買って後悔しないアイテム！CURLYのコットンニット！

こんにちは。岡崎です。

CURLYの定番アイテムとなっているコットンニット。毎シーズン登場し続けていますが、勢いが落ちません。今シーズンモデルも入荷して2～3週程たち、残り数点ですがカラーによってお選び頂けます。

このニット、絶対買った方がいい！と思えるくらいオススメです！

CURLYのコットンニットを含め、商品は全て自社工場で作られています。工場は香川県にあり手袋の産地としてとても有名です。その工場でも創業当時は手袋を作っていて、その優れた生産技術を今のCURLYの物づくりに落とし込んでいます。商品を自社工場で作れる為、生地の調達以外は全て自社で賄えるというのがなによりも強みです。後はコストを抑えつつ、質のいい物を作れるのも一つです。

今回ご紹介しているコットンニットに限りませんが、CURLYの商品は編み込みで作られています。商品の全てを編み込みで作っているのはかなり稀で、一般的には織りで物を作っています。
なので、このコットンニットは生地がふっくらとしていて、とても軽い着心地。シルエットで言うと、生地のふくらみが印象としてややゆったりめなサイズに見えるので、今っぽく着れます。

前シーズンモデルまでは、畦編みのニットでした。コーデュロイパンツのような太目の畝が横に入っているようなデザインのことです。今シーズンからは細かい凹凸感のある、ワッフルのような生地感として作っているので、少しマイナーチェンジをしています。

袖は長めになっていて、折り返しで袖の長さを調整できる仕様です。この袖を伸ばすと手の甲が覆われるくらいになり、親指だけ指を通せる指ぬきがついています。寒い日に手が悴んだ時などに使用する場面がやってくるかなと思います。また、袖を折り返さずに着てもらうと、かっちりとした印象が薄れて、スウェットみたいなラフさとは少し違うかもしれませんが、それに近い風に着こなすこともできます。

CURLYのコットンニットで指ぬきの仕様がついたのは初めてだと思います。実際に着用してみた際は一度試してみてほしいです。

ニットの肩の部分ですが、ラグランスリーブになっています。肩の角ばった感じがとれてなだらかなシルエットが特徴です。肩の角がとれると、肩回りのハリや密着感が抜けてとても楽な着心地を体感できます。

ニットに対しての印象って「より大人っぽく見える」「落ち着きがある」「紳士的な雰囲気だね」とか、結構ポジティブなワードが多いアイテムです。なので、楽にラフに着ているのに、周囲からの印象は良い状態のままって最高ですよね！

サイドの縫い目に沿った位置に隠しポケットがついています。CURLYはこのニットを含む中衣料には基本的に必ず付いています。カットソー類は違いますが、、

このポケットは凄い便利で、携帯や鍵、煙草などちょっとした小物類は難なく入れられますよ。ポケットには裏地もついていて物の重みにも多少耐えられるようになっています。店頭でCURLYのポケット付きの洋服を持っている方、試着してみた方からは絶大な支持を得ています。

ポケットをつける、つけないってさほど重要ではないかもしれませんが、使う人のシーンまで考えて作られているのが凄く伝わってくるので、こういった配慮はとても嬉しいですよね。

CURLYのコットンニットは裾のリブはきゅっと締まるような作りはしていなくて、両サイドにスリットもいれているのでとても開放感があります。反対に、リブの締め付けが強いニットは着ていると、段々と裾が上にあがってきて、いちいち裾を下におろすことが面倒になってきたりしますよね。こちらはそれがありません。

CURLYのコットンニットの裾の開放感を活かして、ニットの中にカットソーを着用し、裾からカットソーを出すレイヤードを楽しんでもらうのも一つオススメです！

CURLYのニットはご自宅で洗えるんです！
私は今シーズン出た、このニットを買って早くも2～3回と洗いましたが、縮んだり、毛玉になったりとか目立った外傷はありませんでした。ただし、ご自宅でのお手入れで気を付けてほしいことがあります。

・ネットに入れる。そのまま洗濯すると、一緒に回している他の衣類ともろに擦れあってしまうので、毛玉や生地の傷みにつながりやすいからです。着ていれば、いずれは毛玉とかも出来てきます。そのなるまでのスピードをできるだけ遅らせるための方法として「ネットに入れる」がおすすめです。

・乾燥機はNG。乾燥機にかけてしまうと縮みます。それに生地にも負担がかかり劣化を早めてしまうので、洗濯後、自宅で陰干しが一番無難です。

CURLYのニットは良いところは見えない部分に詰まっていて、この形自体は至ってプレーンでシンプルなんですよね。トレンドに左右されることもなく、持っておくと絶対に使えますし、素材に関してもコットンとアクリルをメインで使用していて、実質、夏を除く3シーズンも着用可能。本当にいつのタイミングでも着れるアイテムだからこそおすすめです。