【限定品】marka×ESSENCE M-65 FIELD JACKET

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こんにちは、おのです。

 

 

 

昨日ブログにて掲載されておりましたmarka×ESSENCE M-65 FIELD JACKET。
デザイナー石川俊介氏の監修の下、生産の木村さんとやり取りを繰り返しようやく実現した逸品。
生地選びからサイジング、加工・・・沢山の打ちあわせを繰り返しました。。。
冒頭から言いますがお世辞抜きでかっこいいです。
感謝です。

 

正直安く作ろうと思えば、もっと安く作れるんですよね。洋服って。
生地やボタンなどのパーツを安いもので選んで、海外で縫製してもらったりしたら値段は当然のごとく落とせます。
ファストファッションのようなトレンドを追いかけて、まさに今が旬なアイテムをスピーディーに作る、トレンドが変ればまた旬なアイテム作ってユーザーに提供する。
こういったサービスの根底には「その時その時のトレンドを楽しんでもらう」ってことなんで、価格を落とすことが前提になります。

 

スタッフAのブログにも出ていましたが今回のM-65にはスタッフの思いが沢山詰まっています。

「ストレートなデザインのM-65がほしい」
「markaとやるからには素材やディテールは徹底したい」
「年がら年中着られる生地が良い」
「メンズミリタリーの王道かつ、モダンなジャケットにしたい」
「長く愛用できて、使い込むと味わいが深まるものが良い」
「シンプルで使い勝手が良くて、M-65らしさを存分に楽しみたい」

本当に沢山の要望を叶えていただきました。本当に着たいと思い描いていた夢のM-65だと思います。
ファストファッションと違うところは「トレンドに左右されず永く愛用してもらえる」ことでしょう。
その為に素材や縫製、M-65に忠実なディテールなどは非常に拘って頂きました。

 

値段は高いと思いますが、使い勝手の良さやそれ以上の価値を間違いなく
是非皆さんの生涯のワードローブに加えて頂ければと思います。

 

 

 

では今実際に着るにはどのくらいのスタイルが丁度いいのか。
ちょっとイメージしづらい方もいらっしゃるかと思いますので、コーディネートサンプルも用意してみました。

 

【ドレススタイル】

 

 

 

 

 

インナーにはシャツ、足元には革靴(あるいはブーツ)を合わせるのがマスト。
ミリタリーアイテムやワークアイテムなどの「男らしさ」「土臭さ」を感じさせるアイテムには清潔感のあるアイテムを足すことで、都会的な印象が出ます。
特別30代以上の男性にはこういった都会的な印象、清潔感のあるスタイルを提案したいです。

 

 

 

【カジュアルスタイル】

 

 

 

 

インナーには今シーズン多く展開されているプルオーバーでフードがついたアイテムと、足元にはテーパードデニムがオススメ。
先程とは真逆のスタイルですので使用しているアイテムオススメも180度変ります。

カジュアルなアイテムでスタイリングするときに気をつけて欲しいのはサイズ感。特別足元には気をつけて欲しいです。
腰周り・もも周りにはゆとりがあり膝下から絞りがかかった「テーパードパンツ」を軸に、ボリュームのないシューズを選んでスタイリングしてください。
だぼっとしたサイズのトップスにだぼっとしたサイズのパンツを合わせると「だらしない」印象や、「子供っぽい」印象を与えてしまいます。
逆にトップスにボリュームがあり、足元をすっきりさせることでメリハリがある上級者スタイルに見えますし、同時に「体型がすっきりと綺麗に見える」効果も出すことができます。
カジュアル、つまりくだけた印象を与える洋服だからこそスッキリとしたサイズのアイテムを選ぶことが重要になってきます。

M-65とは別の話になってしまいましたね。。。

 

 

 

実は私M-65を所有しておりません。
理由は『過去に購入したとあるブランドのM-65が2シーズンで縫製やらボタンが取れてきてしまい手放したから』、『それ以降気になるデザインのM-65に出会うことが出来なかったから』です。

ここ最近「ミリタリー」がトレンドとなっていますが、MA-1ばかりを目にします。逆に2,3年前にはよく目にしていたM-65やモッズコートは見かけることが少なくなってしまい、見かけたとしてもトレンド性を強く反映したグラフィックプリントや装飾がみられたりと中々手がだしづらく。

この別注のM-65についてはエポレット(肩の装飾)がないことでいかつさがありません。個人的にはこのエポレットがないというところが一番のツボでもあります。本格派の方からしたら笑われるかもしれませんが、ない事で本当に綺麗に見えるんです。
またミリタリーアイテム特有のゆったりとしたサイジングではなく、全体的にすっきりとしたサイジングにまとまっています。また「カーキ」というよりは「グリーン」のカラーに近く、ミリタリーアイテムでありながら上品さも同時に感じさせます。

 

これらの些細な変化で上で述べたようなドレスからカジュアルまで幅広いスタイリングに合わせることが出来る万能のM-65となりました。
このM-65はESSENCEでしか買うことが出来ません。
また、生地の関係上生産数に限りがあります。

明日から先行販売してまいります。
万が一今後の入荷数に対し、予約で埋まった場合は店頭には並びませんのであらかじめご了承くださいませ。

展示会で気にされていたお客様は特別早めの段階でのご来店をお待ちしております。

 

 

 


 
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