夏はリカバリーウェアを着て欲しい理由。
- 2024.06.13
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- Goldwin
こんにちは。おふねです。
いきなりですが、皆さん夏はきちんと休養をとれていますか?
ついつい夏は寝苦しくてクーラーを寒いくらい付けたまま寝てししまう、外出すると猛暑でへばりそうなのに室内はクーラーが効きすぎる、なんてことあるあるではないでしょうか。
正直これではきちんと寝たつもりでも疲れが取れないことが実証されているようです。
そこでおすすめしたいのが「リカバリーウェア」です。
疲労回復効果や睡眠の質を上げることに特化した衣服で、睡眠時や運動後に着るものが多いようです。
しかしGoldwinの「Re-Optimum Paper(リオプティマム ペーパー)」シリーズは、リカバリーウェアなのに外出にも使えるデザイン性の高さなので今回ご紹介します。
どんな生地かというと「体温に近い温度をキープする」んだそうです。
これからの季節、なんか暑そうじゃない?
と私は一瞬思いましたが、暑い時期だからこそこの機能が活躍するのです。
人間は体温が1度下がるとどうなると思いますか?
免疫力は約37%低下し、生命維持のための体内酵素の働きが半分まで鈍ってしまいます。
この時期はエアコンで体が冷えて平熱が低くなりやすいです。この「低体温」状態になると、身体は疲れが抜けにくくなります。エアコンが効きすぎている部屋で一晩寝た結果、だるさのような症状が残るのを感じるのはこういうわけです。なので、ベストなパフォーマンスで過ごすためには、体温の維持は一年を通して大切なのです。
そして、なぜ「Re-Optimum Paper(リオプティマム ペーパー)」は体温に近い温度をキープできるのかというと、光電子®繊維という素材を使用しているからです。
光電子®繊維とは
人間は自身の体から遠赤外線を出して熱を放出しています。光電子®繊維は遠赤外線を輻射(ふくしゃ、※意味:温度の高い方から低い方へ移動する現象)することで体温を生地に伝えて身体を温められます。同時に放湿も可能で、服内部を快適に維持し続けます。現在、国際特許を12カ国で取得しておりアパレルや寝具など幅広い分野で使用されています。
お分かりいただけましたでしょうか。
こういったことから「Re-Optimum Paper(リオプティマム ペーパー)」は体温に近い温度をキープすることで、睡眠の質を向上させて、効率的に疲れを取りやすくします。
ではそれぞれのアイテムのディティールを見てみましょう。
「Re-Optimum Paper(リオプティマム ペーパー)」を使用したシリーズ
まずはカットソーから。
化学繊維感は全くなく、コットンに思えるくらい柔らかい手触り且つ非常に軽いです。装飾を限界まで省いたシンプルなデザインなので、家でも外でも着やすいです。
次にパンツです。
ウエストのゴム部分は両手で広げてみましたが、そんなにキツくないです。
セットアップとして着られるので同じ生地かと思いきや違っていました。カットソーはコットンのような手触りに対し、パンツはどちらかというと麻のようにさらっとして涼しい感じです。スウェット感がないので外でリカバリーウェアとして使う場合にも重宝できそうです。
こんな感じで紹介した「Re-Optimum Paper(リオプティマム ペーパー)」いかがでしたでしょうか。
ファッション性も高くて、疲れを取れやすくするリカバリーアイテムは持っていて損がないと思います。ぜひこの夏の暑さ疲れなどに備えてご検討いただけたらと思います。
それではまた!
駆け出しウェブエディター
趣味:旅行、ランニング、海外ドキュメンタリー
いちばんすきなアニメ:ちいかわ
いちばんすきな野菜:じゃがいも
特性:じゃがりこ無しでは生きていけぬ
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