テック系、アウトドア、スノーブーツあらゆる角度から見てもこれに勝るメンズブーツなし！nonnative HIKER LACE UP BOOTS COW LEATHER by DIEMME

こんばんは、岡崎です。

やっぱり紹介せずにはいられません。
今回はノンネイティブのハイカーブーツについていきましょう！

nonnative HIKER LACE UP BOOTS COW LEATHER by DIEMME

ノンネイティブのマウンテンブーツ。比較的毎シーズンリリースされておりますが、シーズンによってクラシカルなものや今作のように都会的なモデルそれぞれ。その数々の素晴らしいコレクションの中で長年タッグを組んでいるのがDIEMME/ディエッメです。

ディエッメはイタリア北東部、山岳地帯で1992年に生まれました。そのエリアでは3000mを超える山が18峰もあるそうで、ブランド設立当初より登山靴やスキーブーツなど本格的な冬ブーツを作っているとのことです。

一方でディエッメのSNSでファッショナブルなシューズコレクションの数々が洋服とのスタイリングで発信されており、機能とファッションの両側面で信頼できるブランドだと私は感じました。

そして今回のハイカーブーツもディエッメのインラインでもモデルとなったアイテムはあるようで、そこをベースにノンネイティブ藤井さんが表現するアップデートが組み込まれた一足となっています。

使用されている素材はカウレザーとラバー。細かく見ていきましょう。

カウレザーを使用している部分は表の履き口と内側のライニング、インソールの部分。これにより足馴染みもよくかなりフィットした履き心地です。

各社マウンテンブーツを見ていくと同じくレザーは使用しているのですが、表面がツルッとした光沢の強いものが多く、その並びの中でマットなシボ革という点に惹かれてしまいます。

白ソックスなどには色が移るのでご注意を。

アッパーの大半はラバーを使用しています。ここが注目ポイントでラバーの素材変え、色のトーンを変えてグラデーションになっています。特にアッパーの上段部分はヌバックレザーかのような見た目で、これにより少しラグジュアリー感も足されていて、まさにありそうでないデザインになっているなと感じます。

ソールはビブラム社を使用。

こちらも各社マウンテンブーツを見ていると、ソールの形状があまり他で見ない仕様に。一般的にはラスト（木型）に沿うかラストより内側に入った状態のソールが貼られていることが多いようです。しかし、ノンネイティブのブーツはラストからせり出た形状のソールを使用。

個人的にノンネイティブのソールの感じの方がややぼてっとした感じが出るのと、パンツと合わせた時にバランスがよく脚のラインが綺麗に見せれるので好きです。

それでは最後にノンネイティブ×ディエッメを使い、おすすめのスタイリングを紹介します。

スタイル①

スタイル②

スタイル③

スタイル④

スタイル⑤

以上です。
毎回ノンネイティブのブーツは本当にかっこよくて、目を惹くものがたくさんです。全くもって新しいものが出るというより、既存のモデルを今だったらこう。みたいな感じでうまくアップデートしてくださっているので、大きく時代に左右されず長く履き続けられるのも本当におすすめしたくなるポイントです。

値は張りますが、長く履くし、履けるし、いける方は是非。そしてちょうど悩んでいた方も是非。

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