夏をおしゃれに快適に楽しめる!ウールを使用した新作ワイドテーパードパンツが良い。【お知らせもあるので最後まで御覧ください】

お久しぶりです、佐鯉です!!

連日厳しい暑さが続いていますが、体調崩していませんか?
そんな季節だからこそ、お気に入りの洋服に袖を通してお出かけを楽しんで頂きたいですね。

そして、現在ESSENCEではお得なイベントも開催中です!!

ESSENCE Spring&Summer SALE絶賛開催中!!
タイムリーに着用できるアイテムや、このタイミングでお得にアウター類などをゲットするも良し。
ぜひぜひこの機会をご活用ください!!

 

さて、お知らせはこの辺にしておいて本題に。
本日は夏でも穿けるフルレングスパンツをご紹介したいと思います!
シルエットはATTACHMENT定番なのですが、素材を変え・マイナーチェンジされ帰ってきたパンツが夏に大活躍の予感です。

 

ブランド定番、名作中の名作であるワイドテーパードパンツが新素材となってリリースされています。
以前までは春夏ではコットンやナイロン等を使用したワイドテーパードパンツがリリースされていましたが、今季は”サマーウール”を使用。
過去のモデルと比べるとウールならではの光沢感やドレープ感を強い1着で、よりドレスな雰囲気に昇華されているように感じます。

 

夏場は汗をかくのにフルレングスパンツ穿けるの?と思うかもしれませんが、ウール自体消臭・抗菌効果や汚れがつきにくいという特性があるので汗をかく夏にこそ活躍してくれる1本と言えます。
多少匂いが付いても風通しの良い所に2〜3時間置いておけば匂いは取れますので、ウールといえど面倒なケアは一切必要ありません!
さらに光にかざすと透けるほど薄手で通気性も抜群に良いので、蒸し暑い夏でも快適に着用可能◎
ドレスな印象なのにイージーケアで涼しく穿けるパンツってなかなか無いので、きっと新鮮なスタイリングを楽しめるはずです。

 

お馴染みのベルト付きのディテールは踏襲、私もワイドテーパードパンツを持っていますが脱ぎ穿きしやすいパンツってついつい穿いてしまいますよね。
さらに過去のモデルには有りませんでしたが、センタークリースが付けられているのでよりスラックスライクな顔つきになった点も大きなポイントです。クリースのおかげでリラックス感のあるシルエットではありますが、品のある雰囲気が漂っています。

 

2タック入っているので腰回りのボリュームはありますが、きつくテーパードをかけているので野暮ったさは皆無。
しかも、コレくらい腿幅が広くとってあるとまず肌に触れることも少ないので、肌に張り付いたりと不快な思いをすることも少なくなるかと思います。
また、このパンツは強撚糸を使用しておりシャリ感の強い生地、清涼感が高くまさに夏にもってこいなアイテムと言えるでしょう!

 

 

夏はどうしても薄着になる季節、寂しいスタイリングにならないようグラフィックTeeと合わせました。
UNDERCOVERのグラフィックTeeはモードな印象でATTACHMENTのパンツとも相性抜群。使えるアイテムが少なくなってくる夏には、これくらいインパクトのあるカットソーがあるときっと重宝しますよ◎

 

そして、カットソー1枚でも良いのですが、贅沢にMARKAWAREの新作シャツを肩掛けしました。
これなら暑い時期でも無理が無いですし、アクセントの効いたスタイリングが楽しめます。鮮やかなカラーのシャツを取り入れるだけで一気に爽やかな印象になりますね!ぜひ1度お試しあれ。

 

そしてより軽やかに見せる為、足元はナイキのエアリフトをチョイス。
足袋型が特徴的なエアリフトはクッショニングもよく、見た目以上に穿き心地が良いのでオススメです!足袋型というと某ブランドをイメージされるかと思いますが、モードな雰囲気のスタイリングにもしっかりハマってくれます。

 

以上となります。
以前のモデルをすでにお持ちの方も、ぜひ1度新作のワイドテーパードパンツに足を通してその快適さを体感してみてください。

 

そして、最後にお知らせを2つ。

明日7月5日(火)は店休日とさせていただきます。
ご不便おかけしますが、よろしくお願い致します。

そして、もう一つ。

ATTACHMENT・MARKAWARE・marka 2022AW展示会を開催致します!!!
詳細は以下の通りになります。

日程:7月16日・17日
場所:ES1F
時間:11:00-19:00(展示会場は完全アポイント制とさせていただきます)

また、続報が入り次第ご案内致します!!
ぜひ予定を空けておいてくださいね!!
それでは本日はこの辺で。

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

カジュアル過ぎない!大人な品のあるATTACHMENT HARD TWISTED WOOL TROPICAL S/S ZIP SHIRTをご紹介!

こんばんは。ESSENCE 長谷川です。

新潟も少しずつ気温が上がり始め、日中は羽織なしでも過ごせるようになりましたね。
いきなりですが、皆様はショートスリーブのアイテムにどのようなイメージをお持ちでしょうか?「楽で快適」「夏らしいスタイリングになる」「スタイリングが簡易的になる」「少し子供っぽく見える」などなど色々なイメージをお持ちだと思います。
本日は、大人の品と快適さ両方を兼ね備えたショートスリーブシャツをご紹介したいと思います。
それがこちら。

 

 

SHIRT:ATTACHMENT HARD TWISTED WOOL TROPICAL S/S ZIP SHIRT サイズ2着用

こちらのシャツは写真の通り身幅がたっぷりありますので、肌に触れる面積が少なくこれからの時期快適に着用頂ける一着です。デザインもジップ部分を比翼仕立てにしたり、縫い目ラインにポケットを配置したシームポケット、裾のゴムを背面のみだったりと正面からの視覚情報をなるべく少なくしたATTACHMENTらしいミニマルなデザインとなっています。ミニマルなデザインそれだけで大人の雰囲気がありますね。

 

 

素材を見てみましょう。素材には、ウールを使用したトロピカル生地となっています。従来のウールトロピカル生地とは違う点が2点あります。1つ目は糸を強く撚った強撚糸を使用し、肌離れの良いシャリ感のある生地になっている点。もう1つは、防縮加工が施されている点です。防縮加工とは、名前の通り生地が縮むのを防ぐ加工でこの加工をすると縮みを防ぐだけでなく、ウール特有のチクチク感も無くなります。前述した加工をしたことでチクチクせず清涼感を持って袖を通せるアイテムとなっています。加工は施していますが、ウール自体の特徴は失われていないので艶とドレープ感のある生地となっています。

