腰回りがダサくならない!CURLYのコットンニット

腰回りがダサくならない!CURLYのコットンニット

こんにちは。Nです。
カーリーのコットンニットのご紹介です。「ASSEMBLY CREW KNIT」というクルーネックセーターなんですが、かれこれ2年前くらいから継続している人気アイテムです。コットンをメインにリネン(亜麻)とラミー(苧麻)を含んだドライなタッチが特徴で、暖かさを求めるというよりは、セーターの顔は欲しいけど暑苦しくなく着たい用のものになっています。

 
 
 

CURLY / カーリー
ASSEMBLY CREW KNIT
201-35011
¥17,930

少しゆったりしたこちらのニット。
ざっくり畦編みになっていて風通しの良い生地です。真夏に着ろとは言いませんが割と暖かい時期まで着ていただけるのではないでしょうか。私が個人的に「ココが素晴らしい」と思っているのは、セーターなのに腰に溜まらないデザインになっている点です。

 
 
 

皆さんも経験があると思うのですが、セーターって伸縮性があってウエストにリブがあるので、腰回りがピタッとしてどんどん上に昇ってくるってことありませんか?そうなるといかにもおじさんっぽくなってしまうのと、全体のシルエットがキレイにならないのとでかっこ悪くなってしまいますよね。
このセーターはそうならないようにできているのが素晴らしいです。

 
 
 

身幅の広い作りになったことで余裕のある着用感を実現、同時に裾リブにスリットを入れて開くよう設計。過度なフィット感を弱め裾が上がらないように工夫されています。スリットが入ることでインナーを使う時もレイヤードが主張できるようにもなります。
色々とデザインされたニットはあるものの、普遍的なシルエットの中でそれを工夫できているのはスタイルに落とし込みやすくて良いですよね。
ニットだと身幅が広くてもリブがあるだけで裾がシュッとすぼむので、普通に作るとなるとこの問題が解消できませんでした。アッセンブリーニットのスリットは結構大きくて、でも形を邪魔しないちょうどいいバランス。カーリーの「普遍性」に対する仕上げ具合ってなかなか真似できないんですよね。

 
 
 

またニットでは珍しい鮮やかなカラーもあり、Tシャツでは採り入れづらい色でもニットになると表情が柔らかで「案外アリかも」なんて思っていただけるはず。イエローは完売してしまったようですがブルーもいい感じ。サマーニットには寒色もいいですね。グレーやベージュは言わずもがな。

 
 
 

小綺麗なスタイルの時の差し色にも抜群の効果を発揮。モノトーンだったりセットアップの中に入れるのがおすすめです。色数は控えめで。
今時期ならアウターの下に、春になったら一枚で。チクチクしないのでタンクトップを中に使っても安心です。少し着丈も長いのでショート丈のアウターとの合わせも良いですよ。

 
 
 

もちろんポケットも装備。これあると結構利便性が劇的に変わります。とりあえず手の置き場に困ることがなくなるのが嬉しい。財布やスマホをちょっと入れておくのにも良い。使わなくてもあるだけで良い。

 
 
 

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