KAZUYUKI KUMAGAIの21春夏テーマ「SOTTSASS(ソットサス)」とは
- 2021.02.07
- KAZUYUKI KUMAGAI
- KAZUYUKI KUMAGAI
こんにちは、こんばんは。
スタッフSです。
先日よりATTACHMENT、KAZUYUKI KUMAGAIの春夏がスタートしております。
ドカっと入荷してきて、ATTACHMENTはあと3型ほどで完納ですので、ほぼほぼ入荷してきています。
KAZUYUKI KUMAGAIは3月入荷予定のアイテムが選考予約スタートしております。
今季のKAZUYUKI KUMAGAIは装飾性やシースルーといったアイテムが多数展開しており、ニット系のアイテムも増えていますね。コロナ禍でファッションの需要が下がっている中、そんな中でもファッションを楽しんでもらおうと、様々なディティールが盛り込まれています。
そんな今季のアイテムは〈 メンフィス 〉というデザイナー集団、特に創業者である〈 エットレ・ソットサス 〉によるプロダクトから着想を得ています。メンフィスはイタリアの建築家・インダストリアルデザイナーであるエットレ・ソットサスが中心で活動していた、80年代の建築やデザインに大きな影響を与えたグループです。
ソットサスが生み出すプロダクトは直線的なものや曲線美であったり、透けることで完成されるデザインが特徴的。
(出典: SOMEWHERE TOKYO)
詳しいことはまた別な機会にするとして、本日はそんなソットサスのデザインを落とし込んだアイテムを一部ご紹介します。
ラペルのついたこちらのベストは、サイドがレイヤードになったアイテム。
身頃の肩から裾にかけての直線的なカッティングや、サイドの透け感のある生地を採用している点が今季の特徴的なデザインです。
同素材のパンツもあり、セットアップにシャツを合わせての着用がおすすめです。
合わせて欲しいシャツはこちら
ソットサスのイメージを落とし込んだ胸元のレースアップが特徴的なシャツです。生地には、FINX(フィニックス)と呼ばれる希少で高品質なエジプトコットンを使用していて、かなり上質な生地感になっています。
着丈が長いロングシャツのシルエットはシャツコートとしての使用もおすすめです。
こちらはシースルーのスタンドカラーブルゾン。
生地は強撚糸の腰のあるものを採用。ブルゾンといっても薄めの生地で、シャツのような感覚で使っていただけると思います。
インナーは淡い色か同色のブラックで合わせるのがおすすめです。
こちらはシースルーのセーター。
後ろ身頃の生地が、重なりによって透け感の変わるアイテムで、個人的にソットサスのプロダクトっぽさを1番感じるアイテムです。
セーターとかは透け感のあるもの自体はたまに見かけますので、結構取り入れやすいんじゃないかと思います。
最後の2つは3月納品予定ですが、予約ページありますのでLOOKと合わせて、是非チェックしてみてください!
では!
-
前の記事
ESSENCEってどんなセレクトショップ?【古町・万代】 2021.02.07
-
次の記事
ビッグシルエットのバランスを整えるショート丈!MARKAWAREのSHORT JACKET 2021.02.08