従来少し子供っぽく見えるショートスリーブのシャツですが、ミニマルなデザインで素材に艶とドレープ感のあるウールを使用することで、品のある大人な雰囲気のあるアイテムになっています。

 

 

INNER:CURLY RELAXIN Q/S TEE サイズ3着用
PANTS:MARKAWARE FLAT FRONT TROUSERS – ORGANIC WOOL TROPICAL サイズ2着用
SHOES:ATTACHMENT COW LEATHER SANDAL

スタイリングを見て行きましょう。
気温が上がって暖かくなってくるとライトトーンのアイテムを取り入れたくなりますよね。なので、インナーには差し色としてミントカラーをチョイスしスタイリングに軽さを持たせました。こちらのCURLYのカットソーも強撚糸を使用しているので、清涼感のある肌触りでこれからの季節快適に着用頂ける一着です。

 

 

カットソーが大人気でこだわって作っているCURLYですが、こちらの一着も細部までこだわりが見られる作りになっています。首元にご注目ください。一般的なカットソーの作りで襟の処理に伸縮性のあるリブなどが採用されていますが、こちらのカットソーはバインダーネックを採用しています。バインダーネックとは、同生地・同素材の襟パーツを身頃を包み込む様に縫製することです。そうすることによって、縫製の強度がアップし堅牢性が増します。また、リブのカットソーと比べると襟の幅が短く更に同生地・同素材である為、カジュアル見えしすぎないのも特徴の1つです。

肩を落としてゆとりのあるリラックスシルエットですので、タックインをしたスタイリングも良さそうですね。

 

 

パンツを見て行きましょう。
パンツにはMARKAWAREのスポットアイテムとして入荷したFLAT FRONTを着用しました。テーパードをかけずに、ストレートシルエットになっているのでスッキリと縦のラインが際立ちドレスな装いになりますね。テーパードがかかっていなくても元々のシルエットが太めですので、そこまで肌に触れないので快適に着用頂けます。素材がウールなので、触れたとしてもサラサラと肌触りの良い生地ですので不快に感じません。
シャツ同様ウールを使用し、艶・光沢・ドレープ感は申し分無い一着なのでブランドは違いますが、生地感が似ている為スタイリングが立体的に映えますね。

 

 

シャツ・パンツと艶・光沢のあるアイテムで合わせたので、足元も同じ様なアイテムを着用するとまとまります。今回は、レザーを使用したサンダルを着用。暑い夏はサンダルしか履かないという方は店頭で何人かいらっしゃいましたが、そんな方が悩みとしているのが「スポーティー・カジュアルになる」です。こちらのサンダルは、従来のサンダルのイメージを払拭する様にレザーを使用した品のあるサンダルとなっていますね。

軽装ですとカジュアルで子供っぽく見えるスタイリングがシャツを主軸として品のあるアイテムでスタイリングを組むことで大人っぽくなりますね。

 

 

今年の夏も去年同様暑くなると予想されます。そんな夏にオススメの快適且つ品のあるシャツとなっています。是非、店頭でお試しください。

 

 

WRITER はせがわ

よく着るブランド:NIKE、adidas、Reebok、ATTACHMENT
得意料理:ジャーマンポテト(ジャーマンポテトしか作れない)
将来の夢:ガンダムのパイロット
特性:人懐っこい、一生懸命

夏に向けて人気モデルのACE/PE DOUBLE FACE BIKERS PANTSの着こなしを再考しよう!

こんばんは、岡崎です。

アタッチメントでロングセラーとなるバイカーパンツについて今回は触れていこうと思います。

の前にこちら。
下記サムネである「スニーカーマニアーのスタッフが一年通して一番穿いているスキニーパンツ」というタイトルでバイカーパンツについてご紹介しています。バイカーパンツって何?って人はまずはこの動画を見てください。

 

 

では本題に。

 

ATTACHMENT ACE/PE DOUBLE FACE BIKERS PANTS サイズ2着用

ニュアンスとしてもスキニーくらいの細さと思ってもらえれば忖度ないですね。しかしスキニーとの大きな違いはウエストから膝周りにかけての仕様が段違いです。ウエスト部はゴム、コードがついており調整が可能。股上はかなり深く着用した時の苦しくらいの締め付けは一切なく、生地の伸縮もあって快適です。膝周りも曲げがしやすいよう立体的なパターンで作られています。あらゆる体勢でも生地が突っ張ることはないのでストレスフリーでスキニーを楽しんでもらえます。

生地にはアセテートとポリエステル糸を混紡。アセテートですが耐久性にはそこまで優れていないようです。このパンツの見た目からいくとジムとか公園とかそういうアクティブにいけるように見えますよね。でもそうではないので休日にお出かけする時に基本穿いてもらうのが良いですね。ジャージー系のパンツの中では群を抜いて上品な見た目でかっこいい。

 

先述しましたが、膝周りに生地を集中させ曲げをしやすくしています。一般的にはこういう作りにはなっていない為、膝の曲げをするときは生地が張り、その一点に負荷がかかるので生地が伸びて膝がぽこっと出てくる。一概にほとんどのスキニーパンツがそうなるとは限りませんが大体そこが気になります。

このバイカーパンツはその心配が全くありません。

 

生地を寄りで見てみましょう。パターンを細かくすると、スリムシルエットにもかかわらず驚くほどの穿き心地が実現するわけです。作りが直線的な洋服より曲線的な洋服の方が体のラインに沿うから着やすいですよね。

また、このパターンの切り替えは機能性にも優れながらデザイン性として表にさりげなく主張してくれます。

 

バイカーパンツの裾幅は足首にキュッと吸いつく細さ。そのため合わせるシューズによってはジップを開放しないと足首が渋滞してしまうこともあるのでコンシールファスナーを完備しています。後にご紹介しますが、サンダルと合わせる時なんかはややジップを開け足元をより軽やかに見せたりしてもおすすめ。

 

トップス:CURLY GENTLY TANK サイズ3着用
サンダル:BIRKENSTOCK Kyoto
サングラス:NEW. 店頭販売

ご覧の通り色は全てブラックで統一。重たく見えないようインナーには首の開いたタンクトップ、足元は素足にサンダルで肌の露出面積を広げて夏感を出しています。シャツ、パンツに共通する生地の艶っぽさが大人の色気を感じます。やりすぎてないぎりぎりのラインが大事ですね。

 

地味に最近使っているカーリーのインナータンク。これは一枚あると重宝します。個人的に夏でも必ず肌着のタンクトップを着て、その上にカットソー、シャツみたいな着合わせをするんですね。肌着を着た上からカーリーのタンクを着ても見えないのでめちゃくちゃ良いですね。

 

そして先日到着したばかりのビルケンキョウト。これめちゃくちゃ良いですね。細身パンツで足首がすっきりしているものには、逆に装飾性があるものの方がバランスが良いですね。そういったところでビルケンキョウト。

 

改めてこのタイミングでバイカーパンツをご紹介させて頂きましたが、やっぱりこのパンツ良いですね。アタッチメント内でもスキニーパンツ内でも神パンツという称号がもらえるでしょう。

夏で汗ばむ時期に肌にくっつくスキニーパンツって結構しんどいじゃないですか?このバイカーパンツなら接触冷感ですし、汗かいても感覚として気持ち悪くなりづらいです。とはいえ夏以外の秋・春も使い回せるのでご安心ください!

