I/アイの新作シャツ、お好みはどちらですか?
- 2021.08.05
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- I
みなさんこんにちは、エミリーです。
今回は21年秋冬のアイテムからIのシャツをご紹介いたします。
まずはこちらの定番オフィサーシャツ。
今年のオフィサーシャツは、フロントボタン最下部がフラップ式になっている仕様、バックヨークから大きく取られたインバーテッドプリーツ仕様は継続されていますが、素材がコットン100%になり柔らかい風合いに仕上がっています。
昨年のオフィサーシャツは光沢感のあるさらっとした生地感でしたが、今年はスウェード起毛のモールスキン。
少しくたっとしたヴィンテージ感が増しています。
そしてこのシャツの最大の魅力は動きがあること。
後身頃はたっぷりと生地を取っていますが、インバーテッドプリーツにすることで動いていない時はスッキリとして見えますが、体を動かすと動作に合わせてシャツがふわっと揺れます。
インバーテッドプリーツはレディースのスカートなど、動きをつけたい服によく用いられる仕様。
裾のなだらかな波型は後ろに向かって長くなっているのが相乗効果になっています。
動きを活かして、羽織りとしてコーディネートに取り入れるのもいいですね。
続いてはドルマンスリーブシャツ。
ドルマンスリーブと言ってもセットインスリーブで、見た目はスッキリとして見えますが、脇に1枚多く生地をはぐことで二の腕と肩回りにゆとりが生まれます。これがシャツのネックとなる動きにくさを解消しています。
着用してくださったSさん曰く、肩回りに突っ張る感覚がなく、ものすごく動かしやすいそうです。
そして生地には高密度なコットン/シルクのタイプライターを使用しています。
横糸にシルク20%の綿シルク混紡糸を使用しているので、滑らかな表面にマットなツヤ感が出ます。
ひとつ目にご紹介したオフィサーシャツとは対照的な生地感で、きれい目でシャープな印象を受けます。
綺麗な生地感を活かし、シャツを主役に1枚でバチっとコーディネートを決めちゃってください。
今週末も各ブランドから秋冬の新作の入荷が止まりませんので、引き続きチェックお願いします!
では~
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