カジュアルに寄せすぎないWIND AND SEAの着方
- 2021.05.07
- coordinate
- MARAKAWARE, UNDERCOVER, WIND AND SEA
こんにちは!岡崎です!
変わらず人気の高いウィンダンシーですが、ESでは暫く入荷がありませんでしたが、4月から続々と入荷してきています。
スウェット:WDS (INVERT) Crew Neck 【 WIND AND SEA / ウィンダンシー 】
先日、入荷したスウェットのスタイリングをご紹介!
ボトムス:CLASSIC FIT TROUSERS – ORGANIC WOOL TROPICAL 【 MARKAWARE / マーカウェア 】
シューズ:Deck shoes SKULL ROSE デッキシューズ 【 UNDERCOVER / アンダーカバー 】
淡いベージュをベースカラーに胸に小さく刺繍でブランドロゴが入っています。カジュアルなスウェットですが、生地はやや光沢感があり、少し綺麗な印象として仕上げられています。
サイズも単なるオーバーサイズではなく、箇所によって”よりオーバーに見せる部分”と”コンパクトにしてすっきり見せる部分”の使い分けがされています。
分かりやすく表現していて、アームの部分です。腕周りはたっぷりとしたボリューム感を出しています。手首にかけてリブの締まりがいい役割となっていて、萌え袖のようにはならず、メリハリの効いた良いバランス感となっています。逆に着丈の長さはベルトの位置が隠れるくらいの長さに設定されています。
きれいめとまではいきませんが、古着のスウェットとなど比べると品があります。細身のボトムス・ワイドなデニム、チノパンと組み合わせるのももちろん良いですが、スラックスで合わせ大人な雰囲気でスタイリングしてみるのもいかがでしょうか。
特に、スラックスでおすすめしたいのは着用している〈MARKAWARE〉というブランドのウールシリーズです。高品質の素材ならではの発色の良さがなんと言っても魅力的です。私が穿いているモデルがクラシックフィットトラウザーズという、ややワイドなシルエットです。この色は21夏で登場した新色のD.ブラウンで、渋さのある上品なカラーリングが特徴となっております。
ここまで、スタイリングでトップス・ボトムス共に明るいカラーを使用しています。シューズまで派手派手しくいく必要はないのでは?と思う方もいると思います。そうなんです、足元くらいは無地で落ち着きのある黒とかを合わせるのが失敗のない組み合わせなんですが、全て同一トーンで合わせる事で、意外と良いかも!?ってなるんです。
昨今、スーツタイプのようなセットアップはもはや定番となってきており、世の中のファッション好き達は、「アイテムや素材が違っても色を合わせればセットアップみたいに着れるよね?」になってきていたりします。
そういったことから、今回のスタイリングではあえて、上下の洋服に合わせて近い色味のシューズを合わせました。アクセントカラーとして使うより、馴染ませるように取り入れてあげると目立ちすぎなくて良いですよ!
以上となります。
”WIND AND SEAのスウェットをカジュアルに寄せすぎないスタイリング”でした。
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