とりあえず一本あるとめちゃくちゃ重宝するので気になる方は是非!

 

WRITER おかざき

よく着るブランド:nonnative,ATON,curly,MARKAWARE
座右の銘:カッコいいのが欲しいところです
好きなおにぎりの具:梅
特性:素直、嘘つけない(バレる)、明るい、よく笑う※周りの評価です

デザインは効いているのに子供っぽく見えない。ATTACHMENTのグラデーションカットソーで新鮮なスタイリングを楽しもう!

こんばんは、佐鯉です。

だいぶ蒸し暑くなってきましたね。
そろそろTシャツを引っ張り出さないといけないなあと思っていますが、皆さんはTシャツの準備はできていますか?
私自身、無地のTシャツを着ることが多いのですが、久しぶりにデザインの効いた物を着たいなと思っています。ただあまりにもデザインが効いていると子供っぽく見えやすかったり、スタイリングで迷ってしまうこともしばしば。
そんな私のようにデザイン性のあるTシャツを着たいけど、子供っぽくはなりたくない!という方にオススメしたいTシャツを本日はご紹介したいと思います!

 

 

ATTACHMENTでよく見られるような、ガシッとしたしっかり目の詰められたカットソー。
柔らかい生地感のカットソーも好きですが、夏場1枚で着る物は特に洗濯する頻度も高いので、これくらいタフな生地のカットソーをついつい手にとってしまいます。

 

171cmの私でサイズ3を着用、一応”オーバーサイズ”と名称に付いていますがサイズアップしても意外と収まりが良いですね。
その理由として袖丈・着丈を過度に長くしていない事がポイントなのかなと、実際に着用して感じました。袖丈や着丈を長くするとどうしても着られてる感が出やすくなってしまったり、だらしない印象になりやすいものですがそれらの部分をコンパクトに作ることで大人の方が袖を通しやすいカットソーに仕上がっていると思います。
ただ、身幅は見ての通り十分ゆとりがあるのでリラックス感は損なっていません。楽に着れるんだけど、やりすぎないサイジングが実にATTACHMENTらしい1着ですね。

 

見た目には分かりませんが、”プレーティング”と呼ばれる特殊な編み方を採用しています。簡単に言えば「表裏で違う素材や色分けができる編み方」の事で、こちらのカットソーは表地はコットン、裏地はポリエステルを使用した一風変わったアイテムなんです。
こういった編み方をするメリットとしては2つの素材の良さを兼ね備える事ができる点
表はコットンのナチュラルな質感でプレーンな見た目、裏地に使用したポリエステルはサラリとした肌触りで夏場でも快適な着心地を維持してくれます。また、ポリエステルは耐久性も高く速乾性もあったりと、夏場洗濯する回数が多いカットソーにあると便利な実用的な要素が付与しています。
ポリエステル100%のカットソーはどこかスポーティーな雰囲気になってしまいますから、プレーティング編みを採用することでナチュラルな見た目と機能性を両立させているわけですね。

 

そして、なんと言っても特徴的なのはグラデーション。
1度製品染めをした後に顔料でスプレーダイを施した1着。その名の通りスプレーで吹きかけた様な、独特な雰囲気のグラデーションに仕上がっています。
全面に大きくプリントが入った物やロゴものなどはどこかカジュアルな印象になりやすいですが、このカットソーの様にグラデーションであれば装飾性はありながらも子供っぽく見え辛いです。また、顔料染めは洗濯を繰り返すことで、色落ちを楽しめるので長く愛用していくと風合いが変わっていく様を楽しむことができる点も特徴。
さらにこの手のグラデーションは着方によって様々な雰囲気のスタイリングを楽しめるのも嬉しい所。実際にスタイリングを交えて見ていきましょう。

 

 

夏場でも袖物を着たいので、シアー素材の見た目にも涼し気なシャツと合わせてみました。
ほぼオールブラックですが、透け感のあるシャツやとろみのあるパンツが軽快さを演出してくれるので重たすぎる雰囲気にはなりません。
夏場はレザーサンダルなんかでリゾート感のあるスタイリングでも◎

 

結構透け感のあるシャツなので、カットソーのホワイトの部分がチラッと見えますね。着丈の長さを変えて重ね着をするレイヤードスタイルはお馴染みですが、シアー素材を取り入れて奥行きのあるレイヤードスタイルを作るときっと新鮮なスタイリングを楽しんで頂けると思います。

 

タックインも良いですね〜
カットソー下部のホワイトが占める面積が減ることで、だいぶシックな雰囲気になります。スタイリングに軽さをプラスするならカットソーは出して、ダークトーンでまとめたい方はタックインするのがオススメ。
個人的には黒好きなのでタックインスタイルが好きです(笑)
こういった着方もグラデーションならではですね。

 

シャツを前閉じするだけでも印象がガラッと変わります。
シャツのボタンは中央のみとめて、カットソーの色味が覗く様にしてみました。上下で色味の違うグラデーションカットソーだからこそできる着こなし、こうすることで統一感や軽快な雰囲気も増して見えます。
1枚でも格好が付きますが、着方によって雰囲気が変えられるカットソーは飽きずに長く愛用していただけることでしょう!

