本当にコットン100%??艶っぽく、抜群の手触りが魅力的なATTACHMENTの上品な半袖カットソー

こんばんは、佐鯉です。

5月に入ってからというもの20度を超える気温の日も多くなり、日中であれば半袖カットソー1枚でも十分な日も増えてきましたね。
そんな半袖カットソーですが、ATTACHMENTからは今季は特に展開が多く計7型もリリースされています。
そこで本日は定番カットソーを差し置いて、発売当初から人気の高い新素材を使用したカットソーを今時期に合わせたスタイリングを交えてご紹介したいと思います。
定番の物から新型・レギュラーフィットやオーバーシルエットなど今季は多種多様なカットソーが展開されており、パッと見ただけでは細かい違いやサイジングって分かりづらいと思うので、今回のブログを参考にしていただけると幸いです。

 

 

シンプルながらも艶やかな雰囲気漂う大人っぽさのあるカットソー。
ATTACHMENTからリリースされるカットソーは度詰めのガシッとした生地感の物が多いですが、ここまで光沢感が強く優しい手触りの物は少し新鮮に感じます。

 

繊維が長く・細い超長綿を使用し、超ハイゲージに編み上げた1着。
また、ATTACHMENTユーザーの方なら聞き馴染みのあるであろう”モクロディ編み”を採用していることで、度詰めでありながらも硬さの無いふっくらとした生地感で、肌当たりが良く滑らかで抜群の着心地となっています。

 

171cmの私でサイズ2を着用。普段オーバーサイズのカットソーを着慣れている方だと、だいぶコンパクトに感じるサイジングですね。
肩もそれほど落としておらず、袖丈もスッキリと肘が見えるくらい。身幅もそこまで広くありませんが、体に張り付くようなフィット感では無いので窮屈感は皆無。
夏場にシャツや軽い羽織物を着られる方にはこれくらいのサイズ感のカットソーの方が、重ね着した時にもゴワついたり着膨れしたりする心配も無さそうです。
もちろんやや緩めに着たい方はサイズアップしていただいても問題有りません!
そもそもコンパクトなサイジングなので、サイズを上げても野暮ったく見えたり・だらしなく見える事ことは少ないと思います。

 

また、ネックも特徴的でよく見かけるようなリブ仕様ではなくバインダーネックとなっています。
ネックがリブだとどこかカジュアルな雰囲気になりますが、バインダーネックのおかげでどこか大人っぽい顔つきに。さらにはリブの物と比べるとネックがヨレづらいので長く愛用していただける点も魅力的ですね。

 

 

全体的にダークトーンでまとめたスタイリング。
今時期〜夏場は特にTシャツ1枚で過ごすことが多いと思いますが、着れるアイテム数が少なくなってくると子供っぽくなったり、味気ないスタイリングになりがち。そんな時にはベストと合わせれば無理なく重ね着も出来て、薄着になる今時期のスタイリングの幅がグッと広がりますよ!

 

テック感満載のWhite Mountaineeringのベストと合わせました。何がすごいってこのベストただデザイン性が高いわけではなく、ストレッチ性・撥水性・透湿性・防風性と機能性をふんだんに盛り込んだ実用的なベストとなっています。
今回はTシャツと合わせていますが、ストレッチ性が高いので大振りなスウェットやシャツ・上着の上からでも着用できるので幅広い時期に対応可能な点も優秀。アウターが必要な時期にはコートやブルゾンのインナーとしてもオススメです◎
透湿性もありムレづらいベストなので、Tシャツだと少し物足りない方はぜひ取り入れていただきたい1着。

 

パンツには大ぶりでスタイリングの主役になってくれるようなカーゴパンツをチョイス。
コットン・ポリエステルン混紡生地で軽量性・ストレッチ性が高く、ハリのある質感となっています。ベスト・パンツ共に化学繊維を使用していることもあり光沢感が強いので、艶っぽいカットソーとの親和性が高くスタイリングにまとまりが生まれます。
カーゴパンツらしい止血用のテープが太ももに付属していたりと男心をくすぐるディテールもたまりません…
また、裾にはコードが付属しており、メリハリのあるシルエットにも容易に変更可能。足回りをスッキリ見せることができるので、スニーカーヘッズの方にもお試し頂きたいアイテムです!

