NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT が2020年モデルから大幅に変わったらしい

NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT が2020年モデルから大幅に変わったらしい

 
 
こんにちは、こんばんは。
 
STAFF Sです。

 
 

2020年モデル(以下、2020)ではシューレースを撤廃し、〈フライイーズイノベーション〉という新たな機構を取り入れたことで話題になったVAPORMAX FRYKNITの2021年モデル(以下、2021)が先日発売されました。
 
 

前作の2020から仕様が大幅に変更になっているので、比較していきたいと思います。
 

今回近しい色がありましたので、こちらのモデルを比較しています。

 
 

NIKE / ナイキ
NIKE WMNS AIR VAPORMAX 2021 FLYKNIT
ITEM CODE: DH4088-003
¥24,200(税込)

NIKE / ナイキ
NIKE WMS AIR VAPORMAX 2020 FLYKNIT
ITEM CODE:CT1933-002
¥25,300(税込)

 
 
 

まずは正面(アッパー)から。ここが一番大きく変わっています。
2021では、2020に搭載された〈フライイーズイノベーション〉は撤廃されシューレース仕様になりました。個人的にフライイーズのテクニカルでメカニックな仕様好きだったので少し残念。。。着脱もかなり簡単でしたし。。。

 
 

残念だなと思っていましたが、よく見るとただシューレースに変わったわけではなかったですね。
 
シューレースが途中まで丸紐に、先の方は平紐になっていました。2021は左右に配されたコードにシューレースを通していく仕様なんですが、コードに通す部分には丸紐がくるようになっていて、締めやすく且つ緩めやすいように。結ぶ部分は平紐がくるようになっていて結び目が解けにくいようになっています。
 
実際に履いてみましたが感動しました。確かに着脱しやすいです。
 
 
 
 
シュータンも迷彩柄のフォームからアッパーと同じニット素材に変更されています。
 
 
 
 

次はサイドですね。
こちらはスウッシュの部分が大きく変更されています。2020の方は刺繍でスウッシュを表現していましたが、2021は恐らくリサイクル素材のパーツにステッチを施してスウッシュを表現しています。
履き口は変わらず足首を包み込むような仕様でフィット感を高めています。

 
 
 
 

ソールも見てました。
カラーが違うパーツがありますが、2020も2021もVAPORMAXの特徴的な最新のAirユニットを搭載しています。
 
このヴェイパーソールが本当に優秀で、かなり厚みがあり、歩くとふわっと持ち上げられる感覚があります。かなり歩きやすいです。歩き出したくなります。
 
 
両者ともソールの一部にもリサイクル素材が使われていますね。
 
 
 
 

 
 
ヒール部分はフライイーズイノベーションが撤廃されたことにより、LOCK機構がなくなりシンプルな見た目になりました。ヒールのプルストラップの幅も若干狭くなっている気がします。
 
 
ヒールクリップは斑模様から1色で統一された半透明なパーツへ変更されています。もちろんこれもリサイクル素材を使っています。半透明なのでフライニットの生地が若干透けて見えています。
 
 
 
 


 
 
結構変更点がありましたね。新しい方がいいってことではなく、シューレースでシンプルな見た目が良ければ2021を、ギミックと細かな模様が気に入った方は2020を選んでいただけたらと思います。
 
どちらも甲乙つけ難いですが、2020の方はなんと現在セール価格になっています。。。どちらも買ってもいいかもしれません。
 
 
 
 
最後に、、
ヴェイパーソールがかなり厚みがあると記載しましたが、厚みがあることの利点がもう一つ。
 
「身長が盛れます!!(大声)」
 
どれくらい盛れるかは動画にしましたので、こちらをご覧ください。

 
 

 
 
 
 
では。