 

いよいよ半袖カットソーの出番が近づいてきました。
ノームコアが落ち着いてきた今こそ、装飾性のあるカットソーでいつもの夏とは一味違った着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ただいきなりロゴ物やデザインが効きすぎた物ではなく、どこか落ち着いた雰囲気でスタイリングが組みやすい物が取り入れやすいですよね。
少しでも気になった方は、今回ご紹介したグラデーションカットソーをぜひ1度お試しあれ。

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

ジャケットのような見た目!そして超エアリーな着心地が持ち味のCOTTON DOUBLE FACE STOLE CARDIGAN

こんばんは、岡崎です。

岡崎見つけてしまいました。出歩く時にカバン、もしくは車の中に忍ばせておきたい一着を。それではいきましょう、アタッチメントのストールカーディガンのご紹介です。

 

カーディガン:ATTACHMENT COTTON DOUBLE FACE STOLE CARDIGAN サイズ2着用
カットソー:UNDERCOVER TEE Moudular Synthe サイズ3着用
パンツ:MARKAWARE PEGTOP TROUSERS – ORGANIC WOOL TROPICAL サイズ2着用
シューズ:JUHA SHORT VAMP LOAFER

まずはカーディガンの説明から。
ブランドのとりあえずこれ一着持っておくと間違いないと言える超ロングセラーなアイテム。ジャケットのような佇まいで着れるのにそこまで堅く見えないというもの。シルエット自体はやや細身な作りで、生地の特性上肌にピタッと吸い付いてくるアタッチメントらしいスタイリッシュな雰囲気。しかし見た目とは裏腹にめちゃくちゃ気持ちのいい着心地ですよ。なんといっても生地がいいです。細長い超長綿を使用しそこから3本の細番手糸にし高密度に編んであります。加えて両面編みなので裏地も表と同じ生地なので肌あたりもいいし、生地自体もふっくらとしていて着心地の良さが群を抜いていいというわけです。

スタイリングに関して。
ブラックのカラーリングで統一。ですがさすが夏物。上下ともに風がスースーと抜けてくるのでめちゃくちゃ涼しいです。アタッチメントらしいシンプルな組み合わせにしてますが、夏の気分でインナーにはアンダーカバーのグラフィックTを。ブラックで統一+フォーマル感の雰囲気を持ったアイテムと合わせることで子供っぽくならず着れます。色気もでますね。足元はローファーで軽快感をだしつつもコーディネートの引き締め役として合わせました。ソックスを変えて肌を少しだけ見せてあげるのもより夏っぽくていいですよね。

 

再びカーディガンの話に戻ります。

見えづらいですが、両脇に一枚はぎをいれているので身幅からお腹周りにはある程度スペースが設けられています。年齢を重ねてくるとぽっこり胸、ぽっこりお腹になっていきますが浮き出づらいです。これはポイント高いはず。

 

肩の辺りが意外とゆとりがあって凄く楽なんですよね。背中の切り替え位置が特徴的です。カーディガンでこの構造がそもそも珍しいんですが、これにより着用時の可動域を広げてくれています。後はこの切り替えが装飾デザインにもなりかわります。街で歩いていると目を引きますよ。「え、かっこいい」って他者からは思われるはず。

 

このポケットの端をあえてロック縫いしているのもそうです。これはインサイドアウトから発想を落とし込んでいると考えられます。余計なデザインは削ぎ落としているからこそ引き立ちますね。

 

袖を下ろした状態もいいんですけど、今時期はロールアップして着てもらうのがおすすめです。手首がサッと見えるくらいでとめてもいいですし、写真のようにあえて肘くらいまで捲り上げるのもいいですね。

 

一枚あるといろんな使い方出来ると思うので、「夏になったら着なくなるよ〜」とか言わずに手にしてみてほしいですね。冷房の効いた部屋で自分が着るもよし、人の肩にそっと掛けてあげるのもよし、膝掛けにもなる優れもの。是非。

 

最後に一つだけ別枠でご紹介させてください。

今回着用しているスラックスがめちゃくちゃいいんです。これマーカウェアのウールスラックスなんですけど、嘘だろってくらい夏に重宝するんですよね。その理由は〈洗わなくてok〉〈臭くならない〉〈絶対おしゃれだねって言われるから気分が高まる〉です。

より深堀した内容をオンラインで公開しているので、ちょっと覗いてみてください!ちょっとでいいので!

詳しくはこちらをクリック!

 

WRITER おかざき

よく着るブランド:nonnative,ATON,curly,MARKAWARE
座右の銘:カッコいいのが欲しいところです
好きなおにぎりの具:梅
特性:素直、嘘つけない(バレる)、明るい、よく笑う※周りの評価です

今時期〜夏まで活躍してくれる!これから重宝すること間違い無しATTACHMENTのHARD TWISTED WOOL TROPICAL COLLARLESS JACKET

こんばんは、佐鯉です。

まずはお知らせを。

 

4月28日-5月8日の期間中、”僕らが春夏にウールを着る理由”と題しましてサマーウールアイテムをまとめたイベントを開催いたします!!
ESSENCEではMARKAWAREを筆頭に、ATTACHMENT・ATONなどからサマーウールを使用したアイテムが多数展開されています。しかし、ウールというと秋冬のイメージがどうしても強いと思いますが、実はウールは天然の機能素材で夏にこそ真価を発揮するんです!
イベント自体は4月28日からスタートですが、連動企画としてウールアイテムの魅力を語った特集も公開中!!
ぜひ下記リンクからチェックよろしくお願い致します!!

 

 

さて、本題に。
冒頭でも触れたようにESSENCEではサマーウールを使用したアイテムが散見されますが、珍しく今季はATTACHMENTからウールアイテムがリリースされています。特集でも語っていますが、ウールって本当手間のかからない素材なんですよね。その辺りは後ほど詳しくお話しますが、昼夜で寒暖差の激しい今時期にあると便利なウールを使用したATTACHMENTの新型ジャケットをご紹介したいと思います。

 

新型のノーカラージャケット。
身幅も広くドロップショルダーを採用、アーム幅も広く袖口にかけて緩やかにテーパードをかけているのでカチッと見えすぎないリラックス感たっぷりな1着

 

先述の通り素材はウール100%使用、太番手の強撚糸を使い平織りで高密度に織り上げたウールトロピカル生地を採用しています。
そもそもトロピカル生地とは、薄手で通気性がよくシャリ感のある生地。ジメジメする日本の夏にはぴったりな生地なんです。それに加えこのジャケットは強撚糸を採用しているので、より一層シャリシャリとした風合いで肌離れが良く気温が上がってきた今時期はもちろん、真夏でも快適に着用していただけるんです。

 

アーム幅も十分に取られており画像を見てわかるように袖口は広めなので、程よいルーズさがありリラックス感に拍車がかかります。
日中はカットソーに羽織るだけで十分ですが、オーバーサイズだからこそインナーを着込むこともできるので肌寒いことの多い朝夕にはインナーを調節して着ていただけるので非常に汎用性が高い1着と言えます。
梅雨になれば少し気温も下がり、湿度が高くなることでジメっとしてくるので清涼感のあるこのジャケットがあると何かと重宝すること間違いなしでしょう!