 

以上となります!
夏物が現実的になってきましたね〜
ぜひ他に類を見ない品の良さを持ち合わせた大人っぽいカットソーを取り入れてみて頂きたいです!
そして、何よりも手触りが最高に良いので、ぜひ1度店頭で袖を通してみて欲しいです。その着心地の良さにきっと感動して頂けるハズです。

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

実用的でファッショナブルなATTACHMENTのダウンコートで冬場を楽しみたい

こんばんは、佐鯉です。

最近より一層寒くなってきましたね、今週末は雪の予報これはもうダウンの出番だなと思いブログを書いています。今年は各ブランドからコートが豊作でトレンドの影響もありコート需要が高く感じますが、ここまで寒くなるとダウンもついつい気になってしまいますよね。
ATTACHMENTは昨年に比べダウンの展開自体は少ないのですが、新型のダウンコートが機能的で何より見た目がどストライクでした。

 

 

ATTACHMENTはダウンの評価も高くアウトドアブランド顔負けのスペックに加え、モードライクでミニマルでファッショナブルな顔つきのものが多く幅広い年齢層の方から強い支持を得ています。
本日ご紹介するダウンは新型、ATTACHMENTのダウンというと特有の膨らみを抑えスッキリとしたシルエットの物が多かったですが、珍しくゆとりのあるサイジングで程よく膨らみのあるリラックス感の強いダウンとなっています。

 

横から見るとそのボリューム感がわかりやすいですね。これほどダウンをしっかり詰めていれば保温性はお墨付き◎
素材にはコットン・ナイロンを混紡したタイプライター生地を採用、パリッとハリ感のある軽い生地なのでボリューム感のある見た目を良い意味で裏切る軽さも魅力の一つ。また、ダウンというと化学繊維特有のギラつき・光沢が強いものが多くどこかスポーティーだったりアウトドア感が強いものが多いと思いますが、このダウンは仕上げにピーチ起毛を軽く施すことでマットな質感を表現。抜け感のある雰囲気でモードなスタイリングにもバッチリハマりますよ。

 

肩周りを見てみると何やら特殊なパターンとなっています。ATTACHMENT独自のドルマンスリーブ仕様となっているのでここまでダウンを詰めていますが肩周りの可動もしやすく、なによりフロントから見ると目立ったシームも見られずミニマルな顔つきになっています。
また、アーム幅もある程度余裕があるのでスウェットや重ね着をしても嵩張りづらく、インナー選びも難しくないですね。さらに袖に掛けてシェイプを強く掛けているので野暮ったさを軽減、袖口にはベルクロも付属しているのでよりシェイプを効かせたり風の侵入を防いでくれるので機能的かつ実用的な意匠となっています。

 

 

モノトーンで合わせたシックなスタイリング。
ホワイトのダウンって膨張して見えやすかったり、可愛く見えることがあると思うのでモノトーンで合わせればグッと引き締まった印象になります。
インナー・パンツ・シューズはブラックで合わせ統一感をアップ、ただレイヤードしたカットソーやシューズはホワイトを使った物を選ぶことでスタイリングに動きが付きますし、色の繋がりができるのでダウンが浮いて見える心配もありません。

 

インナーにはATONのスウェット地のタートルネックをチョイス。ボリュームのあるダウンやワイドパンツと合わせているのでカジュアルになりやすいですが、ハイネックを差し込んであげると品よくまとまりますよ◎
ATONのスウェットはアームホールも広く結構ゆとりがありますが、ダウンのインナーに入れても着膨れしたり窮屈には感じませんでした。これなら越冬も余裕でしょう。

 

そして裾内側にはスピンドルが設けてあるのでハーフコートからブルゾンっぽい見た目に変えたり、袖のベルクロ同様風の侵入を防ぐ役割を果たしてくれる機能的なディテール。冬場は特に風が強くそのおかげで体感温度が下がることも多いですから、絞って頂くのが個人的にはおすすめです。防寒性はもちろんですが、フロントを閉じたときでもレイヤードが作りやすいのでファッション性にも富んでいますよね。

 

パンツはATTACHMENTのワイドテーパードパンツに近いシルエットのウールパンツを。
もも周りには余裕がありゆとりのあるトップスともうまく馴染んでくれますし、テーパードが効いていることでだらしない見え方にはなりません。また、ウールパンツというと肌触りが気になるかと思いますが、ウール・ナイロン・ポリエステル混紡の生地の為ごわつきは少なく手洗いであればご家庭でも洗濯ができるイージーさも魅力の一つ。
私事ですが寒さに年々弱くなってきていて最近はこういったウールパンツが気になっています。暖かいし、防風性も高い、こういったパンツが1本あると冬場のお出かけも苦にならなそうです。

 

ここまで寒くなって来るとダウンが手放せませんよね。本格的でギアな雰囲気のダウンも良いですが、他のブランドではまず見かけないモードな佇まいのダウンは特に惹かれてしまいます。
ダウンは差別化が図りづらいアイテムではありますが、ご紹介したダウンのように他に類を見ないモード感のあるダウンを取り入れて真冬のスタイリングを楽しんでみてください。

 


 

 


 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る