安全第一!激レアなNIKE AIR MAX 90 PRM 東京シティパック

安全第一!激レアなNIKE AIR MAX 90 PRM 東京シティパック

こんにちは。Nです。
ナイキからかなりレアなモデルを入荷しました。不定期で展開している通称「シティパック」。世界各地の都市の特徴をシューズに落とし込むシリーズとして毎回人気を博しているわけですが、2020春のシティパックは東京、上海、ニューヨーク、パリ、ロンドンを舞台とし、各地の労働者のイメージからインスパイアされたデザインが落とし込まれています。
ESに届いたのは東京のシティパックです。

 
 
 

NIKE / ナイキ
NIKE AIR MAX 90 PRM
CW1409-400
¥15,400

 
 
 

東京の労働者は「建設作業員」をモチーフにアッパーはニッカポッカのネイビーキャンバス、建設作業員が使う道具のブロンズカラーのアイレット、手袋をイメージしたヒールタブ、注意喚起のストライプや安全第一の緑十字、地下足袋を思わせるガムソールなどなど日本人にはお馴染みのディテールがこれでもかと詰め込まれたデザインです。

 
 
 

配色そのものはベーシックで使い馴染みが良く、ディテールは凝っているもののスタイリングにはすんなり落とし込めるバランスの良いデザイン。なによりこういったコンセプチュアルなモデルはそうそう出ることがなく、現にこちらのモデルは日本では流通がかなり限られています。私が調べた範囲でもES以外には片手で数えるくらいしかありませんでした。「激レア」と呼ぶにふさわしい一足です。

 
 
 

見れば見るほど色んなものが詰まっているモデル。よくよく見てみるとサイド(アンダーレイ)の「AIR MAX」の箇所が「安全第一」の表記に。こういった規定の文字が入る部分はレギュレーションがかなり厳しいので、よくこの案が通ったなと感心します。作った人もすごい。パッと見は全然分かりませんがじっくり見ると分かるこういったディテールは5年10年した頃にまた面白さが出てきそうですね。

 
 
 

インソールも凝っていて、日本の街が転写プリントされており大きなクレーンが伸びている写真。東京ではよく見かける風景です。つま先の方は「エアマックス」の表記がずらりと並んでいます。ちょっとブートっぽい雰囲気もありますがしっかり正規品でございます(ESももちろん正規販売店ですよ)

 
 
 

シュータン裏も「TOKYO」と刺繍され抜かりなし。それでなくても人気が高いAIR MAX 90の中でもかなりマニアックなモデルとしての完成度。アッパーはキャンバスですので、私個人としてはガンガン履いて傷や汚れが加わっていくことも楽しみです。「安全第一モデル」ではありますが、決して安全靴ではありませんのでご注意ください。

 
 
 

こちらもよく見ると分かることですが、ベース(一番下のレイヤー)、オーバーレイ(中間のレイヤー)、マッドガード(一番上のレイヤー)の3つのテクスチャの違いに気づくことができます。上のレイヤーほど粗めのキャンバスで、徐々にきめ細かくツルッとしていきます。こういうのもデザインのひとつ。同じ色ですがこういう表情の違いも深みになりますね。

 
 
 

シュータンの「エアマックス」の箇所やスウッシュはリフレクタ素材を使っていますので、夜間のルックにも対応。建設現場でも普通に使われる反射板。シックなネイビーのアッパーに上品なゴールドのアイステイとリフレクティブのスウッシュ。一見色数が多いように見えるモデルなんですけれど、実際履くと派手ではなくむしろ使いやすい方かなと思えます。

 
 
 

ES Kicksでも取り上げています。着用もご覧いただけますのでこちらもぜひチェックしてみてください。

 
 
 

3月20日からはES-WEBおよびESSENCE BPにて「エアマックスデイ」キャンペーンがスタート。ES-WEBでは3月20日から3月29日にかけて毎日一足ずつ何かしらのエアマックスを使ったオリジナルルックを更新していきます。もちろん当日である3月26日はアレが登場、発売しますよ。よろしくお願いします。

 
 
 

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