 

そして、ウールの特徴として消臭・抗菌の作用がある点がポイント
ウールと聞くと手入れが面倒なイメージを持たれるかもしれませんが、風通しの良い日陰に2〜3時間干すだけでもほとんど匂いが取れてしまうので実は手間がかからない素材なんです!
汗の匂いはもちろん焼き肉などの食べ物の匂い・タバコの匂いも問題有りません。汗ばむ夏にこそウールアイテムをぜひ取り入れて頂きたいです!

 

フロントはジップアップ仕様、ブルゾンっぽいカジュアルな雰囲気も兼ね備えているのでジャケットではあるものの肩肘張らずに着用できる気軽さも魅力的。
そして、サイドポケットはATTACHMENTではお馴染みのシーム利用のポケットが配置されています。フロントもボタンではなくジップにしたことで表には目立った装飾は無く、ATTACHMENTらしいミニマルな仕上がりで他ブランドともミックスしやすい印象です。

 

見ての通り光にかざすと透ける程薄手なので、半袖カットソーと合わせれば夏場でも問題着用できます。
夏場は特に暑さから着用できるアイテムに限りが有りマンネリ化しがちですよね。そんな夏でも無理なく着用できるこういった羽織が一つあるとどこか寂しいスタイリングにもなりませんし、夏に羽織物を着ている人が少ないからこそ周りと差別化も図れおしゃれを楽しめますよ。

 

 

天気の良い日も増えてきたので、ホワイトやグレーのアイテムを多用し軽快なスタイリングに。
インナーやパンツはダークトーンを差し込み、締まりのあるメリハリの効いたスタイリングを意識しました。

 

ゴールデンウィークにかけてまた気温が下がって来る予報なので、インナーにはカーディガンを合わせてみました。
あまりしない着合わせかもしれませんが、フロントのカットが近いアイテム同士なので意外と馴染みが良いですね。肌寒い日にはお持ちのカーディガンを差し込んでみても◎

 

インナーはモックネックのカットソーを合わせました。
良い意味でルーズな雰囲気漂うジャケットなので、襟の高いカットソーを合わせて上品さをプラス。パンツが極太なのでカジュアルな雰囲気になりやすいですが、品の良いアイテムが一つ入れることでグッと大人っぽい印象になります。
モックネック以外であればバンドカラーやレギュラーカラーシャツもオススメ。ノーカラージャケットだからこそ襟物と合わせても決まりすぎないので、インナー選びは苦にならなそうです。

 

パンツもウールトロピカル生地を使用したワイドトラウザー。
タックを2つ入れ腰回りにゆとりを持たせていますが、生地がとても柔らかくストンと落ち感があるので野暮ったさは皆無。ドレープ感も強いのでワイドパンツでありながら優美な雰囲気も感じます。
ジャケットと同素材のパンツだからこそ、スタイリングで見た時の統一感も増して見えますね。異素材のパンツでも良いですが、他ブランドとミックスするのであればウールトロピカル生地を採用したパンツだとよりハマりが良さそうです。
何より上下ともにこの生地であれば夏場も快適に過ごせますしね。

 

天気が良いとお出かけしたくなりますが、この時期って本当着るものに悩みますよ。
そんな今時期に即戦力として活躍してくれて、更には夏まで着れるこういった羽織物は本当に便利だと思います。今週末からはサマーウールにフォーカスしたイベントも開催するので、ぜひサマーウールをお持ちの方もそうでない方も1度お試しあれ。

 

そして、最後に店休日のお知らせです。

明日4月26日(火)は店休日とさせていただきます。
ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。

それでは。

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

春のスタイリングでもう悩まない!着回し力抜群なATTACHMENTのノーカラーブルゾン

こんばんは、佐鯉です。

春って日中は薄着でも問題ありませんが、夜になれば冷え込むことも多く何を着て出かけようか迷うことが多くありませんか?
私自身何を着ようか悩んでしまうことが多いのですが、そんな今時期って薄手でゆったりとしたシルエットの”ライトアウター”が1着あると本当便利なんですよね。
本日ご紹介するATTACHMENTのブルゾンはまさにそれで、気温が高い日には薄手のカットソー・冷え込む日にはインナーを着込めたりと、ゆとりのあるライトアウターは気温の変動が激しい春まさにうってつけなアイテムといえます。

 

 

新型のビッグシルエットのブルゾン。
今季のATTACHMENTはビッグシルエットのアイテムが散見されますよね。同じ型でグラデーションのタイプも展開されており、LOOKでも非常に目を惹いていた今季を代表するアイテムの一つ。

 

素材にはコットン・リネンを採用、強く撚り合わせた糸を使用しているのでシャリシャリとした清涼感のある手触りとなっています。
また、リネンは通気性が良く・吸水性が高いという性質を持っており実は機能的で着用期間の長い素材、そして光にかざすと少し透けるくらいの薄手の生地となっているのである程度気温が高くなってきても涼しく快適に重ね着を楽しめるのが嬉しい所。
今時期ならスウェット・パーカー、気温が上がってきたら半袖カットソー等と合わせれば春〜夏手前までは活躍してくれる汎用性の高さも魅力の一つ。もちろん春同様、気温が落ち着かない秋にも同じ事が言えるので、春のみならずぜひ秋口のライトアウターとしても着用を楽しんで頂きたいですね。

 

画像を見てみると、アーム・身幅共にたっぷりと余裕を設けているのがわかります。
これくらいゆとりがあると気温に合わせてインナーを着込むことが出来ますし、オーバーシルエットのインナーも難なく着込める点が非常に優秀。
このブルゾンであればよっぽど大振りな物でなければ着込めますし、何よりインナーで悩む手間も省けてラクなんですよね
そして、今回合わせたMARKAWAREのヒュージパーカーはESSENCEの中でも極端に大きいサイジングのアイテム。そんなパーカーでも重ね着できちゃうので、インナー選びで苦戦することはまず無さそうです。

 

リネンというとシワになりやすい素材ではありますが、元々シワ感のある生地でシワが入っても気になりづらくケア面は神経質にならなくても大丈夫です◎
さらに、このブルゾンは手洗い表記なのでご自宅で洗濯可能、面倒なアフターケアが必要ない所も個人的にはポイント高いです。
また、サイドポケットはATTACHMENTらしい無駄を省いたシームポケットを採用。特徴的なシルエットではあるものの出来る限りシンプルに仕上げているからこそ、他のブランドとのMIXスタイルも容易に楽しめます。

 

そして、なんと言ってもアームの形が特徴的。
2枚の接ぎで構成されたアームは立体的になり、大振りなサイジングのインナーと合わせても余計な膨らみや袖の通し辛さを感じませんでした
アーチ状に形成されたアームは、手をおろした時に自然に溜りができボリューム感が強調されます。この特徴的な意匠のおかげで薄着になってくるこれからの時期でもしっかりとブルゾンが主役になってくれ、寂しいスタイリングにもなりません。
気温に応じてインナーを調整しやすく、その着回しやすさから考えても間違いなく今あると重宝するブルゾンと言えるでしょう!

