サラッと羽織れて、家で洗濯も出来る！面倒なケアが一切必要無くて格好良いnonnativeのセットアップ。

こんばんは、佐鯉です！

まずはお知らせから。

今週末1月28日（土）-29日（日）にATTACHMENT 2023SS展示会を開催いたします！！！
より一層寒さが厳しくなってきましたが、ぜひこの2日間は私達と一緒に23SSを楽しめればと思います！！
また、1月29日にはスペシャルゲストとしてデザイナー榎本さん・プレス関根さんが来店予定となっています！！！！
榎本さんは2度目の来店、関根さんは数年ぶりの来店では無いでしょうか。またとない機会ですので、23SSの新作に触れながら洋服のこと・ATTACHMENTのことなど沢山お話していただけると幸いです。

また、今回の展示会は完全アポイント制を設けておりますが、幸いにもまだ両日とも空いている時間帯がありますので、ご予約がお済みでない方はぜひ下記リンクよりご予約をお願いいたします！！！

さて、本題に。
大寒波が到来して厳しすぎる寒さですが、先日nonnativeから春物の新作が入荷しましたので本日はそちらをご紹介したいと思います！！

nonnative　ノンネイティブ
ソルジャージャケット ポリツイル
SOLDIER JACKET POLY TWILL
NN-J4208
¥65,780(税込)

nonnative　ノンネイティブ
ドゥエラーイージーパンツ ポリツイル
DWELLER EASY PANTS POLY TWILL
NN-P4221
¥32,780(税込)

nonnative 42ndコレクションは”冬春”という変則的なコレクションの為、春物が早くもリリース。
春先に着たくなる軽快なジャケットセットアップとなっています！

まずはジャケット、非常にシンプルな見た目ですよね。
ラペルレスなので必要以上のカチッとした雰囲気は一切無いものの、ジャケットらしい品の良さと袖を通しやすい気軽さが同居している1着となっています。素材はポリエステル100％使用したツイル生地、いやらしくない光沢感がありながら斜めに走る綾目が良い意味でカジュアルな印象も付与しています。セットアップなのでパンツも同生地なのですが、なんと言っても上下ともにご家庭で洗濯が出来るというイージーさが魅力的だなあと思います。

フロントにはスナップボタンが採用、袖口にはボタンなども無い無駄を削ぎ落としたミニマルな作り。
ここまでシンプルだとそれぞれを単品で着用することも容易ですし、ラペルレスジャケットなのでカーディガンライクに軽い羽織としても重宝しそうです。
また、袖口のボタンを排除しているので、暑い日などであれば袖を適当に捲くって着ていただくのもオススメ！今時期は着込むこと前提ですが、夏以外の3シーズンまたいで着用出来るこの手のセットアップは1着あると何かと便利なんじゃないかなと思います。

これまたカジュアルさを付与させるために、サイドにはパッチポケットを採用しています。ジャケットでありながら格好はつくけど決まりすぎてないこのバランスが丁度よい。
そして、着用してみて気づいたのですが、意外と身幅が広いので大振りなインナーでも難なく着込むことができそうです。ただ、画像を見てわかるようにウエスト付近にはダーツ処理が施されているので、ゆとりのある着心地でありながらシャープな見た目を維持しています。身幅の広さを活かして大振りなスウェット・ニット何かと組み合わせても良いですね。普通のジャケットだと難しく感じるパーカー合わせもラペルレスジャケットだからこそ挑戦しやすいと思うので、思いっきりカジュアルに振ったスタイリングもかっこよさそうです。

続いてはパンツ、型は定番ドゥエラーイージーパンツとなっています。
腰にはタックが2つ入っており腰回りの窮屈さは一切ありません。また一般的なタックとは違いタック上部はダーツのように縫い付けられているので、腰回りに必要以上の膨らみが生まれないよう配慮した作りとなっています。
そして、ウエストはドローコードが付属されたイージー仕様。ドゥエラーイージーパンツは言わずと知れた名作だと思いますが細すぎず太すぎないシルエットやその楽な着用感から、自分だったらお出かけの際にはついついこればかり穿いてしまうんじゃないかと思います（笑）

見ての通りもも周りは余裕がありますが、もも〜膝にかけて絞りを効かせヒザ下はストレートシルエットとなっているので腰回りは楽ですが野暮ったさを感じないシルエットに。特段ストレッチが強いわけでは有りませんが、動いている時に突っ張ったり動きにくい印象は有りませんでした。
また裾幅は20cmほどありブーツやハイカットのシューズなんかと合わせても問題なく覆ってくれるほど。股下もジャストくらいなのでローカットのシューズと合わせてもだらしなく見えない自然な溜まりが出来るレングスとなっています。

最近nonnativeのスタイリングを組む時セメントカラーばかり着用していたので、今回は久しぶりにネイビーをチョイス。
だいぶ深いネイビーなので一見ブラックに見えますが、光に当たると強すぎない絶妙な青みがあるのが分かります。他の2色と比べてもネイビーはどこか上品さ大人っぽさを感じる色味、青すぎないダークネイビーなのでスタイリングで頭を抱えることも少なそうですし、単品使いもしやすい良色です◎

春っぽいスタイリングにしようと意気込んでいましたが、外に出た瞬間寒すぎたので思わずタートルネックと合わせてしまいました（笑）
インナーにブラックを差し込むとネイビー感が増して見えますし、個人的にはインナーにブラックを入れた時の色のグラデーションが好みですね〜
今時期ならパーカーやタートルネック・ニット等と合わせてその上からアウターをバサッと羽織っていただきたいです！これならアウターを脱いだときでも様になりますし、お店の中でも暑くなりすぎる心配も有りません。

今回は潔くダークトーンでまとめましたが、今季ネイビーに対応するカラーであるイエローやセメントなどのウォーム感のあるカラーを差し色にするのもオススメ。カラー以外でもニットなど秋冬らしいアイテムと合わせるのであれば今時期から活躍してくれるでしょう！
ラペルレスを活かしてストールを巻いたりしても良さそうです。特別通気性が高いセットアップというわけでは有りませんが、今時期は流石に寒いと思うのでしっかり着込んで着用していただけると◎
また、余談ですが今回着用しているジャケット（サイズ1）のインナーとしてMARKAWAREのヒュージスウェット（サイズ1）を着た所、若干脇下が詰まりそうな感じでしたがシルエットを崩さず着用できました。ESSENCEで取り扱いのブランドの中では一番オーバーサイズであるスウェットをインナーとして着ることができたので、しっかり重ね着しても着膨れし辛いですよ！

パンツは流石に少し寒かったですね、下にタイツなど穿くのであれば問題無いかなといった所。
先述の通り裾幅の広いパンツな為、履き口にボリュームのあるブーツと合わせてもシャフトをしっかりと覆ってくれます。ここが覆えておらずグシャッと裾が溜まりすぎているとだらしなく見えやすいのでスタイリングを組む上で裾周りは意外と大切なポイントです。
ダークトーンでまとめたスタイリングだからこそ、足元の色味がキレイに映えますね〜

春物が増えてきたものの、寒波のせいで現実に引き戻されました。。。
ですが、今回ご紹介したセットアップはどちらかというと通年通して活躍してくれる優れもの。春ってお出かけもしやすくなって、セットアップが着たくなる季節だと思うので、ぜひ一度店頭にてお試しください！！

そして今朝（1/25）の長谷川くんに撮影してもらった新潟、古町の写真で今日はお別れです。（写真中央白い物は全部雪です）
正直大丈夫だろうと舐めていましたが、今回の寒波やばいですね。路面も凍結しているので皆さんお気をつけて。

それでは。

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