぽさをプラス。こうすればあざとい感じはなくソリッドなスタイリングにまとめられます。

 

Styling2

続いてはATTACHMENTから毎シーズンリリースされている”3レイヤー”仕様のダウンコートを使ったスタイリング。
ゴアテックスと同じ3レイヤー仕様のこのダウンは防水性・透湿性・防風性を備えたハイスペックな1着。これなら真冬でも快適に過ごすことが出来ますね。

 

先程のダウンと比べると光沢感が強くツルッとした見た目です。袖口は装飾がなくスッキリとしており、こちらの方がやや袖幅も狭いですね。

 

アーム幅・身幅はゆとりを残していますが、しっかりとシェイプが効いておりスッキリとした顔つき。これなら多少着込んでも着膨れしたり、窮屈に感じることは少なそうです。ただ、あまりにもアーム幅が広い物やドロップショルダーで脇の下にボリュームのある物などは動きづらく感じてしまうかもしれません。

 

インナーにはウールカットソーとタートルネックを、冬場でもこの組み合わせなら問題ないでしょう。ただでさえダウンコートは重く見えやすいのでインナーはアイボリーに近い中間色で統一、そうすることでスタイリングが柔和な雰囲気になります。

 

ちなみにこちらのダウンコートの方が着丈が長いです。なので、スッキリと細身のパンツ・ボリュームのあるシューズを合わせ足が短く見えないようスタイルアップを狙いました。さらに今回のように足元をブラック(同色)で統一したことで脚長効果も期待できますよ◎

 

以上になります!!
もうアウターが着れる時期になりましたね〜
ぜひ今週末は新作アイテムに袖を通して来る冬の準備をしていきましょう!

それでは。

 


 

 


 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

【10月23日発売】ATTACHMENT 新作発売情報!!

こんにちは、佐鯉です。

今週末10月23日(土)に新作アイテムが発売!
これにてATTACHMENT 2021AWは完納です!
早速入荷アイテムを見ていきましょう!!

 

ATTACHMENTのラストデリバリーはダウンコートが2型リリース!
こちらはコットン・ナイロンを混紡したタイプライター生地を採用したビッグシルエットのダウンコートで、着丈はお尻が被る程度に抑えられており運動性を損ねていません。
良い意味で見た目を裏切る軽さ・ハリ感が特徴、仕上げにピーチ起毛を施したおかげでマットな質感のダウンコートに仕上がっています。

 

内側を見てわかるようにダウンはしっかりと詰まっており保温性の高さは折り紙付きですが、バッフル(ダウンが詰まっている小部屋)は表からは見えない作りとなっています。ATTACHMENTらしいミニマルな仕様ですし、ATTACHMENTのダウンは膨らみを抑えるように作られているのでダウンと言うと想像するボリューム感を抑制。よりスマートでファッショナブルなダウンに仕上がっています。

 

ジップは首元まで高さがあり風の侵入をシャットアウト、更にネックが高い事でフードの立ち上がりもキレイになりますね。
また、しっかりとダウンが詰まっていますが、アームがドルマンスリーブ仕様となっているので肩周りの動きづらさは無く快適な着用感を確保しています。

 

続いてもダウンコート。
先程のダウンと比べるとこちらはスッキリとしたシルエット、しかも”3レイヤー仕様”となっています。3レイヤーとは簡単の言えば”ゴアテックス”のような仕様、表地と裏地の間に透湿防水性のあるメンブレンを貼り付けることで水に対する耐性が付与、更にはダウンの内側の湿気を外に逃がしてくれるので常に快適な着心地を維持してくれます。

 

先程のダウン同様バッフルは内側のみ、膨らみを抑えた仕様となっています。また、画像をよく見てみるとこのダウンは止水ジップを採用しており、水に対して堅牢な作り。保温性・透湿防水性共に高く、アウトドアブランドに引けを取らないスペックを持ち合わせているので冬場の心強い味方になってくれますね。

 

こちらの方がネックが高く設定されています。これにより独特なフードの立ち上がりが実現、さらに首元が覆われているので体感温度はグッと上がりますね。また、シェルには軽量なタフタ生地を採用しているので長時間着ても疲れ辛い点も魅力的◎
ジャストサイズなので大振りなアイテムを着込むというより、ATTACHMENTで展開のあるような薄手のウールカットソーなんかをインナーを選ぶと着膨れせずに着用できますよ。

 

以上になります!
ここまで寒くなってきたらアウターもようやくリアルに感じてきましたね。
これらのアイテムは全て
WEB・店頭共に10月23日(土)発売となります!!