 

 

細身のパンツとメリハリを付けたスタイリングでも良いですが、リラックス感たっぷりなスタイリングが今の気分。
ワイドパンツと合わせる際は裾にかけて絞りを効かせた物か、今回選んだパンツのように生地が柔らかく落ち感があり縦のラインが強調されるようなパンツと合わせると野暮ったく見えないのでオススメです。
パーカーを着込んでいますが、ブルゾンのリネンらしい表情のおかげで春らしい印象は損なっていません

 

ノーカラーブルゾンなのでパーカーと合わせても首元に干渉することがなく、もたついたり収まりが悪く感じることもありません。4月〜ゴールデンウィーク辺りになったらインナーをカットソーに変えても良いですね。襟ぐりを広くとっている分春らしい軽快さがあり、暖かくなってきても羽織りやすいように感じます。

 

先述の通りインナーにはMARKAWAREのどデカいパーカーをチョイス。
ブルゾン・パンツ共にダークトーンでまとめたので、重たく見えないようオフホワイトを差し込みました。ホワイトだとメリハリが効きすぎてしまうのでオフホワイトくらいがちょうど良く、カチッとしすぎず程よく柔和な雰囲気に。
そして、パーカーが浮いて見えないようシューズは部分的にホワイトを使用した物、パーカーの下にカットソーを挟みレイヤードを作ったりと随所にホワイトを散りばめました。こうすることでスタイリングにまとまりが生まれ、明るいカラーのパーカーも馴染みやすくなります。

 

パンツは落ち感・ドレープ感の強いキレイな雰囲気のパンツを。
このパンツはシルク・リネン混紡生地の為、風合いが今回ご紹介しているブルゾンに近いので統一感がグッと増して見えます。ちなみにパンツはブラックも展開があるのですがブラックよりも品良く・軽さのあるネイビーを選び、カジュアルな印象を抑えつつスタイリングに動きを付けました。
また、今回はセットアップ風なスタイリングにしましたが、良い意味で癖の無いこのブルゾンはスラックスやイージーパンツ・デニムなど様々なパンツとの親和性が高いなと改めて感じました。

 

こういったブルゾンは今時期に本当丁度良いなと思います。
痒いところに手が届くというか、新潟って微妙な気温の日が多いのでこういったライトアウターがあると春や秋のスタイリングで頭を抱えることも少なくなりそうです。

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

上品にもラフな雰囲気でも着れるシャツが春先に丁度良い。ATTACHMENTのCOTTON SILK TYPEWRITER BAND COLLAR SHIRT

こんばんは、佐鯉です。

朝晩は冷え込みますが、日中は軽い羽織で十分な日が続いていますね。
徐々に軽装になってきて、春らしいスタイリングが楽しめる良い時期になってきました。
そんな来る春に取り入れやすいアイテムである”シャツ”を本日はご紹介したいと思います。

 

 

コットン・シルク混紡のバンドカラーシャツ。
高密度に織り上げたタイプライター生地を採用しており、ハリのある質感・光沢感が美しくシャツ好きにはたまらない逸品。
また、シルクを混紡したことで上品な光沢感に拍車がかかりドレスな雰囲気漂うシャツとなっています。

 

春というと個人的にシャツに手が伸びてしまいます。というのもインナーに着ても良し・暖かくなってきたら1枚で羽織として使っても良し、何よりこういったコットン地のシャツは通年通して活躍してくれるので、長い目で見たときに活躍頻度が高いんですよね。
シャツというとドレスな印象があり、人によっては”自分にはキレイなアイテム過ぎる”と思われる方も少なくないと思いますが、そんな方にこそエントリーモデルとしてATTACHMENTのこちらのシャツが非常にオススメです。
まず、襟がなくバンドカラーを採用していることで普通のシャツと比べればラフだし、ノーカラーシャツよりはきちんと感があるんです。格好は付きながらも頑張ってる感じがしないので、大人の方が週末に気軽に着るには最適なシャツだと思います。

 

コットン100%のタイプライター生地はドライでパリッとした風合いの物が多いですが、シルクを混紡したことで柔らかでパウダータッチの高級感のある風合いを生み出しています。
さらに、タイプライター生地は洗濯をしたり、着ていくうちに立体的にシワが入ってくれるのも特徴の一つ。もっと気軽にシャツを着たい方はあえて洗いざらしでシワを残してラフな雰囲気で着用していただくのもオススメです◎
私自身、面倒くさがりなのでシャツはあえてシワを残して着るほうが多いです。何よりケアが面倒でないし、こなれ感も出ますしね。
夏でも薄手のカットソーの上にバサッと羽織って、適当に腕を捲くって着てもらいたいです。

 

サイジングはというと、身幅も広く着丈も長めにとっています。1枚で着たときにはシャツコートに近い感覚になりますね。
アームホールも広めで過度に大きい物でなければニットやスウェットも難なく着込むことができます。
また、今回は私(171cm)でサイズ2を着用していますが、アームの絞りが甘めなので手首に必要以上に溜まりできず、サイズアップしても野暮ったさは感じません。
もちろん元々オーバーサイズなので無理にサイズをあげる必要は有りませんが、オーバーサイズのパーカーやスウェット等を着込みたい方はサイズアップするものアリですね。

 

フロントは比翼仕立てでATTACHMENTらしいミニマルな顔つきに。
また、左胸には比翼から手を入れる形でポケットが配置されているのが新鮮です。切符やカードなど薄めの物なら入れていても邪魔にならないと思いますが、厚みのある物・重い物を入れるとシルエットが崩れて不格好になるのでおすすめしません。無駄のないデザインに機能性を持たせたATTACHMENTらしい意匠といったところでしょうか。

 

 

トレンド的にもスタイリッシュでフォーマルなアイテムが注目されていますので、王道にジャケットと合わせたスタイリング。
シャツにジャケットってビジネスっぽく見えやすい組み合わせですが、バンドカラーシャツを合わせることで抜け感が生まれ日常着としてもシャツ×ジャケットが取り入れやすくなると思います。

 

