GOLDWINのダウンジャケットをオーバーサイズで着る理由

GOLDWINのダウンジャケットをオーバーサイズで着る理由

こんにちは岡崎です。

今年の寒波はもう時期ですかね。。。1月くらいから急に気温が下がりそうです(例年のごとく)

これからダウン購入を検討されている方に是非選んで頂きたい、ダウンがこちら。

 

 

GOLDWIN / ゴールドウィン
GL29303P | GORE-TEX INFINIUMR W/S Down Short | ¥99,000

 

 

 

GORE-TEX INFINIUMRを搭載したダウンショートジャケット。防風性、撥水性、保温性と、冬に必要なスペックは備わっています。

このダウンはシルエットに特徴があります。

縦には短くすっきりとさせている分、横にボリュームを出しております。尚且つ、表面にバッフルを出さないブランドが多い中、あえて表にだすことで横のボリュームをより際立たせるデザインになっています。

今出回っている他ブランドのショートジャケットは、もう少しスッキリしています。十分これで事は足りているんですよ。これでいいと思う人の方が大半ですが・・・

 

我々スタッフで着用してみたので、見てもらいましょうか。

GORE-TEX INFINIUMR W/S Down Short

HUGE SWEAT SHIRTS – オーガニックコットンコンタクトヤーンヘビーフリース

ALPINIST EASY PANTS POLY TWILL Pliantex

 

私、身長は170㎝で本来の適正サイズはS。ですが、あえてLで大きく着ています。

なぜ??あえて大きく着るの??

 

オーバーサイズで着る利点

それは、製品がもつ最高の見せ方にプラスして今っぽさを取り入れることが出来る。

今っぽさって言葉はかなりざっくりとしていますが、簡単です。昨今ではコレクションブランドや感度の高いセレクトショップなどが提案している着方がオーバーサイズです。

ですが、一概に皆がみな同じブランドを着るわけではないです。十人十色好みは違うなかで、今っぽい着方をどうすればできるか?その答えの一つがサイズジングです。

こちらのゴールドウィンのダウンはサイズをUPして着ても、シルエットが崩れないような作りこみになっています。元々、細くスマートに見せる。などと言ったモードっぽさにはなっていない為、サイズUPして着てもらってOKです。

そんなことを想定し、フロント(前部分)のポケットやジップ等は、過度にデザインを加えずバランスをとっています。

無論、色の切り替えや大胆なロゴの使用も極力控えています。そうすることで、サイズをUPしてもクリーンな印象できれいな見え方のままを保つことができます

加えて、裾の両サイドにはドローコードがついているので、着丈の調節も可能となっています。

ここの理解があることで、オーバーサイズで選ぶのも頷けます

次のスタイリングを見てみましょう。

シルエットで変化をつける。

先ほどの大きいサイズでダウンを見せる。とはまた異なり、今度は上下のシルエットで今っぽく見せる。です。

従来、着こなしをするうえで何となく皆さんが意識しながら行っている事。それは、上にボリュームがある時はボトムスを細身にしてメリハリをつける。間違いではありません。むしろ正解です。

ですが、今回のスタイリングはその逆。

ボリュームあるダウンを着ても下は太いパンツで合わせてもらって大丈夫です。

このダウンは着丈が短めに設定されている為、腰回りがスッキリして見えます。なので、太いパンツと合わせても野暮ったい印象はでません。

このダウンの凄く魅了的な部分はそこにあります。

縦に大きく見せるのではなく、横に大きく見せているから、着合わせを選ばない。

一つ補足としてお伝えしますが、あくまでダウンジャケットの形自体はベーシックです。

その為、流行り廃りなく着れます。この先極端にタイトなサイジングに切り替わるなどの方向転換はないと考えてもいいでしょう。

それに年齢を重ねた際に体型の変化も考えられます。ジャストサイズで購入し、着ていて窮屈に感じて着なくなることほどショックなものはありません。その点も踏まえてゆとりあるサイズ選びをして頂ければと思います。

スタンダードなダウンを持っている。新鮮味のあるアウターを着たい。などまだアウターを検討されている方には是非ともオススメしたい逸品です。

 

岡崎のボヤキ

ダウンって寒くならないと、必要ないみたいな説がありますが。そうではない。昨今、寒さを凌ぐために必要なスペックを搭載したダウンが、業界人たちを中心にファッショナブルに着こなされているのはご存じでしょうか。

単に冬だからと言ってダウンを着ているわけではなくなってきているということです。

一例ですが、ユナイテッドアローズサンズのポギーさんが1年前くらいにダウンジャケットを適正サイズよりも2~3サイズ程UPして着ていました。ダウンの着こなしの幅が狭いというデメリットを見事にクリアしていました。上記のように、サイズ選びやコーディネートでダウンを選ぶのも現代では需要が高まっているということですね。

 


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