最新作にして2024年の〈MR-G〉第一弾、MRG-B5000R-1JRが1月19日に発売となります。
CASIO
G-SHOCK MR-G MRG-B5000R-1JR
¥396,000
チタンやチタン合金(コバリオン)を使い、パーツを細かく組み上げることでソリッドな〈G-SHOCK〉のカッティングをそのまま再現している〈MR-G〉のB5000系。これまでは全てがチタンかチタン合金で出来ていたわけですが、今回のMRG-B5000Rはベルトをフッ素ラバー製のデュラソフトバンドに換え、柔らかく腕にまとうモデルとなりました。その分、実質的なコストダウンにも繋がっています。
もちろん強度、タフネスは〈G-SHOCK〉のそれ。メタルの佇まいから重たく見えるかもしれませんが、チタンのお陰で103gしかありません(ステンレス製のフルメタルは167g)。
MRG-B5000R-1JRではブラックのケースにゴールドの差し色を使い、高級感あふれるスタイルを演出。これは初代G-SHOCKのDW-5000C-1Bで採用されたカラーリングです。
バンドはデュラソフトバンドを採用。フッ素樹脂やゴアテックスファブリックで使われる蛍石を原料にもち、シリコンラバーと比べても柔らかい装着感と耐久性、耐褪色性、高強度、耐劣化などハイエンドラインにふさわしい性能です。
また、今回のバンドはワンプッシュ三つ折れ式を採用していますが、バンドをカットしてサイズ調整するタイプ(145〜215mm)となっています。微調整はバックルの方でも行えるため切った後に手首のサイズが変わっても安心。
ちなみにバンド裏は文字盤にも使われるレンガ調のテクスチャを採用してあります。
マルチバンド6、タフソーラー、モバイルリンクなど機能面も充実したモジュール3541。ケースはDLC加工、風防はサファイアガラス、裏蓋はスクリューバックといったように所有欲を更に満たしてくれます。もちろん山形カシオ生産のメイドインジャパン。
従来のラバー製〈G-SHOCK〉より更に心地よい着け心地、そしてキズにつよいチタンケース、充実した性能。全体のバランスを高水準でとった2024年の〈MR-G〉も期待大。