もちろん必ずジャケットと合わせたほうが良いとは言いませんが、ジャケットを着るなら今回合わせたATONのジャケットの様にきちんと感がありつつもリラックス感のあるサイジングの物を選ぶと良いでしょう。
ジャストサイジングのジャケットよりもラフな雰囲気があるのでフォーマル過ぎる雰囲気にはなり辛いですし、ATONのジャケットはアームのシェイプがきつすぎず緩めなので肩肘張らずに着用していただけると思います。

 

フロントポケットがパッチやフラップポケットでないのも気軽に着れるジャケットの要素の一つ。
これだけでビジネス感はだいぶ薄まると思います。それにしてもネイビーのジャケットと白シャツの組み合わせは爽やかで春にぴったりですね。
今度ATONのジャケットについても、詳しくESSENCEブログでご紹介したいと思います。

 

パンツはMARKAWAREのウールトロピカル素材を使用した夏でも穿けるスラックスをチョイス。
実はセットアップではなかったんですが、色味を統一するとセットアップ感が増しますね。腰回りをスッキリとさせストンと落としたストレートシルエットなので、足もすらっと長く見えブーツや厚底のシューズと合わせればよりスタイルアップが狙えますよ◎
そして、よく見てみるとピンチェックと呼ばれる細かいチェックを採用しているのがわかります。柄が入ることで色に深みが増しますし、ウールならではの光沢感も相まって品良く穿ける名作パンツとなっています。

 

ジャケットを脱ぐとこんな感じです。気温が高くなり、羽織物がいらなくなってきたら1枚で着るのも良いでしょう。
品よく見えるのにどこかリラックス感のある雰囲気がたまらなくカッコいいです。

 

シャツにはサイドスリットが深めに入っているので、前身頃だけタックインして少し変則的な着方を楽しんでも良いですね。
先述の通りシワが入ってもアリなシャツなので、他のシャツと比べても気軽にこういったスタイリングを楽しめますよ。

 

ブログを書いていて自分がシャツを欲しくなってきました(笑)
いよいよこれからシャツを着る機会が増え、シャツ好きにはたまらない季節がやってきますね。
そんな、シャツ好き必見のイベント”クローゼットに迎えたい、シャツとデニム展”が3月19日〜3月27日まで開催するので乞うご期待。

 

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

【2月26日発売】ATTACHMENTの新作アイテムを使ったスタイリングをいち早くご紹介!!

こんばんは、佐鯉です!

2月最終週もATTACHMENTから新作アイテムがリリース!
気になる入荷内容は昨日のブログからチェックしてみてください!!
個人的に気になっていたアイテムも入荷するので、めちゃめちゃテンションが上っています(笑)
それでは、早速スタイリングをご紹介いたします!!

 

Styling1

 

まずは新作のリブパンツを使用したスタイリング。
スウェットパンツの様に気軽に穿けるパンツですが、ツヤ感のあるナイロンを使用していることでどこか上品な顔つきに。
楽に穿けるのにだらしなく見えないって最高ですよね…

 

トップスはウールトロピカルと呼ばれる春夏用のウール素材を使用したノーカラージャケットを。滑らかな手触り・光沢感の強いジャケットなので、オーバーサイズではありますが大人っぽい雰囲気に仕上がっています。
そして、インナーを調整することで気温が高くなってきても、サラリと羽織れるこの手のジャケットは間違いなく重宝してくれるはず。カラーはパンツ同様、ダークグレーを選び色味を近づけることでまるでセットアップの様な統一感が生まれます。

 

カチッとなりすぎないようにインナーはバンドカラーシャツを合わせました。
品の良さとリラックス感を持ち合わせたジャケットとパンツだからこそ、シャツと組み合わせても◎
シャツ自体着丈が長めに設定されているので、裾のレイヤードが作りやすい点も魅力の一つです。

 

ちなみにこのパンツはセットアップ展開でカットソーもご用意があります。
セットアップもこなれた雰囲気で良いですね、見ての通り光沢が強いのでカジュアル過ぎる印象にもなりません。

 

カットソーに関しては大きく肩をドロップさせているので、普段選んでいるサイズの物を着ても肘が隠れるほどの袖丈となっています。
また、ドルマンスリーブになっていて身幅もたっぷりと余裕を持たせた作り。しかし、袖口はそこまで広く取っていないので野暮な見え方にはなりません
リブ仕様のカットソーは新鮮に感じますよね!夏場はTシャツで過ごすことも多いと思うので、1枚でも様になるこういったカットソーがあればいつもの夏とは一味違ったスタイリングを楽しめそうです!

 

続いては同素材のパンツ。
ウエストにドローコードを備えたイージー仕様で、サイドポケットはシームに沿わせて配置しておりATTACHMENTらしい意匠。
また、ストレッチも十分に効いているので運動性も高く、部屋着としても穿けるほど心地の良いパンツなのでこの春ヘビロテ間違いなしですよ。

 

裾にかけてテーパードを効かせており、9分丈ほどに設定しています。
立体的な膨らみのあるシルエットですが、メリハリが付いているのでだらしなく見えることもありません。夏場はサンダルなんかと合わせてリゾート感のあるスタイリングもオススメです!

 

Styling2

 

続いてはLOOKでも一際目を引いていた、書きなぐったようなアートグラフィックが印象的なコーチジャケットを使用したスタイリング。
以前にはKAZUYUKI KUMAGAI名義でも同じグラフィックのアイテムが展開されていたので、往年のATTACHMENTユーザーの方は懐かしさを感じるアイテムなのでは無いでしょうか?

 

素材にはリネン100%使用、太番手のリネンで高密度に織り上げられたキャンバス地でシャリ感があり、薄手ながらもハリの強い質感となっています。清涼感の強いリネンは気温があがってきても無理せず袖が通せますし、気温の上がり下がりの激しい春にはこういった軽めの羽織についつい手が伸びちゃうんですよね。

 

ドロップショルダーでアームホールも広く取っているので、ボリュームのあるスウェット・ニットなんかを着込むことも可能
コーチジャケットらしくパーカーと合わせて、ストリート感のあるスタイリングも良いですね◎
フロント・袖口はスナップボタンにて開閉、コーチジャケットらしく裾にはコードが配してあるのでウエストを絞るなど調整することも出来ます。もちろん絞らずとも垂らすだけでも良いアクセントになってくれそうです。

 

デザインの効いたジャケットなので、その他のアイテムはシンプルにまとめるのがポイント
そしてジャケット同様、モノトーンでスタイリングを構成し、使う色味を少なくしてスタイリングが散らからないよう意識しました。
また、コーチジャケット自体カジュアルなアイテムですし、ここまで特徴的なデザインの物だと子供っぽく見えやすいのでインナーにはモックネックのカットソーを合わせています。ネックの高いアイテムは品よく見せることが出来るので、これで子供っぽさを払拭することが出来ます。

 

パンツは今季らしいバルーンシルエットのテーパードパンツを。
ジャケット自体、身幅も十分にあるので腰回りのボリュームが馴染み、ワイドパンツとも好印象◎
このパンツもリネンを使用しているので、風合いや質感も近いので一体感が増して見えますよ!