もうすぐダウンが欠かせない時期がやってきますので、これから越冬の準備をしていきましょう!
それでは。

 


 

 


 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
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好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

モードライクなカーゴパンツが”名作”の予感!ATTACHMENTのCO/RY STRETCH TWILL BIKER CARGO PANTS

こんばんは、佐鯉です。

2021SSで新型として登場し非常に好評だったカーゴパンツがマイナーチェンジされて今季もリリースしています。
私は以前のモデルを購入、それも十分カッコいいのですがマイナーチェンジされたことで穿きやすさが圧倒的に向上しているので、本日はそんなATTACHMENTのカーゴパンツを改めてご紹介したいと思います。

 

シルエットは細身のカーゴパンツとなっています。コットン・レーヨン・ポリウレタンを混紡した2WAYストレッチ素材を使用。2WAYストレッチ、所謂縦横に伸びるストレッチ性がある素材の事で細身のシルエットながらストレスフリーな穿き心地を実現しています。また、以前まではこの手のパンツにはレーヨンを使用していなかったですが、レーヨンを混紡することで滑らかな気持ちの良い肌当たりを付与、生地の艶っぽさも増しているように感じます。
さらに、バイカーパンツはスキニーライクな見た目に対し、こちらのカーゴパンツは腿・ふくらはぎ周りをバイカーパンツより広く取っているのでより窮屈感無く着用を楽しめます

 

カーゴパンツというと腿に配置されたカーゴポケットが特徴的ですよね。オリジナルではサイズも大きく、存在感の強いパッチカーゴポケットがありますが、ATTACHMENTらしくそれをミニマルにアレンジしています。ポケットにはジップが備えられており収納物の落下を防いでくれますし、ジップは表から見えないようになっておりATTACHMENTらしいミニマルな仕上げることで程よいミリタリー感を残しつつモードライクなカーゴパンツに上手く昇華していますね。
また、内側には膝を挟むようにダーツがあるのがわかります。こうすることで膝周りが立体的な構造となり膝の曲げ伸ばしが容易に。ATTACHMENTらしい機能的な意匠です。

 

バックポケットはお馴染みのシームを利用したポケットを配置、よく見ると傾斜をつけているのでアクセスが容易に出来ますね。
また、ヒップにはアメリカ軍で採用されていた”BDUパンツ”の様な補強の為のあて布が施されています。これがあるだけで一気にミリタリー感が増します。摩擦が起きやすいヒップ部分にあて布があればよりタフに使えますから、デザイン性も持ちつつ実用的なディテールといえますね。

 

 

余裕があるとは言っても細身のパンツなので、大振りなトップスと合わせたオーセンティックなスタイリングに。
モードな雰囲気が強いからでしょうか、同じくミリタリーアイテムの定番”MA-1”と合わせてもミリタリー臭さや野暮ったさは全く感じませんね。機能性はそのままにミニマルなデザインに抑えていることで、程よいミリタリー感・モード感を併せ持った唯一無二のカーゴパンツと言えるでしょう。

 

トップスにはレザーを使用したMA-1をチョイス。
ホワイトに近いライトグレーのパンツは”格好が付きすぎる”と感じる方も少なくは無いと思います。そこでキレイ目になりすぎないよう、トップスにレザーMA-1を合わせることで無骨さ男らしさがプラス。こうすることで、上品な印象を残しつつもキメすぎない丁度よい塩梅のスタイリングを作ることが出来ます。

 

トップスがブラック・パンツがライトグレーなので、インナーにはそのふたつのカラーを持ち合わせたバイカラーのカットソーを。
こうやってグラデーションを作ることでトップスとパンツに繋がりが生まれますし、どこかが浮いて見える心配もありません。また、ここ数年はシンプルな洋服が台頭、その反動で近年では装飾性のある洋服への関心も高くなっています。とはいえ、いきなり大胆なデザインのアイテムはハードルが高いでしょうから、バイカラーカットソーのように程よいデザイン性のあるアイテムを取り入れて新鮮なスタイリングを楽しんでみて欲しいです。

 

ATTACHMENT定番のバイカーパンツとは一味違った装飾性のあるカーゴパンツ。ミリタリー由来のアイテムながらATTACHMENTらしいミニマルな作りのおかげで、いつものスタイリングにもスッと馴染んでくれそうですよね。
生地感としては通年通して活躍してくれますし、プレーンな見た目だからこその汎用性の高さも魅力的。私自身バイカーパンツ同様ついつい手が伸びてしまうアイテムの一つ、新たな名作アイテムになる予感がします。

 


 

 


 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
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特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

【ATTACHMENT特集更新】WEEK6はATTACHMENTの名作アイテム”ワイドテーパードパンツ”をご紹介!!

