まるで革靴のようなATTACHMENTのカウハイドカバードスニーカー

まるで革靴のようなATTACHMENTのカウハイドカバードスニーカー

こんにちは。Nです。
アタッチメントから新型スニーカーが登場。毎シーズン色んなシューズを提案してくれるので楽しみにしているんですが、アタッチメントの新型スニーカーはかなりスペーシーなルックスと綺麗な素材使いでワンランク上の仕上がりになっています。

 
 
 

ATTACHMENT / アタッチメント
カウハイドカバードスニーカー
AA03-201
¥58,300

甲を覆うようにカバーが付いたアッパーが昔描いた未来のデザインを思わせるスニーカー。いわゆるガラスレザーと言いましょうか。光沢のある牛革を使っています。3色展開がありましてオフホワイト1色とブラック2色。ブラックは更にツヤをました「X.BLACK」があります。佇まいはもはや革靴です。ただ、このカバー、開いてもシューレースはなく、ベルクロによってホールドされています。

 
 
 

開くとこんな感じ。内羽根式の革靴のような作りをしていながらシューレースなし。両サイドにベルクロがあります。履く時はこちらを開いて足をスポッと通すスリッポン的な使い方です。履き始めは革が固いですが、本革のため徐々に足に馴染んでいくと思います。

 
 
 

インソールにはクッション性に優れた厚みをもったものを採用。ブランドロゴとともに近年のスローガン「For the people who have a spirit of minimalism.」の表記。

 
 
 

最近のボリューミーなスニーカーの傾向としてヒールが突き出るようなフォルムがよくありますが、こちらもその潮流にあります。ゴツゴツとした存在感のあるミッドソールは弾力性に優れたビブラムソールを採用しています。

 
 
 

つま先側とかかと側で矢印の向きが逆さまになったグリップ。ビブラムソールは無数に種類があってなかなか一つ一つの特徴を捉えるのが難しいんですけど、大前提として非常に高い耐久度と優れたグリップ力が共通項目。黄色い八角形が信頼の証です。

 
 
 

真横から見てみると角張ったデザインが立体感を生んでいます。また、中央のボリュームが大きいことが分かりますね。ヒールにツヤのある黒いパーツがありますが、そちらはスタビライザーなんて呼んだりします。足のブレを軽減し安定した歩行をサポートします。デザインだけじゃなくしっかり履く人のことを考えた作りは実にアタッチメントらしいです。

 
 
 

試着してみましたが、やはり最初はレザーが固めです。ぜひ履き込んで柔らかくなった姿を見せてほしいです。スニーカーですが革靴のような佇まい。不思議な感覚のスニーカーです。
サイズは3種類ありまして、41(26cm)、42(27cm)、43(28cm)となっています。普段のサイズ選びで問題なさそうです。普段ハーフを履いている方は1サイズ上げるのがおすすめです。足の幅などにもよるので一概には言えませんが、普段ナイキで27.5cmを履いている私で42が若干ですが幅を小さく感じました。スリムなスタイルよりはワイドパンツでラフめに合わせたいですね。ドレッシーにまとめるよりも今っぽく使えるはずです。

 
 
 

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