ATTACHMENT ニットみたいに使える圧縮ウールカットソー

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こんにちは。

 

最近お気に入りのセーターを買って着まくっているAです。我々ESの社員はそのほとんどが社内のものを着ているのですが、もちろん他のブランドのものも着たりします。スタッフの誰が何を、というのはさておきヒステリックグラマーが好きな人もいればラッドミュージシャンが好きな人もいればテアトラが好きな人も。僕はMARKAWAREのデザイナーの石川さんが冬になると愛用しているというセーターを思い切って買ってみました。もう一生モノです。

 

で、そのセーター。もちろんウール製で洗濯するのにはちょっと勇気が要ります。もっとガンガン洗ったりして適当に扱いたい思いもあるんですが、まだ勇気が出ません。でもウールって本当にニオイが移りにくいなと実感しています。
ウールはご存知のように天然繊維です。羊から採れる毛を使っているわけですが、この毛は元をたどれば羊の皮膚の組織から変化してできたものだそうです。人の肌もそうですが、免疫機能がもともと備わっているんですね。それでニオイのもととなる汚れや汗といったものが抗菌・消臭されるという仕組み。

 

ウール=「暖かい」ってだけじゃありません。人の服になるためにある素材だなあとしみじみ感じています。

 

そのウール製品で気になっているのが一つ。

 
 
 

 

BRAND / ブランド
AJ52-252 | 2/48圧縮ウール天竺 クルーネックL/S | ¥20,520 (税込)

 

 

カットソーとか言いつつ、もうこれセーターでしょうってくらいのアイテム。
簡単に言うと「切って縫う」=カットソー、「編む」=ニット。いわゆるセーターというものは袖から襟ぐりから全部編んで繋いでありますのでニットそのものですが、袖や襟などをパーツ毎に縫い合わせるとカットソーと呼ばれたりするわけです。
これはニットではなくカットソー。生地も編み物でなく織物です。でも、使われている圧縮ウールの起毛感や手触りの良さ、暖かさはニットに引けをとりません。

 
 
 

こいつの特筆すべき点は大胆なドロップショルダーとカットソー然とした裾のスリットにあります。身頃の生地を肩より袖側まで伸ばし、そこで袖と縫い合わせたデザインで、ドルマンスリーブさながらの肩の雰囲気。柔らかく心地良い印象が生まれています。
さらに、セーターでもたまに見かけますが、大きくスリットを入れたことで、溜まりができにくく、重ね着した時のポイントにも効果的。

 
 
 

カットソーの「軽さ」、生地がもつ優しい雰囲気と圧縮ウールの暖かさ。カットソーにしてはやや高いかな?と思われることもあるでしょうが、セーターみたいに使うと考えると割安感があります。しかも直接肌に当たる服ですので着心地も良好。
袖の細さにも注目です。

 
 
 

ふっくらとした厚みと起毛感があり保温力の高さが伺えます。個人的にはこのオフホワイトの色味がキレイで好きですね。「ニットだと挑戦しづらいけどカットソーならいっか」って軽い気持ちで選ばせてくれます。

 
 
 

最近は外側(アウター)でなく内側(インナー)に気持ちが向いているのはなんでだろう。

 
 
 
 
 

きょうのぽん

 

ぽん「足の裏が伸びます」
ぽん「足の裏の筋が、伸びます」
ぽん「そういう時ありません?」
ぽん「すじ、のびますよね」
工一「ちょっと待ってください」
ぽん「書かないでいいです」

 
 
 
 
 

 

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