クローゼットに1着あると強い味方になるスウェット。おすすめのブランド3選をご紹介。

こんにちは。岡崎です。

今回ご紹介するのはクルーネックのスウェットです。2021年秋冬のファッショントレンドの傾向としてドレスなアイテムやオーバーサイズながらも整った印象を持ったミリタリーアイテムが主流となっています。一方で2020年以降、お家時間を過ごすことが多くなったことから屋内でも屋外でも着れる”リラックス感”のある洋服も人気となっていてその流れは先述した綺麗めなアイテムと並行していくと言われています。

スウェットは定番アイテムとしてシーズンはじめに必ずどこのブランドもリリースしてきますが、年々スウェットの見た目が少しずつ変化してきてます。カジュアルなアイテムではあるんですが部屋着っぽい雰囲気一切なくて、どちらかというと綺麗めに作られています。大きくは生地に光沢があったり、計算されたシルエットになっていたりと非常に見栄えが良いものばかりです。

そこで今回はESSENCEで特におすすめのブランド３型をご紹介していきます。

ESで最近取扱いが始まったばかりのブランド「THE」
ルームウェアから日用品まで幅広いラインナップで揃えています。とにかく質に拘った物作りが特徴的で”究極の定番”を常に追求している感じです。

このスウェットもシンプルな見た目で目立つようなデザインはないんですが、ニットの産地で有名な和歌山県の工場を通して作られた物です。生地はとても柔らかく、編んで作られているのでものすごく軽い着心地です。着用時のフィット感は初期段階から悪くないんですが、繰り返し洗っていくと一層体への馴染みが良くなり着ていく時期が長くなればなるほど手放したくなくなってしまうんです。

トレンドを追いかけているブランドではないのでオーバーサイズな作りにはなっていないのでサイズUPして着るよりはジャストサイズで選んでいただくことをおすすめします。

またディテールがクラシックな作りになっていて袖や裾のリブ幅が長めに設定されています。今ほど技術が進歩していなかった時代に生地も固く伸縮性にも欠けていた為、リブの幅を広くとり着やすさをだしていたとされています。

デザイナーズブランドではなく、自社工場内で物作りを発信して作られたブランド「YAAH」全て外注制作というわけではなく、埼玉に自社工場をもち一部の工程を自社で行えることから比較的リーズナブルなプライスで上質なアイテムを届けられる大きなメリットを持っています。

ESで取り扱っているのは都内のセレクトショップ1LDKがオリジナルブランドとして展開しているユニバーサルプロダクツ別注のクルーネックスウェットです。

シルエットが計算された作りになっていてややオーバーサイズになっていますが整った見た目になっています。アームホールを広くしているんですが肩から手首にむけてテーパードがかかっているのでメリハリが効いていてだらしなく見えないようになっています。後、胸からお腹の辺りまでは幅をとりゆとりある形になっていますが、裾にかけて少しだけシュッとコンパクトにしています。腰周りの収まりがよくスタイリングしやすいですよ。

エイトンも先ほどご紹介した「THE」と同じく和歌山の工場を通して作られており、編んでいるので柔らかくもちもちしていて着心地が本当に良いです。生地の表面は微光沢になっていてスウェットのラフ感もありながらも上品に着てもらえます。シルエットもオーバーサイズとまではいかず肩肘はらない印象で着てもらえます。

エイトンはユニセックスブランドでレディースも多く展開しています。女性服であるようなボディーラインを綺麗に見せるとかエレガンスな雰囲気を感じさせるドレープ感など女性らしさを上手にメンズ服に取り入れてることが本当に良いんですよね。

といったところで本日は終わります。
個人的にもスウェットは好きでよく着ているんですが、今年はクルーネックのスウェットのインナーにタートルネックなどを取り入れ上品な着こなしを楽しみたいですね。