BUTLER JEANS
- 2013.09.18
- A.P.C.
こんにちは、おのです。
今日は五十嵐が出張、キタハラ氏が散髪のため2FのHELP要員としてきびきび頑張っております。
さて、先日から色々と今週末のイベント
についてBLOGを上げていましたが、そろそろBUTLER JEANS(バトラージーンズ)とは何ぞや、と思っている方も多いと思いますので本日は簡単にご紹介を。
BUTLERとは執事を意味し、もともとヨーロッパで主人が執事に新品の洋服を着せて、慣らした後に自分が着るという慣習があったそう。
そういった時代への皮肉もこめたA.P.C.のデザイナーのジャンらしい発想から生まれたプロジェクトがバトラージーンズ。
流としては
①A.P.C.の直営店に使い込んだデニムを持って行く
②持ち込んだ方は半額で新品のデニムが購入できる
③回収されたデニムは洗われた後、リペア、プレスされ販売される
というようになっています。
つまり、リアルビンデージアイテムで世界に一本しかないデニムとなっているんですね。
A.P.C.のデニムで加工ものは少ないので希少なので気になる方はお早めに。ちなみに、以前作られていたモデルなんかもあったりするので、掘り出し物が見つかるかもしれません。
下がBUTKER JEANSについてデザイナーのジャンの考えです。
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洗ったりせずにタイトなのを好む人もいれば、
自由で乱暴なのが好みだが
ピッタリしたのは好まない人もいる。
何の話をしているのか、ここでもう少しわかり易く
説明をしていきたい。
A. 多くの男性はオリジナルのインディゴカラーを保ったまま
A.P.C.ジーンズを穿きたいと思っている。彼らはあまりジーン
ズを洗わない、そしてウェフトにラインが入り始め、日々の消
耗がヒザ部分の色に表れ始めると、畳んで衣装棚にしまい込ん
でしまう。こうやってクローゼットにはデニムの層が形成さ
れ、愛着のあるジーンズはダークブルーの堆積物の一部と成り
果てる。
B. 多くの女性は(男性の場合も)ややルーズに穿き込んだ風合い
が好きだ。但し、ジーンズメーカーがよくやっている4分間グ
ライディングをかけ、ウォッシュ&ドライを2回繰り返した偽物
のユーズドではなく、長い時間をかけて美しく穿いた状態とい
う意味だ。
C. この2種類の欲求にうまく折り合いをつけるアイディアとは:
オリジナルのインディゴカラーを保ったままのA.P.C.ジーンズ
が好きな人は、穿き込んだジーンズをA.P.C.に返却すると、新
しいA.P.C.ジーンズを半額で購入することが出来る。
適切に洗浄され、必要なリペアを施し、裏表にアイロンをかけ
たジーンズには、それを穿き込んだ人のイニシャルが記されて
販売される。
‘Butler Worn -Out Series ’ のラベルがついているこの
ジーンズは、人々が真新しい洋服を着ることでは満足しなかっ
た時代への皮肉を込めたメタフォーなのだ。
JEAN TOUITOU
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店頭に並ぶのが非常に楽しみですよね。
デニム好きな僕はかなり期待しています。
さて、昨日から行なっている休日返上での準備。
中々順調です。
昨日行なった下地作り。
本日行なったステンシル。
風にのった大量のスプレーを吸引してしまい若干気持ち悪くなりましたが、中々いい感じに。
果たしてこれが店頭にどういった形で使われるのか。。。
お楽しみに。
それ以外にも色々準備が整ってきています。
分かる人にはこれで十分わかるでしょう。。。
弊社スタッフでも一名熱くなっている男がいますが、絶対にあげません。
なにを言っているかさっぱりかもしれませんが、かなりいい特典なんですよ、このCD。
それでは、また明日!
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