ESSENCEでもBIRKENSTOCKの取扱が始まった！注目しておきたいKyotoを解説してみた！

こんばんは、岡崎です。

遂にESSENCEもビルケンシュトックの取扱がスタートしました！
2年前くらいですかね、新潟にビルケンシュトックの専門店がありましたが退店してしまいました。そんなこんなで探している人は割と多いのに直接お店で買えないという状況に。

ESSENCEもほとんどのモデルが揃っているというわけではないですが、今回の入荷で抑えるべきところはしっかりと揃えていますのでお探しの方は先ずこちらの商品ページをご覧になってみてください。

それでは今回はタイトルにもある通りビルケンシュトックのキョウトをご紹介します。

BIRKENSTOCK Kyoto トープ

BIRKENSTOCK Kyoto ミンク

BIRKENSTOCK Kyoto ネイビー

BIRKENSTOCK Kyoto ブラック

初めのリリースは2020年。ビルケンシュトックの各モデル名は世界の各都市から因んでいます。2020年というと東京オリンピックの開催年（正式な開催年は2021年）そこが関係していると言われています。キョウトの前にも「ナゴヤ」「トキオ」とあるみたいですが、それらのモデルの中でもこのキョウトが一番人気みたいです。

キョウトのデザインソースとなっているのは「チューリッヒ」。ビルケンサンダルの中でも超人気モデル。比較すると細かいディテールは違えど似てますよね。キョウトは着物から着想を得ており、襟の重ね合わせや帯などを表現。その為金具などチューリッヒにある装飾はキョウトでは排除。モダンといえばモダンだし、クラシックとクラシック。

アッパー周りのサイズ調整は生地の内側についているマジックテープで行えます。二段階でサイズ調整ができるので従来のビルケン各種サンダルよりフィット感、ホールド感はしっかりとありました。サイズ感

上記のようにある程度サイズの微調整は行えますがサイズ選びの際、普段履いているスニーカーのサイズから0.5㎝〜1㎝下げて選ぶといいでしょう。ナイキで例えさせて頂きます。

ナイキ 29〜29.5㎝ →　ビルケン 43
ナイキ 28〜28.5㎝ →　ビルケン 42
ナイキ 27〜27.5㎝ →　ビルケン 41
ナイキ 26〜26.5㎝ →　ビルケン 40
ナイキ 25〜25.5㎝ →　ビルケン 39

この辺りを参考にしていただければ！

続いてはビルケンのフットベッド。ビルケンではサンダルが人気でサンダルのブランドと思う方もいると思いますが、写真にあるフットベッドを中心に靴、サンダルを展開しています。なのでビルケンのサンダルが誕生したのはブランドヒストリーの中でみてもかなり後。そこから日本に上陸したのもまたさらに後。元々ビルケンの靴は王族や貴族に供給されていたそうです。

写真にあるフットベッドはビルケンのアイテムに適用されているもの。EVAで作られているのは素材が異なりますが。別売りで何種類ものインソールも販売されています。まだ持っていないので一度買ってみたいと思います。

再びキョウトの話に戻ります。2020年のファーストコレクション以降はビームスを中心に別注モデルやインラインでもモアバリエーションという形で定番色に加え複数のモデルが登場しています。写真にあげている3枚もそうです。カラーや素材を変更していたり、それに伴い価格の上下は多少ありますが、選択肢を広くもち選べるところは嬉しいですね。

トップス：CURLY GENTLY TANK サイズ3着用
サンダル：BIRKENSTOCK Kyoto
サングラス：NEW. 店頭販売

スタイリングパターンは今後増やしていきますね。
こういった少しモードな雰囲気にもハマります。

キョウトを中心にバラエティー豊富なラインナップとなりました。見てわかる通りキョウトがイチオシです。

チューリッヒ、ボストン、など絶対的モデルを気にかける方も多いと思いますが、キョウトもこのリリースされてから2年経過した今でも各セレクトショップ、メディアでの露出もあることを考えると売り手側の想いもありますが、買い手側の需要も感じられます。でなかったらそこまで長く続かずに廃盤やひっそりと影を潜めるかなと思います。

直近でビルケンで特集や店頭でも面白いことしたいなと考えています。