【特集】 MARKAWARE “The Pursuit of Material”

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こんにちは、おのです。

 

MARKAWAREについてのお話です。

MARKAWAREのプロダクトからは「素材」、「縫製」に対するこだわりが非常に強く感じられます。
以前PAPAER MAGAZINEでも今季のテーマ「カーキ」についてのインタビューを掲載させて頂きましたが、ご覧になって頂いた方は皆さんその拘りを強く感じていただいたのではないかと思います。天然素材に拘り、天然素材が持つ美しさと、強靭さを活かせているのはMARKAWAREならでは。

合成繊維は軽く強靭な素材ですが、経年変化による劣化は免れません。その点、天然素材は経年変化による劣化はなく、色味の変化だけを楽しんでもらえます。いわゆるヴィンテージモノへと昇華していきます。使用することで愛着も湧くのも洋服の醍醐味ですので、高いお金を出して買うならばこういった天然素材に拘ったメーカーが良いですね。

以前から実施しているトレーサビリティーも品質証明として大きな役割をしています。MADE IN JAPANを掲げ生産背景にここまで透明性を持たせられるのも、ブランドが真摯に洋服作りに取り組む自信のあらわれなのかもしれません。

個人的には以前からMARKAWAREが提案するアイテムの「色」が非常に綺麗だと感じていました。
他には見ない独特なものから、発色が強いものまで。ドメスティックブランドが使う色よりインポートブランドが選ぶ色に近いです。
ここ最近ではNATURAL BROWNやLIGHT OLVIEなど淡い色味の物が目を惹きました。
特別自然光の中で見る色味が秀逸。MARKAWAREの特集を行なう際は必ず外ロケなのにお気づきでしょうか?綺麗な色味を見て頂きたく、出来るだけ自然光の挿す中でのロケを行なっていました。本来ESSENCEでも自然光が入ればもっと良さが伝わったのかもしれません。

 

大分長くなってしまいましたが、MARKAWAREの素晴らしさを伝えていくうえで、素材にフォーカスした特集を作成しております。

 

 

 

 

おそらく4週に渡って各素材の紹介・コーディネート、そしてデザイナー石川氏の素材に対するコメントを掲載させて頂く事になると思いますので、随時チェックをお願い致します。

お楽しみに!

 

 

 


 
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