2021年の冬も極寒？人気のフリースを軸にコーディネートしてみた！

こんにちは。岡崎です。

今年も早いもので11月中旬。もう冬支度はお済みですか？まだようであればこのブログを是非最後までご覧頂いてから冬の準備に取り掛かって頂ければ思います。

何年も需要の高いフリース。ファッションに敏感な方も苦手な方にも行き渡っているであろうフリースですが、マーカウェアからめちゃくちゃプレミアムなフリースが登場しています。今日はそのアイテムを使って冬本番のコーディネートを再現してみます。

アルパカ100％を使用したなんとも贅沢な超高級フリースです。フリースをメインアウターにもできる位のサイジングになっております。この時期に重ね着をするとなった時に厚手のインナーを選ばれると思いますが、肩周りがもたつかないよう肩の脇は広めにとっており袖通しもスムーズに行えます。身幅着丈は比較的すっきりさせているのでバランスのとられたシルエットです。

フロントジップ以外のポケットにはレザーのパイピング処理されており、フリースの柔らかい印象にメリハリがつき少しだけ男性的な顔つきに変化してます。

裾にはドローコードが搭載されています。絞っていない状態でもしっかりと腰のラインに添いますので過度に絞ったりしなくてもいいと感じました。ただし絞った方が良い・悪いというより選択肢があってタイミングによって使い分けられるというスペックの高さを評価したいです。

フリースの難点である経年変化により表面に毛玉ができるやごみがつくなど見た目に悪影響を及ぼしていくのが懸念される部分でしたが、アルパカの毛はとても繊細な繊維だからこそ毛質がとてもいいです。その為、毛同士が絡まり毛玉になることもなければ表面にごみが付着しいちいち取らないといけないという状況も打破できます。静電気も起こりづらく日常的には非常に使っていて面倒にならない素材というのが大きなポイントになります。

それとこの冬になるとどこもかしくもフリースを着てる人が多くなってくる中、一目見て見た目の違いに気づくことができるので人との差別化をする意味でもかなりおすすめできます。

コート：nonnative PLOUGHMAN LONG COAT POLY RIPSTOP SHAPE MEMORYサイズ2着用
ボトムス：nonnative HIKER EASY PANTS POLY RIPSTOP DICROS®mauri サイズ0着用
アクセサリー：hobo ロングキーリング カウレザー

アウトドア系の繋がりを意識し上下にはノンネイティブの機能系アイテムでまとめました。マーカウェアオンリーで組む綺麗めな組み合わせもいいですが、異なるアイテムで色味を統一しテイストもまとめてあげるのもおすすめ。

コーディネートに使用している基本色はブラック×ネイビーで色の境目が分かりづらいので首元にはホーボーのアクセサリーをシューズと同じホワイトで揃えアクセントカラーとして挿しています。

アウターとして着用しているノンネイティブのコートですが、秋頃にリリースされた裏地なしのコートです。ただ生地は特殊な織りこみで風の侵入を防ぎやすく内側に防寒性の高い物を着てあげれば冬も難なく着れます。マーカウェアのアルパカのフリースジャケットはもちろんのこと防寒性に長けており空気を沢山含みそれを逃しづらくしてくれるのでとても暖かく着ていただけます。

見た目がシャカシャカしているパンツってどこかスポーツ感が強く、街着では上手く着こなせないと思っている方も少なくはないのですが、ノンネイティブに掛かればファッションとしっかりリンクしているとっても優秀なボトムスになっています。私たちの中ではこういったシャカシャカ系のパンツを”カジュアルなスラックス”と思って穿いています。

ホワイトのスニーカーって少し春夏のイメージが強いかもしれませんが、決してそんなことはありません。視覚的に大きくウェイトを占める上半身、下半身にホワイトを持ってくるのは少しコーディネートにテクニックが必要かもしれませんが、見える面積が小さい足元であればちょうどよくバランスが取れるしコーディネートにもメリハリがつきます。

いかがでしたでしょうか。フリースにしては少し高い金額かもしれませんが、どうせ着るなら「拘っている物がいい」とか「人と被りたくない」って方も多いと思います。そこまで気構えずにとりあえず試着してみてください。是非店頭でより深いお話も交えながらこのフリースの魅力を感じていただきたいですね。

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