LORD ECHOのコンピレーションアルバムが付いてくる、nonnativeのTシャツ

LORD ECHOのコンピレーションアルバムが付いてくる、nonnativeのTシャツ

こんにちは。Nです。
既に欠け始めているノンネイティブ×ロードエコーのグラフィックコレクション。ノンネイティブとは長きに渡る蜜月関係にあったミュージシャンのロードエコーが遂に洋服の形を通してコラボレーションを果たしました。昔からノンネイティブを知る人、今も直営店のベンダーに通う人にとっては馴染み深いミュージシャンの一人ではないでしょうか。

 
 
 

知らない方にご説明するとロードエコーはニュージーランドのミュージシャン、DJ、プロデューサーです。39thコレクションとなるノンネイティブがテーマに選んだのがニュージーランドということで、縁のある人物として白羽の矢が立てられました。
今までオリジナルアルバムが3枚出ているのですが、そのどれもがロードエコーのロゴがドンと載っていて、そのロゴデザインをノンネイティブのコレクションのテーマやブランド名に落とし込んだ内容となっています。

 
 
 

キーワードである「SOUTH」やコレクションのナンバリングである「39」、そして「NONNATIVE」の言葉がそのままロードエコーのデザインマナーに則ってプリント、もしくは刺繍されています。
個人的には左胸に「NONNATIVE」と刺繍されたバージョンが一番好きです。

 
 
 

そしてこれらのコレクションには、なんとロードエコー自らが選曲した7つの楽曲が入ったCDが付属しています。

 

1. Montreux Sunrise – The Elder Stateman
2. inner space – Clear Path Ensemble
3. Magnificent Moon – Lucien Johnson
4. Bokoo – Leila Adu
5. Life on Earth – Lord Echo
6. HZ15 – Honzoh
7. Double Vision Version – Shoking Pinks

 

公式オンラインストアの特集では「8曲選曲した」と発言しており、Cory Championも収録されているとのことですので、もしかすると中身が違うのかもしれません(未確認です)。

 
 
 

1曲目のThe Elder Statemanはこちら。
そう言えば昔のセレクトショップって音楽とすごく密接に関わりがありましたよね。あの店でかかっている曲ってオシャレだなとか、なんてアーティストなんだろうとか、そっちにも発見があったように思いますし、音楽がブランドやお店のイメージを形成している印象もありました。
今回のコンピレーションを聴くとそんな古き良き洋服屋のことを思い出します。

 
 
 

ちなみにLeila AduはSILENT POETSの曲でフィーチャーされていました。デス・ストランディングのテーマ曲になったやつですね。この曲ではないものが今回は収録されています。

 
 
 

TシャツでもキャップでもCDは付いてきます。どれも内容は同じですがこのコンピレーションアルバムはノンネイティブのコレクションのために制作されたものですので他では入手できません。
洋服も好き、音楽も好きって方はぜひ手にしてみてください。

 
 
 

これとは関係ありませんが、ニュージーランドのミュージシャンで真っ先に思いつくのがFazerdazeです。2020年に特集した選曲集にも入れています。どの曲も素晴らしいです。