こんばんは、佐鯉です。

毎週更新している【ATTACHMENT 2021AW PICK UP ITEM STYLING】特集。
今週ももれなく公開しています!

 

ATTACHMENT 2021AW PICK UP ITEM STYLING
WEEK6 〈 COMPRESSED PONTE JERSEY TWO PLEATS TAPERED FIT EASY PANTS 〉

 

今週はATTACHMENTの名作アイテム”ワイドテーパードパンツ”をスタイリングと併せて紹介しています。

 

ATTACHMENT定番のポンチ素材を使ったワイドテーパードパンツになります。
リラックス感のある雰囲気ですが、キツくテーパードをかけているので野暮ったさは皆無。以前WEEK3でご紹介したビッグカーディガンとセットアップになるアイテムです。

 

ポンチとは所謂ジャージ素材、そう聞くとチープな感じがすると心配になるかもしれませんが、ハリ感がありきちんと感があるのでカジュアルすぎる印象はありません。実際穿いて・触ってみるとジャージ感がわかりますが、言われないとジャージ素材だと気づかない方も多いと思います。

 

しかもこの見た目でシワになり辛い・ストレッチ性が高い・家庭で洗濯可能とイージーケアで済む点も嬉しい所◎
カッコよくて楽に穿けるって最高です…
カジュアルでもドレスなスタイリングにも合わせられる汎用性の高さも魅力的。

 

特集ではスタイリングを交えて詳しく商品について紹介しているので、ぜひご覧ください!!

ATTACHMENT特集 WEEK6はこちらから

 


 

 


 

WRITER さこい

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特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

やりすぎない緩さが丁度良い。ATTACHMENTのW/PE DOUBLE FACE KNIT CREWNECK PULLOVER L/S

こんばんは、佐鯉です。

今日は一段と寒くなり、ようやく羽織が欠かせない時期になってきました。シャツやジャケットなど軽い羽織物もそうですが、気温が低くなってきた今時期にはニットも着たくなりますよね。
1枚でも秋冬らしさが十分に出ますし、もっと気温が低くなればインナーとして使ったりと秋冬に欠かせないアイテムの一つ。
本日はATTACHMENTからリリースされている、スッキリと上品な雰囲気のニットをご紹介したいと思います。

 

 

2020AWでも展開のあったプルオーバーニットが今季もリリースしています。
少し肩を落としており、ATTACHMENTの中ではややゆとりのあるサイジング。しかし、アームを見てみると袖口にかけて絞りを効かせていたり、落ち感の強い生地のためドレープが生まれやすく実際に袖を通してみると見た目ほど大ぶりな印象はありません。リラックス感は残しつつも野暮ったく見えないよう計算された絶妙なサイジングが実にATTACHMENTらしいなと感じます。

 

そして、こちらのニットはダブルフェイス生地を採用しています。
ダブルフェイスとは表地・裏地の2枚の生地を1枚に貼り合わせた生地の事。この生地の最も特徴的な点は素材の異なる2枚の生地を貼り合わせて”いいとこ取りの生地”を作れる所にあります。
ご紹介しているニットもまさにそれ、表はウール素材を裏面にはポリエステルニットを貼り合わせることでウールならではの雰囲気を残しつつ直接肌に触れやすい裏面はポリエステル素材なのでチクチクとした不快感もなく着用することが出来るんです。
もちろん表はウール素材ですし、単純に2枚の生地を貼り合わせているので保温性は申し分ありません。こういった気の利いた仕様を聞くとより一層魅力的に感じてきますよね。

 

