【nonnative/ノンネイティブ】のロングシャツはこう着ると良い

【nonnative/ノンネイティブ】のロングシャツはこう着ると良い

こんばんは岡崎です。

本日はノンネイティブのロングシャツについてご紹介していきます。

 

nonnative / ノンネイティブ
NN-S3617 | HUNTER LONG SHIRT POLY TWEED GLEN PLAID | ¥39,380 (税込)

 

ウールに見えて実は、ウールではなくポリエステル100%で作られている手入れが簡単なツイード調のシャツです。その為、ご自宅でお洗濯もできる優れもの。ウールさながらの品のある見え方がポイントですよ。

商品名にもある通り、ロングシャツとあってお尻が隠れるくらいの長さになっているので、新鮮味はあるけれども、バランスをとるのが少し難しい。

そこで、シャツ1枚で着たとき、重ね着をしたときに気を付けたいポイントをコーディネートと共に解説していきます。

HIKER DOWN VEST NYLON TUSSAH

STRAIGHT FIT EASY-2/48ウールフラノ

DOUBLE SOLE SNEAKERS DECK – COW HIDE ダブルソール スニーカー

長さがあるから自分には合わないと、簡単に判断してしまうケースもありますが非常にもったいないです。

今回のシャツで言えば、ポイントはメリハリとレイヤードです。丈が長いことを活かす組み合わせが有効な術で言えるでしょう。

丈が周囲から見てはっきりとわかる、それに適した羽織りものはダウンベストです。ダウンベストであればシャツの柄がしっかりと露出できますし、着丈も短めに設定されている為、シャツの丈も綺麗に見せることができます。

そして、パンツのシルエットも重要です。シャツの丈が長いということは腰回りが隠れてしまうので、膝下にかけて細くなるようなテーパードパンツは、余計に足を短く見せてしまうのでマーカのストレートパンツをオススメします。

シャツを着用したときに分かる裾の形。丈を長くする代わりにスリットを深めにし、綺麗なラウンドシルエットにしています。そうすることで、野暮ったくならないようになっています。よくドレスシャツ等にそのディテールを用いていて、綺麗な見え方になる工夫がされていることが伺えます。

ここでカジュアルな要素を含んだボトムスはNG。シャツの素材感と同類のボトムスを合わせることでスタイリングに親和性が生まれます。ここはひとつマーカのストレートパンツを。合わせて同色のシューズを選ぶことで脚が長く見え、シャツの着丈もいい意味で際立ちます。

岡崎のボヤキ

今日紹介したシャツですが、ノンネイティブらしいバンドカラーに、ハンティングジャケットなどで見かけるマチのついたポケット。このあたりをうまく組み込んでいます。他ではまず見かけない感じです。

ノンネイティブっぽく、時代背景をしっかりと製品に取り込みつつ、現代のファッション要素も外さない。このバランスを崩さないから素晴らしいです。

だからこのシャツは品はありますが、綺麗すぎない。そういう部分が私はすごく好きです。シャツが苦手であまり着ませんがこれなら挑戦できそうです。

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