ネームバリューだけじゃない! 防水性、保温性ともに優れたGOLDWINのフーデッドシュプールダウンコート
- 2020.11.16
- GOLDWIN
こんばんは。岡崎です。
今日もご紹介していきましょう。
昨年モデルを継続しております。GOLDWINのフーデッドシュプールダウンコート。ゴアテックスを始め、光電子ダウン®など高機能素材をぎゅっと詰め込んだハイスペックなダウンコートです。凄いのは機能だけではないです。ゴールドウィンライフスタイルという新ライン。いわゆるファッション性に突出したシリーズで、拘りを感じるディテールであったりシルエットにも注目です。
GL09301P | HOODED SPUR DOWN COAT | ¥121,000→96,800 20%OFF (税込)
このコート、表から見るとダウンが入っていないのではないかと思うほどスッキリとした見た目になっています。バッフルを表には出していない為です。ポケットのデザインにも注目したいです。フラップポケットは水の侵入を防ぐにはどうしても必要になるのですが、フラップポケットをボディーの生地と一体感をだし、ポケットの主張を抑えることでよりクリーンでソリッドな印象に。高級感のあるコート的なイメージで着てもらえることでしょう。加えて防水機能も備わっているとなるとお仕事でも使って頂けること間違いなし。
フラップポケットの蓋の部分にはマグネットを使用しています。ポケットが前に突き出ず収まりがいいのは、このマグネットが理由です。更にポケットには止水ジップを採用し、水の侵入を完全に防ぎます。ぬかりのない作りこみはさすがアウトドアブランドと言ったところでしょうか。
こちらはフード部分で、風に煽られフードがバタつかないようにマグネットを使用しています。フードのシルエットも綺麗に維持されるのもポイントの一つ。
袖の部分だけ唯一テープを使用、他の部分がマグネットやドットボタンといったハイテク感のある仕様なので、個人的にはテープ部分はしっかりと閉めて見せたくないところ。袖の裾幅は元々広めなのできっちり閉めて頂いても手首が圧迫される感じはありません。
1枚目はウエストを絞ることができ、2枚目は裾部分を調整できます。2つとも絞ったパターンを撮影してみました。
ウエストに関しては、裏側にダウンがしっかりと入っておりますので絞りすぎるとお腹周りに少し圧迫感があります。絞ることで劇的に変化があるという感じではなかったので、なにもいじらなくてもいいのではないかと思います。裾に関しては逆です。写真のようにやんわり絞るくらいが良いでしょう。直線的な裾よりもやや丸みのあるフォルムのほうが体のラインに沿ったシルエットに変わる為、スッキリと見えます。ダウンコートはなるべくならスタイリッシュに見せたいところですね。
モデル:170㎝/57㎏
トップス:KAZUYUKIKUMAGAI ダブルフェイスニットタートルネックL/S サイズ1
ボトムス:CURLY MAZARINE WIDE TROUSERS サイズ2
シューズ:HOBO COW LEATHER LOAFER by SANDERS サイズ8
保温性に優れたダウンだからこそレイヤードはとくにせずインナー1枚のみでシンプルな着こなしを。コートとシューズ以外は色物を使用し、落ち着きのある大人カジュアルをテーマにスタイリングを組みました。複数の色を使った分、スタイルはAラインシルエットを作り一体感が生まれるようにしました。これによりカジュアルな中にもクリーンな雰囲気で着て頂けます。
このオレンジのタグ「光電子ダウン®」というものがかなり凄いです。体から出る熱を遠赤外線効果により反射し、体とコートの内側で温度調整を行い、常に適温に保つのだとか。不要な湿気は外に逃がし、熱だけをためておく。ちなみにこちらはゴールドウィンの特許みたいです。
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