袖口・裾にはニットでよく見かけるリブがありません。袖・裾はゆるくリラックス感のある見た目になると共に手首や腰回りに変に溜まりができない点も嬉しい所
また、身幅・アーム幅は広く取っているのでタートルネックやカットソーと重ね着をしても窮屈だったり変に膨らみが出来てしまう心配も少ないですね。これからの時期は薄手のカットソーの上にサッと着て、もっと寒くなればタートルネックとの組み合わせがオススメです◎
ハイゲージニットは元々上品な雰囲気ですが、タートルネックと組み合わせればより一層品の良い印象になりますし首元を覆うだけでだいぶ体感温度は上がりますからね。
それではスタイリングも見ていきましょう。

 

 

私(171cm)はATTACHMENTではサイズ1がジャストですが、最近はワンサイズ上げて着ることが多くなってきました。今回のニットももれなくサイズ2をチョイスしていますが、重ね着をしても肩周りがごわついたり袖口が窮屈になることはありません。
アウターはニットとカラーを合わせて季節感をプラス。アウターもダブルフェイス生地を採用しているので、このスタイリングでも十分保温性が高く問題なく越冬出来ます。

 

ニットはベージュを選びました、この色味が本当丁度いい。フラッシュ等の関係で画像だとニットがグレーに見えますが、実際はグレージュのような色味となっています。
どうしても秋冬はダークトーンのアイテムを手に取ることが多くなってくると思いますが、こういった中間色を差し込むことでスタイリングが柔和な雰囲気になり重さを軽減できます。
また、タートルネックと合わせる時はニットの色味と近いものを合わせると重ね着しやすいです。それならタートルネックが浮いて見える事もないですし、一体感がグッと増します。

 

先述の通りこのニットは裾にリブがないので、膨らみのあるバルーンシルエットにはなりません。裾はストンと落ちリラックス感のある見た目なので今回はワイドテーパードパンツをチョイス。お互いゆとりのあるアイテムなので、腰回りの馴染みが良くまとまりが生まれます

 

さらに画像のようにニットの裾には小さなスリットが配置されています。スリットがあることでレイヤードスタイルが作りやすくなる上、これまた締め付けが少なくニット特有のボリューム感を抑制してくれます。普通ニットというと膨らみのある物をイメージしますが、このニットは膨らみを抑えた”まるでカットソーの様なニット”。だからこそどんなジャケット・アウターのインナーとして使っても嵩張ることがなく快適な着心地を維持してくれるんです。

 

ATTACHMENTらしいミニマルで癖の無いシルエットが魅力的なニット。リラックスシルエットの為1枚でも様になりますし、これだけシンプルな作りだとブランドを跨いで使える汎用性の高さも嬉しい所です。
見た目のウォーム感が強いニットではないので、今時期から春先までと着用時期は長くワードローブに1着あるとなにかと重宝しそうです。

 


 

 


 

WRITER さこい

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ATTACHMENT新潟 10月店休日のお知らせ

こんばんは、佐鯉です。

10月の店休日のご案内になります。

明日10月12日(火)・10月26日(火)は店休日とさせていただきます。
また、10月13日(水)からは通常通り営業となります。

ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。

 


 

 


 

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特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

【ATTACHMENT特集更新】WEEK5は3シーズン跨いで使えるノーカラーコートをご紹介!

こんばんは、佐鯉です!

毎週更新している【ATTACHMENT 2021AW PICK UP ITEM STYLING】特集
今週も公開しています!!

 

ATTACHMENT 2021AW PICK UP ITEM STYLING – week 5〈 DOUBLE CLOTH COLLARLESS COAT 〉

 

今週はノーカラーコートにフォーカス、スタイリングを交えてご紹介しています。

 

ATTACHMENTらしいミニマルな顔つきのノーカラーコートになります。
2枚の生地を1枚に貼り合わせたダブルフェイス生地を採用し、薄手のコートながら防風性を確保。10月下旬からはグッと気温が低くなってくるので、そろそろ出番が来そうですね。

 

大振りなサイジングな為、厚手のインナーも難なく着込むことが可能。これからの時期ならロンTやシャツ等と、もっと気温が低くなってきたらニットやパーカーなんかと合わせても良いですね。インナーダウンと合わせれば初冬まで使えますし、真冬にはぜひ大振りなコートのミドルレイヤーとしてレイヤードスタイルを楽しんでいただければと思います。

 

そこまで厚みはないので、どちらかというとシャツコートに近い感覚でサッと羽織れるアイテム。また、素材にはポリエステル・レーヨンを使用しているので、春にも着用できる点も嬉しい所ですね◎
キレイめはもちろん、カジュアルなスタイリングにも合わせられる汎用性の高さも魅力的。
ぜひ特集を見てスタイリングの参考にしていただければと思います!!

