スタン・リー
- 2012.07.02
- subculture
ども、イカです。
そういえば、メガネ先輩が見たいと申しておりました。
アメイジング スパイダーマン。略してアメスパでしょうか。
元々スパイダーマン4を製作予定としておりましたが、シリーズを通してメガホンを握っていた監督が降板。
白紙となったシリーズに新監督、新キャストを据えてリブートした作品がこちら。
2014年には続編も決定しており、目が離せません。
前シリーズではパイレーツ・オブ・カリビアンを超える興行収入を稼いでいるだけに、VFX効果の出来次第で監督の手腕が試される所です。
トビー・マグワイアも不動の人気を得ました。
こう見えても37、8歳なんですって。若い。
今回の主役は「フェイスブック」創始者を描いた、「ソーシャルネットワーク」での好演が光るアンドリュー・ガーフィールド。
カッコイイ名前。
前作をご覧の方でしたら違和感を感じるかと思いますが、コスチューム変わってます。
より赤と青のコントラストが際立っている印象。原作に近くなりました。
あまり内容に触れてネタばれするのもアレなんで今日はこの辺で。
最後に。
なんと日本ではアメリカに先立って、実写化されてました。1978年に。
東映の十八番とも言うべき変形ロボット(レオパルドン)も登場。
DVDの帯には
「歴史の闇から、遂に復活!」
歴史の・・・・・・闇・・・。
どういう事でしょうか?
昭和の匂いが・・・
東映とマーベル・コミックの「3年間にわたり、お互いのキャラクターを自由に使用してよい」という契約により生まれたそうな。
70年代スゲーな・・・
ですが原作者やマーベルからは特撮技術等、高評価を得ておりました。
その中でも原作者曰く、
「世界各国でスパイダーマンが製作されているが、その中でも日本版だけは別格だ。レオパルドンは別として…。」
とお褒め?の言葉を残しているようです。
複雑でしょう。コレ。
気が向いたらご鑑賞下さい。