 

以上になります!!
いやあ、今週末の入荷も見逃せませんね。
紹介しきれなかったアイテムはぜひ店頭でお試しください!!

それでは。

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る

春らしいホワイトのパンツを取り入れる際に気をつけたいポイント教えます!ATTACHMENTの新型ワイドテーパードパンツ

こんばんは、佐鯉です。

2月に入り、新潟は気持ちの良い天気の日が徐々に増えてきました。
まだまだ気温は低いですが春物もイメージしやすくなってきて、このまま暖かくなってほしいなあと願うばかりです。
そんな来る春に向けて個人的ににホワイトのパンツを取り入れていきたいなと思っています。
しかし、普段からブラックの服を着ることの多い私やATTACHMENTユーザーの方はどうスタイリングを組もうか迷ってしまうアイテムだと思います。
本日はそんな方に向けてホワイトのパンツを取り入れる上でのポイントなどをスタイリングを交えてお伝えしていければと思います。

 

 

新型のワイドテーパードパンツ。他にベージュ・ブラックの3色展開となっていますが、生成りのようなオフホワイトが春らしく爽やかな印象で春に取り入れたいなと思いました。
今までATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAIでは”ワイドテーパードパンツ”が定番としてリリースされていました。その名称が付いているパンツは共通して、基本的に2タックで腰まわりにゆとりがあり、裾にかけて強くテーパード効かせたメリハリのあるシルエットが特徴でした。
今回ご紹介するパンツはベースは定番のワイドテーパードパンツなのですが、タックが3つに増えより腰回りのボリューム感が生まれバルーンの様なリラックス感の強いシルエットを採用しています。

 

腰から太ももにかけて非常にゆとりがありますが、テーパードを効かせているおかげで野暮ったさはありません。
そして、素材にはコットン・リネンの強撚糸を使用、それらをドビー組織で織り上げたツイル生地を採用しています。
強撚糸は読んで字の如く強く撚り合わせた糸の事、強く撚った糸はシャリシャリとした質感となり肌離れも非常に良く清涼感があるので、夏でも無理なく着用していただくことが可能です。薄着になる夏はTシャツ1枚で過ごす日も少なくないと思いますが、膨らみの強いこのパンツなら寂しいスタイリングにもなりづらそうです。

 

先述のタックはやや深めに入っており、腰周りはたっぷりとゆとりをもたせています。ヒップや腰・腿は下半身の中でも一番太さがある部分、腰回りにゆとりがあるパンツを穿く事でその太さがボヤけるので体型をカバー出来る点も魅力的◎
また、生地は軽いタンブラー加工を施しているので程よいシワ感とふっくらとしたボリューム感がプラスされています。リネンはシワになりやすい素材ですが、元々シワ感を付与している生地なのでアフターケアも神経質にならなくて済みそうです。
サイドポケットはお馴染みシーム利用のポケットでATTACHMENTらしいミニマルな意匠に。

 

サイド・バックシルエットはこんな感じです。裾にかけて結構きつめにシェイプをかけているのが分かります、裾幅自体は従来のワイドテーパードパンツよりやや広めに取っていますが、落ち感のある生地のおかげでだらしなく見えづらい印象。
バックシルエットもリラックス感がありつつも整っていていい塩梅です。
また、ホワイトのパンツって膨張色と言うこともあり視覚的に大きく見えやすいんですよね。しかし、このワイドテーパードパンツなら絞りを効かせていることで今らしい緩さを兼ね備えながらも、野暮ったく見えないような絶妙な所をついてくれています。ホワイトのワイドパンツにこの春挑戦してみたいという方は、ぜひテーパードを強く効かせた今回ご紹介している様なパンツから取り入れていただくのがオススメですよ。

 

 

出来る限り色数を絞りモノトーンで構成してみました。
パンツってスタイリングで見た時に占める割合が半分ほどと大きいので、今時期ならコート等アウターと組み合わせてパンツの見える面積を減らしてあげるとスタイリングも組みやすく浮いて見えないかなと思います。
そして、インナーやベルト・パンツ・シューズにホワイトを使っているアイテムを散らしてあげれば、パンツが孤立することもなく統一感をアップさせることが出来ます。今回のスタイリングのポイントは色数を絞る・随所にホワイトのアイテムを取り入れブラックで挟む事です。こうする事でホワイトのパンツも難なくスタイリングが組めるので、ぜひお試しあれ。

 

HB-BG3505 ドロースティングスポーチ ミニ カウレザー

コートを脱ぐとこんな感じ、気温が上がってきたらコートを脱いでノーカラージャケットをメインアウターにするのがリアルですよね。
ジャケットはウールトロピカル生地を採用しており、こちらも薄手でさらっとした肌触り。光にかざすと透けるくらいの厚みなので、半袖カットソーで合わせれば夏場でも問題なく重ね着することが出来ます。また、裏地を貼っていないので腕まくり出来る点も嬉しい所。暑い日には腕を捲くってこなれた雰囲気で着用して欲しいです。

 

カジュアルになりすぎないようにインナーにはモックネックをチョイスしました。襟の高いアイテムで品の良さをプラスし、パンツと同系色の物でまとまりを。
また、こういったカーディガン感覚で羽織れるジャケットは個人的に前開けで着ることが多いのですが、そうするとインナーとパンツが繋がって見えジャケット・シューズが浮いて見えやすくなります。そんな時はブラックの小物を取り入れることで、スタイリングに動きが付きリズムが生まれるので味気ないスタイリングに見えませんよ。

 

シューズも同様にブラック・ホワイトで構成された物を選ぶとより一体感が生まれます。今回はレザーシューズで品良く合わせましたが、スニーカーでももちろん◎

 

ホワイトのパンツ良いですね。せっかく春なので爽やかなスタイリングを楽しんでほしいです!
また真っ白のパンツだとキザな印象を持つ方も少なくないと思いますが、今回ご紹介したパンツの様な生成りなら取り入れやすく感じるのでは無いでしょうか?
ぜひホワイトのパンツを取り入れる際の参考にしていただければ幸いです!!

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る