 

ATTACHMENT特集WEEK5はこちらから

それでは!

 


 

 


 

WRITER さこい

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【10月9日発売 ATTACHMENT・JUHA 2021AW】新作のアウターを使ったスタイリングをご紹介!!

こんばんは、佐鯉です。

先週に引き続き、明日もATTACHMENTからはアウターが1型、そして新規ブランド”JUHA”からもアウターが2型リリースとなります!!
では早速それらのアイテムをスタイリングを交えてご紹介いたします!

 

Styling1

一昨日のブログでもご紹介したATTACHMENT定番のフーデッドコートを使ったスタイリング。
以前はビーバー加工を施したダブルフェイス生地を使用しており、ふっくらと厚みのある肉感でしたがマイナーチェンジされた今季のフーデッドコートは以前ほどの重量感は無くやや薄手でライトな着心地となっています。

 

薄手になったとはいえ、しっかりと縮絨のかけたメルトン生地なので防風性も高くカシミヤを混紡したことにより保温性も高いので越冬も問題なくできるでしょう。
また、リラックスシルエットの為、インナーも十分着込むことができます。オーバーサイズが主流になった今、インナーを気にせず着込めるのはポイント高いですよね。
ただ、厚着をしてアウターを着ると多少汗ばんだり、蒸れやすくなったりしてしまう物ですがこちらのコートは”3レイヤー仕様”となっているのでその点は心配要りません。というのも、透湿性に優れたメンブレンを表地・裏地の間に張り合わせることにより、中の湿気を逃し常に快適な着用感を維持してくれるんです。お出かけの際は車から降りて建物に入ると暖房が効いていてどうしても暑くなってしまいますよね。そんな時でもこのコートなら不快感なく着用可能、見た目以上の機能性を持ち合わせた他に類を見ないコートと言えますね。

 

フーデッドコートってフードのおかげでややカジュアルな印象があるので、インナーにタートルネックを合わせて品の良さをプラス。さらにその上にカシミヤ混のニットフラノ生地を使用したカットソーと合わせれば真冬でも十分な暖かさを確保できます。
しかも、今回使用したタートルネックは機能素材”クールマックス”を使用した定番タートルネック。クールマックスは簡単に言うと汗を良く吸って発散してくれる機能素材。そのため常にサラサラとした着心地ですし、汗による体温低下も防いでくれるので重ね着をして汗をかきやすいこれからの時期にもってこいな1着なんです。
そして、トップスは同系色で合わせて統一感をアップ、ベージュ系で合わせると柔和でエレガントな雰囲気になりますね。

 

足元はブラックでまとめてスタイリングにメリハリを付けました。コートはサイズ1を着ていますが結構ゆとりがあるのがわかります。なのでスタイリングを組む際は野暮ったく見えないよう、すっきりとしたパンツやワイドパンツならテーパードを効かせたものと合わせるのがオススメ。そのためコートのサイズは上げずいつものサイズを選んだいただくのが良いでしょう。

 

Styling2

続いては”JUHA”のコートをご紹介。
ユニセックスブランドのため、ジェンダーレスでモードな雰囲気のアイテム展開が多いJUHAはATTACHMENTやKAZUYUKI KUMAGAIとの相性が抜群に良いです。
今回使用したコートはウール100%使用したメルトンコート、サイドに深いスリットを設けていたり立ち襟仕様にできたりとギミックが効いていますがフロントを比翼仕立てにしていたりサイドシームに沿わせてポケットを配置していたりATTACHMENTに通ずるミニマルな物作りで非常に親和性が高いです。

 

ミニマルとはいえ着丈も長く、オーバーサイズシルエットでギミックが効いているのでインナーやパンツはシンプルなものを選びコートを引き立たせるよう意識しました
インナーのニットはハイゲージの物をチョイスし上品さをプラス。ローゲージの物だとある程度編み目が分かりやすいのでできる限り、視覚的な情報量を減らす事でコートをしっかりと主張させることができます。ちなみにタートルネックもJUHAの物で、ウール100%なので柔らかく重ね着しても首周りが窮屈になりませんしウォッシャブルウール(洗濯可能なウール)なので面倒な手入れが必要無い点も嬉しい所。

 

