【ESSENCE 2Fブランド】大好きなデニムをあえてクラシックなスタイリングで着てみた！

こんばんは。

もう4月も目と鼻の先ですっかり気分は春。先月の立ち上がりイベントに比べて大多数の方が「春服みよう！」「そろそろ選ばなきゃ！」となり始めているのでは？

春を待ち侘びていた私は、冬終わりまでは少し我慢していた”デニム”をこれまでか！というほど穿き倒そうと思っています。加えて、今季はデニムをどのように穿こうかな？冬の間考えていて、一つ行き着いたのは約10年前にもやっていた”クラシックなスタイル”を今改めてやってみようと。

当時は完全にザ・アメリカ！って感じでしたが、今は品の良さを求める自分もいるので、ユーロの雰囲気を感じられる以下ブランドであればコテコテになりすぎず、いい感じで着れるかなと思います。
 
 
それでは今回使用したブランドはこちら
◆マーカウェア
◆マーカ
◆エイトン
◆リノ
◆コールハーン
◆アーペーセー
◆ホーボー
 
 

それではいきましょう！

スタイル①
 

 
ジャケットにはオリーブではなく、軽快感のある明るめのグリーン。ミリタリーウェアにあるようなオリーブだと渋みが余計にでてしまうのでこれくらいカラーが個人的には非常に良きです。

ニットはエイトンのナチュラル系のカラーをチョイス。ジャケット・パンツそれぞれの色合いのバランスを保ってくれるので私の中ではかなり重要な働きをしてくれています。またヘンプという点が春には凄くちょうどよくて、なぜかというとニット自体冬も着るので、これくらいの方がライトに見える為。またジャケットを着なくなるシーズンにヘンプなら息長く着れるので一枚もっておくと何かと便利だなと思います。

パンツは先日入荷したマーカのシューカット。シューカットと言ってもやんわりフレアな感じなのでとても取り入れやすく、合わせやすいのでとても好印象です。最近はローファーを履くことがとても多いので、パンツの裾の収まりも完璧です。

股上もそこそこありますので、今回のようなタックインにも向いてますので、かなり重宝する予感しかありません！
 
 
スタイル②
 

 
ジャケットはマーカの人気アイテムホスピタルジャケット。私はそうなんですが、ちゃんとしたジャケットに苦手意識をもっています。背伸びしてる感じがどうも振り払えなくて。。その点こちらのジャケットは崩してるのですっと取り入れやすくて、凄く気に入っています。また、袖はシャツのような仕様の為、今回のようにザクザク袖捲りできちゃうので、使い勝手がとてもいいです。

マーカのシャツですが、ジャケットで隠れていますが、両胸にポケットがついたカジュアルシャツ。上着を着る時期なんかは気にせず、こんな感じでインナー使いしてます。しかも良いのが、初めから洗いざらしな風合いとなっていて、しわとか神経質にならずに着れるのでじ、ジャケットと一緒に袖捲って着ちゃってます。またローン生地で透明度高い薄手となっているので、真夏手前まで着れるから寿命が長くてとってもおすすめ。

パンツはリノの定番ルーズテーパード。28インチを穿いてます。正直ウエストは結構きついんですけど、レングスはこの感じを譲れないので少し無理してでもこのインチを選んでいます。当時はリーバイス501派でしたが、今は少し綺麗な印象を好むのでリノくらいのクリーンなデニムが気分です。ローファーとの相性もバッチリですね。
 
 
スタイル③
 

 
大好きな組み合わせ。これも当時よくこういう感じで着てたな〜という懐かしさを感じます。それが10年越しの30歳になった今、前よりもしっくりくる感じがあります。

ジャケットは今回みたいにクラシックに着たい場合でも、現代的な着方どちらもにも振れる非常に秀逸なシルエットですね。さすがです。

インナーにはエイトンの半袖ポロ。個人的に綺麗なシャツをインナーに入れるのは少し苦手で、シャツよりももう少し柔らかい印象のあるポロ位がちょうどいいんです。その為、今はひたすらインナーで活躍してもらいます。なにより色合いが素晴らしい。。

パンツのこの太さ最高です。太いデニムは自分だけのルールですが、必ずハイウエストでタックインが決まり。当時40年代〜60年代の労働者スタイルに憧れをもっていた私はそれ以外の選択肢はありませんでした。同じく当時、足元はオールデンのインディーブーツでかなり土臭く合わせてましたが、今はややドレス感のある合わせがとてもしっくりきます。
 
 
以上です。

今回紹介した3スタイルともにエッセンスではこういうスタイリングをするお客さんもいなければ、スタッフもいません。なので正直誰に刺さるのかも…..という感じですが、個人としてはこういう男性が増えると嬉しいな〜と思っています。

また、アメリカ系のブランドでこういう着方をすると日本人は特にコスプレっぽくなってしまうので、エッセンスで扱っているような古き良きだけどどこかヨーロッパっぽい雰囲気のあるアイテム同士で組んであげれば、綺麗に見せれるのでおすすめです。

3月も後半に差しかかっていて、更に春物に対して意欲的になるタイミングだと思いますので次の週末も是非足をお運びください！！！

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