G-SHOCKが欲しい人のブログ2

G-SHOCKが欲しい人のブログ2

こんにちは。Nです。 G-SHOCKが欲しい人のブログです。
GW-M5610が欲しいなと思っているさなか、またお店を覗いてみるとなんだか新しいものが増えていました。

 
 
 

これは〈カシオ スタンダード〉ですね。「チープカシオ」という愛称で親しまれている、カシオの時計の中でも本当にベーシックな、タイムレスな時計群です。安くてチープなのかというと実は結構タフでして、そりゃG-SHOCKと比べるのは酷ですが防水機能があったり電池寿命も意外と長くもったりで日常使いに便利。顔つきはプレーンですし、やっぱり安いですし、気負わずに使える点では他の時計を凌駕するストレスの無さ。これも機能のひとつと言えるのではないでしょうか。そして結構大切なポイントだとも思うんです。

 
 
 

私も何本か持ってます。他の時計にはない妙な親近感とノスタルジーもあって、愛着が湧くんですよね。スタイルに幅広く対応するため一本くらい持っておくとかなり重宝します。ウェブでは販売しておりませんが、店頭では結構な本数を揃えていますので、洋服と一緒に今度見てみてください。なんと言っても安いので2本、3本と集めたくなる気持ちにもなります。

 
 
 

ステンレス製のどっしりしたフルメタルG-SHOCKがあることにも気づいていました。いや、気づいていたけど気づかないふりをしていました。なんせなかなかいい値段するものでしたので。

 
 
 

CASIO /カシオ
G-SHOCK フルメタル GMW-B5000GD-9JF
GMW-B5000GD-9JF
¥74,800

ゴールドカラーが絶大なインパクト。私の中ではG-SHOCKは樹脂製のイメージがかなり大きかったので、そっくりそのまま形を保ったステンレスのボディはやられました。これ、樹脂じゃなくなったから衝撃に弱くなったのでは?とも思ったのですが、調べてみるとどうやら従来の中空構造をステンレス用に見直したようで、ケースの間にレジンを使っていたり、バンドの取り付け部分なんかにもトロガミドとかいう柔軟性のある特殊な樹脂を使っていたりと同じようで違うシステムを組んでいるあたりは流石。

 
 
 

G-SHOCKといえばこの顔がみんなの知るG-SHOCKなんですね。アイコニックな八角形のベゼル。「そのまま金属で再現」しているのが良いです。ゴールドのモデルもあまり成金っぽい感じがしなくて良い意味でバカバカしい。本気でふざけている感じと言いましょうか。「マジでそれやんの!?」ってことをしてくれるカシオの開発は見ていて楽しいですね。
ちなみに試着しているのはシルバーですよ。

 
 
 

で値段もしますが、スペックもしっかりアップデートしたタイプで、タフソーラーを採用しているので電池交換は不要。前回取り上げたGW-M5610と一緒で世界6カ国で電波を受信する「マルチバンド6」をこちらでも採用しています。その他にもG-SHOCKのアプリと連携してBluetoothで時刻を直したりもできるようです。

 
 
 

どうなんでしょう。私も学生の頃を考えるとゴールドの腕時計ってなんだか嫌味な感じがして遠ざけていたはずだったんですけど、今見てみるとそこまで嫌じゃない。結構悪くない。歳のせいなのか、このG-SHOCKの面が良いからなのか。どっちもなんでしょうけどそこまで抵抗がなくなりました。私はアクセサリーをしないタイプですから、腕時計くらいはって気持ちもなくはないのかもしれない。

 

それにしても自分がこの感じを良いと思える日が来るとは思いませんでした。うーん、どうしようかな…。

 
 
 

つづく