大振りなコートなので、インナー・パンツ共に明るいトーンを選び軽さを。ワイドパンツで合わせましたがテーパードが効いていて裾周りの収まりの良いパンツと合わせると、だらしなく見える事がありません。
ここまで着丈の長いコートならブーツなど身長が盛れるシューズで合わせる事でバランスが悪く見えることがありません。それにしてもATTACHMENTとすごく合いますね…

 

襟を立ててもスタイリッシュでかっこ良いです。見た目だけでなく風の強い日は立ち襟にすれば防風性・防寒性も高めることができ実用的なデザイン。また、ウエストにはベルトが付属しており、絞ってウエストマークを目立たせればスタイルアップも狙えます◎

 

以上になります。
また、本日ご紹介したアイテムは全て明日10月9日(土)発売となります!
今季はトレンドの影響もあり、コート需要が高くなっているのでぜひ潤沢に揃っている今、お好みのコートを一緒に探しましょう!

今週末も皆様のご来店をお待ちしております!

 


 

 


 

WRITER さこい

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【10月9日(土)発売】ATTACHMENT新作発売情報!!

こんばんは、佐鯉です。

タイトルの通りですが、今週末もATTACHMENTから新作アイテムが登場。
今週は1型の発売となりますが、あの定番アイテムがマイナーチェンジされリリースされます。

 

ブランド定番でもあるフーデッドコートが今季もリリースされます。
ウール・カシミヤ混紡生地を使用しており、しっとりとした滑らかな手触りが特徴。カシミヤをブレンドすることで保温性や光沢感がある程度増しますし、より品の良い顔つきになります。

 

シルエットは全体的にゆとりのあるサイジングとなっています。アーム幅も広く大振りなインナーでも問題なし、ゆとりこそありますが野暮ったく見えないよう袖口にかけて緩やかにテーパードをかけているのでリラックス感のある雰囲気はそのままにスッキリと見えるよう絶妙なシルエットバランスに。

 

フロントの首元に備えられたフックは継続、フックで留めることによって首周りが覆われるので防風性・防寒性が期待できます
また、昨年のモデルと比べるとフロントがジップに変わっているのがわかります。もちろん比翼仕立てなので表からジップが見えることはありませんのでミニマルな雰囲気は健在。サイドにはスナップボタンも設けられているので、フロントがバタつくことも無さそうです。

 

そして驚くことに以前のモデルと比べると格段に機能性が向上しています。
実はこのコート”3レイヤー仕様”となっているんです。3レイヤーはゴアテックスを想像していただくと分かりやすいと思います。メンブレンを表地と裏地の間に貼り合わせた仕様の事で、透湿防水に優れたメンブレンのおかげでウールコートながら水への耐性が高くなり内側の湿気を外に逃がしてくれるので着込むことで汗ばみやすい冬でも快適な着心地を維持してくれます。
冬場ウールコートを着るとき雨や雪が降っていると気を使ってしまいますが、これならそこまで神経質にならなくても良いでしょう。
品の良い見た目でここまで気の利いた仕様のコートって中々ありませんので、是非1度店頭にてお試しください!!

 

本日ご紹介したコートは10月9日(土)発売となります。
発売前にこのコートを使ったスタイリングをブログでご紹介しますのでそちらもお楽しみに。

 


 

 


 

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オーバーサイズながらカジュアルに見えないよう計算している!ATTACHMENTのグラデーションコート

こんばんは、佐鯉です。

ようやくATTACHMENTからアウターがリリースされ始めましたが、化学繊維を使用したテクニカルなアイテムが多かった昨年に比べるとウールなどを始めとする天然繊維を使用した物が多く、その中でもとりわけコートの展開が多くなっています
ATTACHMENTは継続してシンプルでミニマルなアイテム展開が多いですが、その中でも一際異彩を放つチェスターコートを本日はご紹介したいと思います。

 

ウール・カシミヤ・ヘンプの混紡糸を使用しシェード感のあるグラデーションが存在感抜群なチェスターコート。柔らかい肌触りでヘンプを混紡したことによりややザラつきのある質感、更に調湿性や生地の強度が増すので機能面にも優れている点が特徴。
今季のトレンドとしてロングコートが注目されていますし、昨年は大寒波だったこともありダウンが手放せなかったですから潤沢にコートが出揃う今季こそぜひコートを取り入れたスタイリングを楽しんでいただければと思います。

 

