【marka/マーカ】のチノパンは今らしくクリーンに履きましょう

【marka/マーカ】のチノパンは今らしくクリーンに履きましょう

こんばんは岡崎です。

本日はシーズンを跨いで使えるボトムスをご紹介です。

 

marka / マーカ
M19C-19PT01C| TUCK WIDE PANTS – コンパクト30/2強撚ツイル | ¥19,250 (税込)

 

古着屋さんでよく見かけるベージュのボトムスがベースになって作られているのがこちら。ですがマーカのチノパンは品よく再構築されています。ボトムス全体は太さがありますが、強撚といって糸を強く撚る(よる)ことで高密度に生地を編みたてることができ、光沢とハリが生まれます。そうすることで野暮ったさが払拭されクリーンな印象を作ることができます。加えてタックを入れることで、より綺麗な見え方へと変えています。

パンツと対になるジャケットも提案しています。上下揃えて着てもカッコいいのですが、アイテム単体で着るとしたらこんな着方がオススメです。こちらを紹介していきます。

 

ボトムスの魅力を理解し最大限に生かす

ベージュのチノパンのイメージは形が太い。ダボダボしてる。色が明るすぎる。などネガティブなイメージをもつ方も少なくありません。ですが、今回のモデルはブログの冒頭でお伝えしたとおり、従来のチノパンよりもクリーンに仕上がっており、それに付随するアイテムでスタイリングを組んでおります。

 

COMFORT FIT SHIRT – オーガニックコットンシャツ SOKTAS

CREW NECK-オーガニックトップダイ吊裏毛

MICHAEL【NEW. / ニュー(ニューマン)】

このボトムスにカジュアルなアイテムを組み合わせてしまうと、だらしのない見え方になりかねません。そこで選ぶのはカジュアルと真逆の要素を持つシャツです。キレイめ×カジュアルでテイストにメリハリをつけることができます。

 

ポイントはサイジングですが、今回ご紹介しているボトムスのシルエットに同調し、やや大きめのアイテムをトップスにもってくるよう心掛けてください。トップスのサイジングをジャストで選ぶと単なるクラシカルに過ぎません。アイテムのサイズ選びを変えてあげることでそこに”今っぽさ”が生まれます。それがリラックス感という表現で使われています。

 

先程お伝えした”リラックス感”を体現する為に、最近見かける肩掛け。肩にかけるモノもゆったりとしたアイテムで結ばずに垂らす見せ方がより自然体に見えますね。

 

岡﨑のボヤキ

今回紹介したスタイル、実は20SSはこんな感じでやっていきます。っていうニュアンスも含みながら組みました。黒を極力使わずに春らしいスタイリングに挑戦していこうっていうテーマです。

まあ、こんな形で紹介したマーカのボトムスなんかは、シーズンを跨いで使えるアイテムなので非常にオススメです。過度に目立ったシーズン性も感じられませんし、冬にはイメージしづらかったモノが春になれば見え方が変わってほしくなる。そんなことは良くありますからね。

是非、ご検討してみてください。

 


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