織機まで拘ったMARKAWAREのDRIVING JACKET

 
 
こんにちは、こんばんは。STAFF Sです。
 
 
今日はMARKAWAREのジャケットをご紹介。
 
 

 
 
全体的にゆったりとしたアイテムの多いMARKAWAREですが、こちらのジャケットは割とスッキリとした印象のジャケットになります。
 
 

肩や袖はきちんとゆとりがあり、着用した際に動きやすいよう、ストレスを感じないようになっています。

スッキリ見えている要因の1つはカッティングでしょう。テーラードジャケットと異なり裾がラウンドしておらず直線状になっていたり、Vゾーンを狭めに設定することでスッキリとした印象になっています。

スッキリ見えている要因はおそらく生地感にもあると思います。
 

 
 
このジャケットに使用されているのは「PATAGONIA ORGANIC WOOL TYPEWRITER CLOTH」というパタゴニア産のオーガニックウールを用いたタイプライター生地なんですが
ただのタイプライター生地ではなく、生地を織る機械にまで拘っており、ションヘル織機と呼ばれる鉄の鋳物で作られた旧式の力織機を使っています。ドイツの織機を真似て戦前から日本で作られていたものをメンテナンスして使い続けているそうです。
 
そんなションヘル織機で織られたタイプライター生地は、見た目は硬くハリ感がありそうなやや微光沢で上品な生地で、触ってみると見た目の硬さとは違い柔らかさもあり、繊細なタッチの生地なのがわかります。

こちらは同素材のパンツもありますので、ぜひセットアップでの購入をおすすめいたします。

 
 
 
 
 
 
では！
 
 

 
▼MARKAWARE/マーカウェア商品一覧へ