グラデーションのおかげで上品で奥行きのある雰囲気に仕上がっています。一見派手な印象を受けますが、いざ袖を通してみると取り入れにくさは感じません。ですが、インナーやパンツなどはシンプルな物を選びコートを引き立たせるようなスタイリングを意識したほうが良いでしょう。コート自体デザイン性が高いので色数が多かったり、癖のあるアイテムと組み合わせるとごちゃつきまとまりが無くなってしまいますからそこは注意が必要です。ただ、ATTACHMENTユーザーの方はシンプルで装飾の少ないアイテムをお持ちの方が多いと思うので、スアちリングが組みにくいなんて心配は少なくて済みそうです。

 

身幅は広めに設定されており、インナー選びで苦戦する事はなさそうです。オーバーサイズがレギュラーアイテムとなった今、このコートのようなオーセンティックな形はそのままにビッグシルエットのアイテムを着込めるアイテムは間違いなく重宝しますよね。また、後述しますがこちらのコートはただ大きく作った訳ではなく、スッキリ見えるよう計算されたパターンを採用しておりカジュアルに見えないような作りが実にATTACHMENTらしいなと感じます。
そしてポケットはATTACHMENT定番のシームポケットを配置、余分なディテールを削ぎ落としておりミニマリズムを強く感じます。

 

先程触れたスッキリと見えるよう計算されたパターンについてですが、実はこのコート珍しくアームにクリースが備えられています。もちろんアーム幅自体は広いのですが、クリースつまり折り目があることで視覚的に奥行きが生まれ実際のアーム幅に対して細く見えるようになります。これならオーバーサイズのインナーと合わせても窮屈な思いをしなくて済みますし、スッキリと見えるのでオーバーサイズが苦手な方でも比較的袖が通しやすいのではないでしょうか。

 

また、見頃の脇にハギを設けており元々オーバーサイズなので動きづらさなどはありませんが、これがあることで着込んだ時に突っ張りませんし動きやすさがより一層増します。
そして注目してほしいのがハギの脇にあるシーム、緩やかに曲線を描き腰辺りでくびれができるようシェイプさせています。先程のクリース同様ですが、このシームのおかげでくびれを強調することができオーバーサイズでありながらよりスッキリとした印象になっています。

 

続いてはラペルを見てみましょう。ATTACHMENTからはもう一つチェスターコートがリリースされていますが、それと比べると”ゴージライン”所謂上襟と下襟をつなぐ縫い目がやや低い位置にあります。ゴージラインが高い位置にあるとスマートでスタイリッシュな印象、反対にこのコートのように低い位置にあれば落ち着きのある印象になります。さらに2つを比べるとグラデーションコートの方が、ラペル幅もやや広く取ってありクラシックな印象を強く感じます。

 

先程お伝えしたようにコート以外はシンプルなアイテムでまとめ統一感のあるスタイリングに。重ね着をしても着膨れしづらいですし、これなら見栄えが悪くなることもなくしっかり着込んで越冬することもできそうです。

 

インナー・パンツ共にコートのグラデーションに合わせたカラーを選びました。
トップスにはグレーのメルトンカットソーをチョイス、薄手ながらも保温性が高く嵩張ることがないので細身のジャケットなんかと合わせてもシルエットが崩れることはありません。
そこにタートルネックを合わせれば上品な雰囲気を底上げしつつ保温性がグッと上がるので冬場も問題ないでしょう。メルトンカットソーは襟・袖が切りっぱなしとなっており、襟ぐりが広く取ってあるのでタートルネックと重ね着しても首元が詰まることありません。こういった仕様は個人的にありがたい所。

 

ホワイトのパンツと合わせることでグラデーションが映えます。そしてコートのグラデーションと同じ色合わせをすることで、コートが浮いて見えること無くまとまり良く見せることができます。
パンツはワイドでも細身でも問題ありませんが、テーパードが効いている物を選ぶのがオススメです。せっかくオーバーサイズでありながらスッキリとそしてカジュアルに見えないよう計算されたコートなので、裾周りの収まりが良いパンツで合わせてコートを活かしたスタイリングを楽しんでいただきたいです。

 

シンプルな洋服を多く見かけるようになり、装飾性のある洋服のニーズが高まってきたからこそグラデーションコートを取り入れてみるのはいかがでしょうか。そして、せっかく取り入れるならご紹介したコートのようにこだわりの詰まった物を手にとっていただきたいです。

 


 

 


 

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