ワラビーだけじゃない!知ってほしいクラークスの代表モデル
- 2023.03.09
- Information
- CLARKS
![ワラビーだけじゃない!知ってほしいクラークスの代表モデル](https://www.essence-web.jp/blog/wp-content/uploads/2023/03/1-20-890x500.jpg)
みなさんこんにちは、エミリーです。
本日はクラークスに新しいモデルが仲間入りしたのでそちらをご紹介します。
ステッチがポイントの〈ウィーバー〉。
アッパーの周囲をぐるりとブランケットステッチで囲んでいます。
シューズの甲部分がU字に縫製されていることをモカシン縫いと言い、それがモカシンシューズの由来になっているそうで、ステッチがあることで、よりモカシンシューズ感がでていますよね。
クラークスの代表モデル〈ワラビー〉は、タンとアッパーが一枚でできた袋状のアッパーでしたが、〈ウィーバー〉はタンも別皮で縫われています。
それでも手作業で作られる木型のおかげでフィット感は健在です。
靴紐を通す穴が並んだ革の部分をレースステーや羽根というのですが、〈ウィーバー〉には羽根があるため革靴っぽい少しシュッとした印象を持ちます。
ですが、つま先部分は〈ワラビー〉と同じスクエアトゥになっている為、締め付け感のない履き心地になっています。
アッパーはゴアテックスでソールはビブラムソール。
悪天候にも対応できちゃいます。
カラーはメープルスエードとブラックスエードとコーラススエード。
それぞれ替えの丸紐が付いています。
この丸紐に付け替えると一気にアウトドアライクになり雰囲気ががらりと変わります。
靴紐を通す穴も4つなので付け替えも楽です!(地味に大事なポイント)
続いては、〈デザートトレック〉。
コロンとしたフォルムが特徴ですね。
70年代にはイギリスのロックバンドのボーカルが愛用していたことでも有名なモデルですね。
一見この丸さに可愛い印象を持ちますが、履き込むと皮が馴染んでクタっとしてくるので味のある渋い一足へと変化します。
センターシームも〈デザートトレック〉の特徴てきなデザイン。
〈ウィーバー〉と同じようにタンは別皮で縫われています。
かかと部分の革パッチにはトレッキングしてる人マークが刻まれています。
ちなみに彼はトレッキングマンというそうです。
こちらも〈ウィーバー〉と同じくアッパーはゴアテックスでソールはビブラムソール。
ゴアテックスは防水耐久性はもちろんですが、汗などの水蒸気を発散させる透湿性も兼ね備えているので、暑い時期に履いても快適なんです。
つま先部分はスクエアトゥの〈ワラビー〉と比べてもさらに広いのがわかります。
つま先部分が広いと靴の中で足が動きがちですが、〈デザートトレック〉は他のモデルと比べてもホールド感が一番強く、特に足首にかけての足の甲部分は、靴紐を締めなくてもしっかりとホールド感を感じることができます。
さらに履き口が広めなので、脱ぎ履きしやすいのも嬉しいポイントです。
カラーはサンドスエードとブラックスエード。
単色の丸紐が替えとしてついています。
クラークスはどのモデルも履き心地がとにかく履き心地がいい!
加えてクラシカルでありながら色んなスタイリングに合わせられるのも魅力。
サイズはどのモデルも大きめなので-1.0~-1.5cmで選んでいただくのがおすすめです。
ぜひ春の足元にクラークスチェックしてみてください。
では~
古着のリメイクデザインしている人
好きな食べ物:アイスとビール
自分を漢字1文字で表すと:欲
特性:果て無き胃袋を持っている。パンダに目が無い。
-
前の記事
やっぱり着たいのは”ヒュージ”なシャツ 2023.03.08
-
次の記事
衰えを知らない、G-SHOCK フルメタル B2100シリーズにゴールドが追加されました 2023.03.10